週刊少年ジャンプで連載されている大正時代を舞台にした漫画。
鬼になった妹の禰豆子を治す方法を探すため、鬼にした鬼舞辻無惨(きぶつじ・むざん)を倒すため、旅をしている主人公の炭治郎。
鬼舞辻を抹殺したい鬼であり医者でもある珠世と助手の愈史郎と出会う。
17話「矢印鬼」
本音だろ?
炭治郎と禰豆子、愈史郎と珠世が話をしているところに、鬼舞辻の直属の部下である十二鬼月の朱紗丸と矢琶羽が襲撃。
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珠世がお前マジか!って顔で愈史郎を見つめる
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愈史郎「冗談です!!」
お前、珠世が止めなかったら逃げてただろ!!
細かい訂正
炭治郎が矢印で物を動かす能力がある矢琶羽と戦闘していて、矢琶羽の能力で地面や木に叩きつけられている時。
かなり痛いって訂正する必要あるか?
セリフ回しも独特のセンスがある。
18話「呪縛」
これはサッカー漫画か?
矢琶羽を倒して、毬を使って攻撃してくる朱紗丸と戦っている禰豆子達と合流しようと戻ってきた炭治郎が観た光景は…
しかもノートラップでダイレクトに蹴り返してる!!
勝負の決着も独特
そして珠世が隙を突き、能力を使って朱紗丸に鬼舞辻の名前を言わせる。鬼舞辻の名を言った朱紗丸は鬼舞辻の呪いで口や腹から腕が突き破って出てきて死亡。パワー勝負と見せかけて、『ボスである鬼舞辻の名前を言ったら死ぬ』という呪いを利用して知略で倒す。このセンスがいいよ!
先週毬蹴り返そうとして足もげた禰豆子が珠世様の薬による強化(のつもりはなかったみたいですが禰豆子が色々特殊なんでしょう)があったとはいえ、避けて直接叩くでもなく執拗に正面から蹴り返しまくってるのが素敵すぎました
個人的には禰豆子がこのままどんどん強くなっても、今のところ日光で焼くか日輪刀で切るか自白香→呪いのコンボじゃないと鬼は滅せないから役割は前衛遊撃に留まるってバランスもいいと思います