屋敷の中の鬼を倒した炭治郎、善逸、イノシシ男。
炭治郎が屋敷の外に出るとイノシシ男が善逸を痛みつけていた。
それを止めに入った炭治郎がイノシシ男に頭突きをするとイノシシの被り物がとれ、綺麗な素顔が顕になった。
あらすじ
素顔が出たイノシシ男「俺の名を教えてやる。嘴平伊之助(はしびら いのすけ)だ。覚えておけ!!」
その後、気を失って倒れる伊之助。
炭治郎「多分 脳震盪だ。俺が力一杯 頭突きしたから…」
時間が経ち、目を覚ます伊之助。いきなり暴れだし善逸を追いかける伊之助。
炭治郎のところに逃げ込む善逸。炭治郎達の行動を見て「何してんだァお前ら」と聞く伊之助。
炭治郎「埋葬だよ」炭治郎達は屋敷の中で亡くなった人達を埋葬していた。
埋葬することを理解できない伊之助は炭次郎に「そんなことより俺と戦え!!」と言うが、炭治郎は「傷が痛むからできないんだな?(埋葬のこと) 伊之助は休んでいるといい」と答えられ舐められていると勘違いしまいそうを手伝う伊之助。
伊之助は鬼殺隊加入の経緯を語る。伊之助は鬼殺隊の隊員と力比べをして刀を奪って最終選別や鬼のことを知った。師匠である”育手”もいない伊之助は最終選別に生き残り、鬼殺隊に入った。
その後、助けた子どもたちと別れ、鴉に藤の花の家紋がある家に連れて行かれた炭治郎達3人(と鬼の禰豆子)。
鴉が言うには『鬼狩りに命を救われた一族が藤の花の家紋の家に住み、鬼狩りの人を無償で手助けしてくれる』という。
藤の花の家紋の家で休息をとる炭治郎と善逸と伊之助。
炭治郎と戦いたい伊之助は何かにつけ炭次郎を挑発するが、それにのらない炭治郎。
炭次郎に「なぜ鬼を連れているのか」を聞く善逸。
その時、部屋の隅に置いていた箱が開き禰豆子が出てくる。
禰豆子を見た善逸は「炭治郎が女の子とイチャついてる」と勘違いし炭治郎を攻める。
善逸「鬼殺隊を!!!舐めるんじゃねぇぇぇ」
善逸の叫び声は夜明けまで止むことがなかった…
感想
鬼狩りに協力する一族が藤の花の家紋をつけるのは、鬼が嫌う藤の花からきてるのかな。鬼に対抗するためっていう意味があるんだろうな。
なんで読み書きできない?自分だけ戦おうとしてるんですか?力比べとかそういう事ずっと言っていて恥ずかしくないですか あなたのイノシシの被り物は一体何のためにあるんですか?
伊之助が読み書きできないのにふんどしに名前が書いてあるのはなぜだ? 誰かに書いてもらったか? 親も兄弟もいないと言っていたから、亡くなった親が名前を書いてくれたとかあるのかなぁ。イノシシの被り物をしていたのは女みたいな顔が嫌だからか? 隊服を着ていないのは育手が居なかったからか? でも、炭治郎は最終選別後に隊服を貰っているなぁ。せっかちだから服を貰わずにさっさと下山したのか?
あと、力比べだけが唯一の楽しみだからって、藤の花の家紋の家の妖怪婆さんにも「弱っちそうだな」と、つんと突くな!
善逸様は今日もおかしい きっと明日もおかしいぞ
善逸が「鬼殺隊を!!!舐めるんじゃねぇぇぇ」と言うけど善逸が鬼殺隊に入ったのは、”育手”に借金の肩代わりして貰ったからだろ!
「俺はもうすぐ死ぬ!!次の仕事でだ!!」
「俺はな もの凄く弱いんだぜ 舐めるなよ」
と言っていたヤツとは思えない!目を覚ました伊之助に追いかけられた時はてる子の後ろに隠れてたくせに!!
そしてちょっと申し訳ないけど正一を連れてこなかったことでキレてる時の善逸の目が怖いな!!申し訳ないけど!!