【鬼滅の刃】54話「こんばんは煉獄さん」おやすみ煉獄さん

蝶の屋敷で怪我を治した炭次郎達。
ヒノカミ神楽の呼吸のことが気になった炭次郎は炎の呼吸を使う炎柱の煉獄と会うことに…

あらすじ

無限列車に乗れば煉獄と会えることを知った炭次郎。

列車に乗り込む。

列車内に乗っていた煉獄と会う炭次郎達。

煉獄は『ヒノカミ神楽』という言葉自体初耳だと言う。

煉獄の説明では

だという。

炭次郎の刀の色が黒だと聞いた煉獄「黒刀の剣士が柱になったのを見たことがない！　さらにはどの系統を極めればいいのかもわからないと聞く！」

煉獄は炭次郎を継子として鍛えてやろうと言い出す。

列車が動きだす。

煉獄「気をつけろ！　いつ鬼が出てくるかわからないんだ！　短期間のうちにこの汽車で四十人以上の人が行方不明となっている！　数名の剣士を送り込んだが全員消息を絶った！　だから柱である俺が来た！」

切符の確認のために車内を歩く車掌。

炭次郎（んっ？　何だろう　嫌な匂いがする…!!）

車内に鬼が出現したが、煉獄が炎の呼吸　壱ノ型”不知火”であっさり倒す。

しかし、炭次郎達の様子がおかしく…

実は煉獄も含め炭次郎達は眠っていたのだった…

機関車の屋根の上に立つ十二鬼月の下弦の壱「夢を見ながら死ねるなんて幸せだよね」

感想

うるせぇうるせぇうるせぇ!!
何だコイツ!!「うまい！」が止まらねぇぞオイ!!

伊之助だけじゃなく炭次郎も汽車を知らんのか…　で、善逸は都会者か。
駅員が来て刀を持ってることで警官呼べってなって鬼殺隊は政府非公認の組織だと分かったけど、一般人にも知られてないのか？　炭次郎が地面に潜る血鬼術を使う鬼と戦ったときには、それを見ていた男・和巳は「本当にいたのか…」って感じで噂としては知っていたようだったけど。それより駅員が注意すべきは刀よりイノシシ頭だろ！　伊之助はアレで怪しまれないのか？　久しぶりに猪突猛進を見れたのは良かった。機能回復訓練でへこんでたけど、訓練を乗り越えられたからそれも治ったか。

で、列車の中に入ったらイノシシ頭うるせえ！　そして炎柱もうるせえ!!

すげぇや兄貴!!
見事な各呼吸の解説だぜ
おいらを弟子にしてくだせぇ!!

炭次郎を継子として面倒みてやるという煉獄。継子になれるんだからいいんじゃないの？　まぁ炭次郎の名字が竈門なのに溝口と言って名前を覚えてないから心配だけど…　ちゃんと継子の世話をできるのか？　一応、柱合会議での煉獄は禰豆子を生かすことに鱗滝と義勇の命がかかっていると説明された時には納得した顔をしていたから悪い人ではなさそうなんだけどなぁ…

水の呼吸とヒノカミ神楽の呼吸を持っている炭次郎が炎柱の師事を仰いだら炎の呼吸も覚えるのか？　それとも持っている呼吸を鍛えられるとか？

炭次郎が黒刀を持っていると聞いた煉獄は「どの系統を極めればいいのか分からないらしい」と言っていた。『どの系統を極めればわからない』ということは逆になんでも出来るっていうことだったりする？　黒刀の剣士は数が少ないから、どの系統か分からないだけなのか？

善逸の雷の呼吸は基本の呼吸の中に入ってたけど、伊之助の獣の呼吸はどこから派生したんだろう？　岩辺りか？　伊之助の刀がカラーで描かれたことがないからどの色に近いかも分からない…

夢と現実の区別がつかないなら
柱なんてやめてしまえ!!

どの辺で夢の中になったんだろう？　炭次郎が嫌な匂いがすると行った辺りか？　鬼を斬った後のおかしい炭次郎達は煉獄が見ている夢の中の炭次郎達だろう。煉獄は面倒見の良い兄貴分がやりたいってことか？　それが夢に出て来た？

で、煉獄は柱なのにあっさり血鬼術にかかっちゃったな…　鬼舞辻が「上弦の鬼は変わっていない」と言っていた。そして下弦の壱が力をつけたんだから上弦の鬼レベルまでなっているだろう。その上弦の鬼は柱を倒しているから煉獄が負けるのも仕方ないか…　でもこのまま良いところ無しで終わるのか？　炭次郎達が全集中の呼吸・常中を覚えた成果がここで発揮されると思うから、煉獄も生き残るかな？