【彼岸島48日後…】462話「スクリーン8」辿り着けねェ! 異変を見逃しちまうと この8番スクリーンに 辿り着けねェ!!

週刊ヤングマガジン2025年49号掲載。
作者は松本光司先生。

ムニャ
ムニャ
もう
ネタバレは
お腹いっぱい…

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あらすじ

国連軍がばら撒いたと見られるチラシで、特異体質の者を集めていると知った鮫島。単独で国連軍に会いに行こうとするが…

感想

ちくしょう死亡フラグが半端ねェ

鮫島が最後の挨拶かのように、寝ている仲間に声をかけていくが… ユカポンはネズミの横で爆睡していてもいいのかよ! ネズミは発する言葉が変態なだけで普段の行動は意外と紳士なのかァ?

鮫島はこっそり出ていくのかと思ったら…正門から堂々と出発! ンでも国会議事堂の周りはどこも自衛隊が見張っていて見つかっちまうだろうから、それなら堂々と正門から出ていったほうがいいという考えかァ? ンでも外出する理由が適当じゃねェか! このハゲ、なんにも考えてねェ! ンでも門番は「怒らせると面倒な人だし」で鮫島を通しやがった! 邪馬台国に続いて、ここの門番も役に立ってねェ! 恩人の一人とはいえ、何をしに外に出ていくのか聞かねェのかよ!

面倒な奴と言われた奴が面倒クセェ奴に絡まれるとはな

小春が簡単に外に出ちまっていることで…国会議事堂の警備ガバガバじゃねェか! 鮫島は吸血鬼と戦える能力があるから一人で出しても大丈夫だというのはわかるが…小春は人間だということにしているんだから一人で出しちゃダメじゃねェか! ンでもこれで鮫島は一晩で希と小春、二人とデート! ざけんな! モテてるじゃねェか!

小春は鮫島から感染者だと知らされて「やけにでけェと思っていた」けど、以前からそこは触れてねェ! 小春は口が悪いと思っていたが、実は優しいやつじゃねェか! 人が気にしていそうな部分は触れねェ! 見た目のことは悪く言わねェ! 小春はこんな世界になっちまっていても多様性を重んじるのか!

鮫島が事情を話した?十条二尉から渡されたのは拳銃と手榴弾! 吸血鬼にたいして効かねェ拳銃よりも、馬鹿力の鮫島にはデケェ近接武器のほうがいいんじゃねェか? 鮫島の戦い方を見てなかったのかァ?

待ち合わせ場所にいた吸血鬼達、ちょうどいいタイミングで説明セリフ、超助かる! 国連軍に助けてほしい普通の人間も来れば、待ち伏せして人間を捕まえる吸血鬼も来る。誰でもこの展開が読めたと思うが…国連軍は民間人は助けねェのかよ… 目的のためなら多少の犠牲は出てもいいという考えかァ? 集まった特異体質の奴らも命を無視した危険な実験されちまうんじゃねェのか? ンでも変異しちまった奴が出てきたが、丁寧な口調で国連軍の待遇も悪そうには見えねェなァ… こういうのでお決まりのマッドサイエンティストみてェな奴はいねェのか? …へ? この変異体質の行動は…一旦、敵を見せることで「こっちは味方だ!」と思わせる!! これは手の込んだ詐欺師の手段にも見えやがるぞ!

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コメント

  1. 匿名 より:

    政治でもビラ作成費が問題になっている。先生はさすがだな、予知能力があるのか。猿吉やプリンセスとは戦いの決着無し、鍵がどうこうはもう無いことになっている。こういういい加減さが彼岸島の面白いところだな。

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