【鬼滅の刃】49話「機能回復訓練・前編」わけわかんねぇコト言ってんじゃネーヨ 全集中の呼吸をするとかなりきついんダヨ

蝶屋敷でケガを癒やす炭次郎、善逸、伊之助。
快方してきた炭次郎達にしのぶが機能回復訓練をすると言ってきた。

 

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あらすじ

蜘蛛化の治療で機能回復訓練にはまだ出れない善逸。

訓練から戻ってきた炭次郎と伊之助は多くを語らず、フラフラの状態でベッドで寝るばかりだった。

日にちが経ち、善逸も回復をしてきて訓練に参加することに。

訓練は身体をほぐしてもらって、その後、反射訓練。最後は全身訓練として鬼ごっこをするという内容だった。

相手がカナヲの時だけは反射訓練、全身訓練ともに勝てない炭次郎達。

負け続けることに慣れていない伊之助はへそを曲げた。

善逸は諦める態勢に入った。

そして、二人は訓練場に顔を出さなくなった…

炭次郎は二人の分も頑張ろうとするが、カナヲには勝てない。

訓練の帰り、蝶屋敷の人に呼び止められる炭次郎。

「炭次郎さんは全集中の呼吸を四六時中やっておられますか?」

炭次郎「やってないです。そんなことできるの!?」

「それができるのとできないのとでは天地程差が出るそうです。できる方はすでにいらっしゃいます。柱の皆さんやカナヲさんです。頑張ってください」

その助言を聞き、晴れた表情をする炭次郎「そうか…!! ありがとうやってみるよ!!」

感想

禰豆子は訓練しなくていいのか? 鬼を訓練なんてしたことないだろうから、訓練に呼ばれなくても仕方ないか…

そんな邪まな気持ちで訓練するのは良くないと思う

完全に蜘蛛にされちゃった人でも後遺症は残るものの治るって凄いな。こんな薬があるなら善逸がもしハゲても安心だな。蜘蛛から人間に治せるんだからハゲはかんたんに治せるだろ?

その治療してくれたしのぶのことを善逸が「顔だけで飯食っていけそう」って何言ってんだw で、その女性への執着心で機能回復訓練を頑張るかと思いきや、早々と諦めモードに入りやがって! 紋逸に改名しろ!!

やだ可哀想!! 伊之助 今まで負けたことないんだろ 山育ちだもんね遅れてるはずだわ あー 可哀想!!

伊之助は蜘蛛田山で強い鬼や柱の義勇の力を見せつけられて、さらにカナヲにも負け続けてそうとう凹んで立ち直れないかと思ったけど、善逸に悪口言われたら怒って訓練に挑む所を見たら心配しなくてよさそうだな。

四六時中全集中の呼吸! よしわかる!!わかるぞ!! だからって突然それをできるほど身体能力が高くなったりしないけど!!

全集中の呼吸を四六時中する。それができるのとできないのとでは天地程の差が出る!

全集中の呼吸』とは
体中の血の巡りと心臓の鼓動を速くして、体温を上げ人間のまま 鬼のように強くなれる

炭次郎が「全集中の呼吸は少し使うだけでかなりきつい」と言っていたが、四六時中そのきつさにさらされることで身体が鍛えられるのか? こういうことを元柱の鱗滝さんは教えてくれなかったのか… 炭次郎の身体はまだ耐えられない身体だったとかか?

炭次郎がヒノカミ神楽の呼吸に目覚めた時、炭次郎の父親の言葉にこういうのがあった。「息の仕方があるんだよ どれだけ動いても疲れない息の仕方 正しい呼吸ができるようになれば炭次郎もずっと舞えるよ」これは全集中の呼吸をし続けるっていうヒントだったりしたのかなぁ?

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