アスタの腕の怪我を治すために、バネッサの故郷の魔女の森を尋ねるアスタ達。
そこへダイヤモンド王国と白夜の魔眼が攻めてきた。
戦力が欲しい魔女の森の女王はアスタの腕の怪我を治す。
アスタ達は白夜の魔眼の応戦に向かった。
ファナが使ってくるサラマンダーの精霊魔法に苦戦するアスタ達。
あらすじ
向かって来るファナにアスタ(必殺技くらわしてや―――・・・)
ファナが出す熱気で吹き飛ばされるアスタ達。
フィンラルの空間魔法もバネッサの糸魔法もファナの魔力と熱気で上手く使えない。
バネッサ(これが精霊の力なの… まるで… 神の化身…!!)
とどめを刺そうとするファナの攻撃をノエルが水魔法”海竜の揺り篭”でガード。
ノエル「森の火消しても消してもキリが無いじゃないっっ!! まずは火の元を消さないとダメみたいね!!」
バネッサ「ノエルは水魔法…!! 水なら火に勝て―――」
炎精霊魔法”サラマンダーの鉤爪”で水のバリアを吹き飛ばすファナ。
ノエル「何なのよさのバケモノは―――…!! けど…水魔法の私がやらないと…!!」
ノエル(出来る出来る出来る!!)
しかし、兄弟達に出来損ないだと言われたことを思い出してしまうノエル。
(そんなことは無い 君は強い)ノエルの杖から聞こえてくる声。
アスタ「ノエル!!! オマエは強い!!! オマエなら出来る!!! あの炎はオレじゃダメだ!! 頼んだぞォォォッォォ!!!」
ノエル(そうよね 弱気になってたらアイツにもアスタにも怒られちゃうわ)「言われなくてもやってやるわよ このバカスタ~!!!」
ノエル(恐らく今の私が”海竜の咆哮”を撃てるのは一発のみ…!! この一発にすべてを懸ける!!!)
ノエル「もう私は出来損ないじゃない!!!」
水創成魔法”海竜の咆哮”
ファナは金属魔法らしきものでガード。
バネッサ「躱された―――!?」
ノエル「いえ…まだよ!!!!」
放った”海竜の咆哮”を曲げてファナが乗ったサラマンダーに攻撃を当てる。
サラマンダーは消滅する。
ノエル(ブルース… やったわよ…!!)
ファナ「絶対に赦さない…!!」
ノエル「アスタ見た!? どう―――!? これが私の実力よ!!」
アスタ「やるなチクショ~!! それでこそオレの同期!! 次はオレの番だ!!!」
あらすじ
過去のトラウマを乗り越えて、魔法のコントロールも出来るようになったノエル。相性もあっただろうけど、精霊を倒せる程の威力って強いな! で、杖を見て『ブルース』って言ってたけど… なんの事? どうやら小説に出てきたキャラらしいです。小説読んでなきゃいきなり『ブルース』と言われても分からないよ…
そして、アスタの必殺技はまだかよ! 前回の引きで必殺技を出すしか無いと言ってたから今回出るかと思ったのに…
ブルースは小説版に出てくるノエルの魔道具のことだよー