吸血鬼を倒すと大抵の場合、元は人間同士だったのにどうしてこうなった…っていう虚しさが残るだけだった。が、たまに物を落とす吸血鬼もいる。
初期は吸血鬼は強敵だったがいつの間に雑魚になってしまい… 集団を見つけると一人だけ残して、そいつから情報を聞き出すだけの対象になってしまった…

必要な情報貰ったら
即時に会話終了!
意味のない雑談が
出来ねェタイプだ!!
名もなき吸血鬼
敬語で情報提供したのに散る
情報ではなく、アイテムを落とした吸血鬼を振り返ってみよう。
おにぎり
明は彼岸島で久しぶりに兄貴と再会。篤は吸血鬼達を鮮やかな手際で片付けていく。そして吸血鬼が持っていたのは…

吸血鬼ウィルスに
感染しねェように
メガネ、マスク
フード、手袋までしてんのに
感染者が持ってたおにぎり食ってんのかよ!!
おにぎり! しかも沢庵付き!! 沢庵が付いていることでこれを作った人の愛情が感じられる。
名もなき吸血鬼
お弁当を食べれずに散る
槍
雅が持つ鉄扇で刀を防がれてしまって困っている篤。一旦、森の中に逃げて反撃の頃合いを探っている。そして単独で捜索している吸血鬼から槍をゲット!

槍を手にした篤は…

槍を投げる!
↓
篤は槍とは違う方向に走り出す!
↓
雅は飛んできた槍に気付いて鉄扇で叩き落とす!
↓
誰かの手が雅の鉄扇を掴む! そして…

この不意打ちは成功したかのようにみえたが、雅は鉄扇を2つ持っていて防がれてしまった… ンでも篤は槍を投げて違う方向から走ってきたのに、雅の鉄扇に槍が当たった直後に襲いかかってねェか? 回り道して走ってきたのに超速ェ! 森の中を槍と同じくらいの速度で移動してやがる!
あの槍には
スピードアップの
付属効果があったのか!
やめんか
雅が鉄扇で槍を防いだ後に
カッコつけて
あのポーズを長々と
していただけなんじゃ
名もなき吸血鬼
槍は使い手によって
大きく変わるということを示して散る
乗り物
明達が脱出用の船が停泊してある北の灯台にいるが、吸血鬼達に襲われていた。篤は北の灯台から走って1時間の距離にいる篤が救出に向かいたいが、こちらにも吸血鬼達が向かってきていて囲まれてしまった。

それでも諦めない篤は吸血鬼たちと戦いだした。一方、明達は吸血鬼たちに圧されていき全滅寸前にまで追い込まれてしまった。しかしそこに思わぬ助っ人が!

馬! 移動力アップ! 馬に乗っていた敵の吸血鬼は一人だけだったので追手は無し! 篤に都合よくレア物ドロップして超助かる!!
名もなき馬上の吸血鬼
これは無理ゲーだよと煽っていたら
状況打破のアイテムを渡して散る
服
吸血鬼の集落に潜入したい明と亮介は、さきほど倒した吸血鬼の服を着て、人間の匂いを消す作戦に出た。

ンだよ このクソ人間!
命を奪って
服を奪って
追い剥ぎしときながら
体臭が生臭ェと
追い打ちしてきやがる!!
明は爽やかな表情しているが、嗅覚は死んでいるのかァ? それとも明の体臭も…
名もなき吸血鬼
間に業者が絡んでねェ古着だから
当たり前なのに
臭ェ臭ェと言われて散る
武器
ビル内にいたスナイパーの吸血鬼を倒した明。吸血鬼が持っていたマシンガンはビル外にいる新田とヨネさんに投げ渡した。

「新しい変な武器よりも使い慣れた刀のほうがいいんじゃないか?」? へ? 仕込み刀と鉄板焼の鉄板の盾のほうが変な装備じゃねェか!
名もなき吸血鬼
真っ当な武器・銃を使っていたのに
変な武器を使う奴によって散る
食べ物
腹が減ってきた明達は、吸血鬼を襲って食べ物を奪うことに。

近くにたむろしていた吸血鬼からアジトを聞き出し、アジトのマンションも襲撃。そこにあった食べ物を強奪した。

手ぶらで旅をして
腹が減ったら
襲撃して食料調達!
計画性なし!!
サンダルで富士登山しようとする奴らと
マインド一緒じゃねェか!!
名もなき吸血鬼
インスタントのように
お手軽に奪われて散る
双眼鏡
血の楽園のボス・豹丸と明が戦いを始めた。激しい戦いは場所を移し、血の楽園を囲った壁の上で明と豹丸が対峙した。それを見たい鮫島は近くにいた吸血鬼から双眼鏡を奪って明の戦闘を見る。

コイツが鮫島
自分の見てェものがあれば
周りの奴らにはお構い無し!
見ての通り
迷惑撮り鉄と同じ思考な奴だ
名もなき吸血鬼
遠くの敵を見ていたら
近くの敵に気付かずに散る
お金
明は邪鬼・デコ女の頭部を真っ二つにした。生き延びた安堵感から、鮫島はユカポンに歌をリクエスト。ユカポンが歌うと、デコ女から身を隠すために別室にいた吸血鬼が壁越しに文句を言ってきた。鮫島はボコってくると言って別室に向かった。

歌がウルセェと
苦情叫んだら
ボコられて
金も奪われちまう!
「別にいらんけど」とまで言われてしまう!!
これが隣人ガチャに失敗した
奴らの悲しき末路よ
敵を倒してお金を得るというのはRPGでは定番のことだが、それを描かれるとただの強盗となってしまう… 漫画としても、これまでは食べ物や潜入するための服などの何かを手に入れるために吸血鬼を倒していたが、これはムカついたからボコってくるという最低の行為になっている。
名もなき吸血鬼
下の住民が誰かを確認せずに
安易に床ドンして散る
布切れ
日本橋川にある吸血鬼の賭博場に潜入することになった明達。吸血鬼に成りすますため、人間の匂いを消すため、近くを彷徨いていた吸血鬼を倒して血の付いた服を入手。

無駄がねェ!
問題発生から解決までの流れに
引き伸ばしとかの無駄なコマが
まったくねェぞ!
これがベテラン作者の
無駄のねェ動きってやつか
名もなき吸血鬼
顔も出さず声も発せずに散る
おにぎり
吸血鬼たちに襲われていた男女を助けた明達。吸血鬼たちはおにぎりを持っていてみんなで食べた。

へ? 吸血鬼たちが持っていたおにぎり? 倒した吸血鬼たちはどんな奴らだったかというと…


こんな奴らが
持っていたおにぎりを
食べるのは嫌ァァアア!!
他人が握ったおにぎり問題どころじゃねェ!
名もなき吸血鬼たち
生殺与奪権を握られて散る
こう振り返ってみると、吸血鬼を倒すと明達がその時に必要としているアイテムを落とす傾向がある。この彼岸島はドロップアイテム狙いで周回しなくていいから超助かる!!

この吸血鬼たちが
必要なアイテムが入っている宝箱
みてェな存在に
落ちぶれちまってるからちくしょう!