B級ランク戦ROUND6
玉狛第2 対 王子隊 対 生駒隊
王子隊は王子一人に。4人の生駒隊は3人に。玉狛第2は3人残っているが空閑は片腕を失う。
あらすじ
ワイヤー地帯に逃げ込もうとする三雲と雨取を追う王子。
解説「ここで雨取が逃げ切るかどうかでたまコマの生死が決まる。ワイヤーと空閑だけでは、端からメテオラで削っていけばいい。ワイヤーの奥から撃ってくるスナイパーがいて初めてワーヤー陣の意味があるんだ。三雲の踏ん張りどころだ。」
雨取のレッドバレットを警戒している王子は、雨取を攻撃しながら三雲をほとんど左手で攻撃している。
それに気付いた三雲は(止められる!)と思うが、王子「片手間のぼくとなら勝負できると思ったかい?」
三雲に弧月で斬りかかる王子。三雲の右腕を落とす。
そのまま雨取を追おうとする王子にレイガストのスラスターで追い抜く三雲。
スパイダーでワイヤーを張るが、数本なので簡単に切られる。
三雲は続いてアステロイドで王子を攻撃するが簡単に防がれ、王子の弧月で切られベイルアウト。
王子に追われる雨取はレッドバレットじゃない普通のハウンドを出す。
王子「撃てないね」(ブラフだ)
雨取はハウンドを撃つが、王子の手前で弾が下に曲がり道を攻撃。それで起こった砂煙に紛れてワイヤー地帯に逃げることに成功する雨取。
空閑もワイヤー地帯に逃げ込むことに成功。
ワイヤー地帯の手前で躊躇している生駒隊を撃つ雨取。生駒隊の足場の建物が崩れる。
生駒隊の隠岐がカウンタースナイプをするが雨取のシールドは硬く、ガードされる。
隠岐「弾を撃つ瞬間を狙わなければダメか」
生駒隊は0点で攻めなければならない。王子隊は2点なものの生き残っているのは一人。
王子が玉狛第2を狙うか、生駒隊を狙うか… B級ランク戦ROUND6、最終局面!
感想
ワイヤーの手柄も自分に勘定してもらわなきゃダメなのか?めんどくさいやつだなオサムは
片手間の王子に片手を落とされるメガネェ… そしてあっさり負けるメガネェ… 解説が玉狛第2の鍵は「空閑がワイヤー地帯に入るだけではなくスナイパーも必要だ」といった時に、ワイヤーを張り終わった修が落ちそうな気がしたんだよ… スパイダーは自分が落ちても残ったワイヤーが仲間をサポートできるというトリガー。それが今後証明されるか。
王子はヒーローじゃない
誰もが納得するような結果は出せない
王子は玉狛第2と生駒隊がぶつかってる隙を狙うと思うなぁ。まずは孤立しているスナイパーの隠岐に接近して狙うと予想。これならワイヤー地帯に入らずに済むし、生駒隊のアタッカーとシューターの二人を同時に相手にする必要もない。ただ、隠岐を落とすとカウンタースナイプを警戒しなくて良くなる千佳が自由になるのでソコがネックか。
人を撃てるときに撃っとかないと いざって時に後悔するぞ
千佳がハウンドを出して人を撃てるようにハッタリを見せたけど、あそこで千佳が「雨取は人が撃てない…と思うじゃん?」と言いながら、あの高威力ハウンドを王子に放ったら怖かっただろうなぁ。
千佳はまだ人を撃てないものの、今回のハウンド煙幕、前回のフェイクワイヤーと頭脳戦が出来るようになったなぁ。これで千佳が人を撃てるようになったら、無茶苦茶強くなって漫画的に動かしにくくなるのでまだ撃てないのかなぁ。撃てるようになるのはヒュースと組んだ時か、遠征時で撃たなければ自分や仲間がやられるって時かな?