アスタの腕の怪我を治すために、バネッサの故郷の魔女の森を尋ねるアスタ達。
そこへダイヤモンド王国と白夜の魔眼が攻めてきた。
戦力が欲しい魔女の森の女王はアスタの腕の怪我を治す。
アスタ達は白夜の魔眼の応戦に向かった。
ファナが使ってくるサラマンダーの精霊魔法にはノエルが撃退する。
そしてアスタが必殺技を出すと言うが…
あらすじ
フィンラル「ノエルちゃんの一撃でサラマンダーを鎮めた――・・ 今しか無いッ!!」
アスタ「よっしゃあああ!! いよいよオレの必殺技ををを」
ファナ「させない・・・!!」
反魔法の剣で防御するアスタ「だから何で炎以外の魔法が使えんのォォォ!?」
魔法で回復するファナ。
ファナが使う魔法で何かに気付くアスタ「おぉーいオマエ~!! もしかして顔色の悪いツンツン頭の兄ちゃんか弟いないかァァァ~!? 森の反対側から来てますよォォ~!?」
ファナ「そんなヤツ知らない…! 私に兄弟がいるとしたら…それはリヒトや村のみんなよ!!」
アスタ「もう全然話し通じねー!! やはり回復する前にオレの必殺技で止めるしか…」
フィンラル「さっきから言ってる その必殺技って何!?」
アスタ「それはですね 二本の剣を突き出して構えてものすごいスピードで空中をぶっ飛び突っ込むんス」
フィンラルとバネッサ「そんなこと出来るかっっ!!」
アスタ「ムリっスか!?」
フィンラルとバネッサ「私達がいなかったらねー!!」
バネッサが糸魔法でアスタをパチンコの弾の要領で飛ばす。
飛ばされたアスタをフィンラルが空間魔法で加速させる。
ファナのサラマンダーが消滅する。
ファナ(そんな… リヒト…)
その様子を見ていた魔女の森の女王「どうやら口だけでは無かったようね… もう一方は…」
ダイヤモンド王国の軍勢の前に1人立ちふさがるファンゼル「マルス!! 私がわかるかー!?」
マルスは反応しない。
ファンゼル「やはり君たちはもう… 昔の君達ではないんだね… ならば自らの過去を…我が魔法で償おう!!」
感想
必殺技っていうけど人頼りじゃねーか! アスタはフィンラルとバネッサがいなかったらどうしようとしたんだ? 威力は反魔法の剣のおかげで魔法の防御は無効にできるし当たればまさに必殺だけど! でもこれなら腕が治らなくても、剣を足で挟むとかして出せたな。それとも腕が治らなかった時に足でどうにかしようと考えて思いついた技か?
ファナがマルスを知らないってことは、白夜の魔眼とダイヤモンド王国は別々に来て偶然同時攻撃になっちゃったってこと?
ファナがマルスと同じ鉱石魔法と炎の魔法を使えるのは何かあるのか? ファナもマルスも洗脳されてるっぽいし、2人が出会ったらそれがキッカケになって何か分かるかな?
ファナはこれで終わりかな? 同じサードアイのヴェットと比べてあっさりしすぎ… ファンゼルの戦いが終わった頃に起き上がって攻撃しだすのかな?
ファンゼルがマルス達と何か繋がりがあったようだけど、ファンゼルは小説のキャラだからわからん… 強さはどれくらい何だ? 1人で出ていったってことはそうとうの強さだと思うけど… それにアスタに剣術を教えたというような事も言っていたし… というか小説のキャラを説明なしにいきなり出されても困るなぁ…
小説もストーリーの一部だから、読んでる前提だと思いますよ。
本編を読まなきゃ小説の意味が分からないし、小説を読まなきゃ本編の意味が分からないようになっているんです。