ユカポンは吸血鬼に捕まってしまい、歌舞伎町で働かさせられることになってしまった。ユカポンは女吸血鬼達と仲良くなりつつ明達が救出してくれることを待っていたが、人間のスパイだと疑われて処刑されてしまうことになってしまった。ユカポンが処刑される寸前、勝次が助けに入り、歌舞伎町に入るための橋を歌舞伎町川から動かして降ろそうということになった。歌舞伎町の男吸血鬼と女吸血鬼が戦う中、ユカポンと勝次と小春は橋の制御室へ向かった。
お前は仲間だ!!
四季のネタバレ団の
一員だ!!
あらすじ
ユカポン・勝次・小春の3人は制御室の目の前まで来たが、男吸血鬼が現れた。
戸惑っていたが、真夏と冬美が助太刀し、小春も一緒に戦って足止め役をかってでた。
勝次とユカポンはその隙に制御室に入ることに成功した。
勝次とユカポンは操作方法が分からないので適当にスイッチを押していく。
勝次「なァ ユカ姉ちゃん 吸血鬼の女たちと仲良くなったのか!?」
ユカポン「うん。みんな優しいんだよ」
勝次「言いにくいんだけど 明は多分、街に入って来たら容赦なく全員斬り殺すと思うよ」
ユカポン「嫌だ!! みんな もう大切な人たちなんだ。死んだら嫌だ!! 明さんは優しいから そんな事しないよ!! 私 絶対説得するんだから!!」
その瞬間、ユカポンがレバーを操作すると橋が動き出した。
小春「橋が動いたぞ!! 外から新入り(ユカポン)の奴の仲間が助けに来るらいいんだ!! お前ら 助けが来る!! もう少しの辛抱だ!!」
歌舞伎町の外で橋が動いたことに気付いた鮫島「これで俺たち 歌舞伎町に入れるぜ!! 吸血鬼どもは皆殺しだ!!」
歌舞伎町の唯一の出入り口である橋が、ゆっくりと降りていった。
感想
ちくしょう
エンカウント率の高さが半端ねェ!
制御室に向かうユカポン達だったが、その前に男吸血鬼たちが立ちはだかる。
弱ェ! 男吸血鬼はデケェナタを持っていたのに、ナイフを持っている小春に瞬殺されちまいやがった! 明らかにリーチが違ェのに! 前回、男吸血鬼がナタ持っているのに、ナイフを持った小春にビビっちまったのはこういうことか!
強さは、ナイフ+小春 > ナタ+一本線吸血鬼 > 小春 > 一本線吸血鬼。男吸血鬼が一本線持つより、小春がナイフ一本持つほうが強ェのか!
小春が一本線の吸血鬼を倒したが、今度は二本線の吸血鬼が3人出てきた。
一本線を倒したら二本線が出現!
バランス調整バッチリのRPGみてェに
弱いヤツから順番に出てきやがる!
二本線の吸血鬼を前に戸惑う小春。そこへ真夏と冬美が助けに入った。
ぴったりじゃないか
このでたらめな世界で
巫女とOLと看護師のでたらめなパーティ
そして向かうはでたらめな化け物退治だ
企業戦士であるOLが攻撃役。巫女が魔法で攻撃し、看護師が回復役。四季のアマゾネス団はバランスいいパーティじゃねェのか? 名前が『四季のアマゾネス団』。『四季』と日本的な言葉の後に『アマゾネス』というギリシャ神話に出てくるワード。そして『団』。このセンスは人並み…いや、吸血鬼並外れてやがる! あと「秋」がつく名前のやつが仲間に入ると四季が揃うという話で、秋が付く名で「秋刀魚」を思いつくだけあるぜ!
ちゃんと取材しておるのか?
橋の制御室の取材を
小春達が吸血鬼を引き付け、ユカポンと勝次は橋の制御室に入ることが出来た。
ンだよ このクソ制御室! 橋を上げ下ろしするだけなのに、スイッチがいっぱいありやがる! いったい橋の何を制御してやがんだァ? ツマミは橋の何を調整するもんなんだァ? 『橋上げる』ボタンを押せばオートで動くんじゃねェのか?と思ったら…実際の架道橋・勝鬨橋の制御室も同じような制御盤になってやがった! 先生ェのぬかりねェ取材力に恐れ入ったぜ! 歌舞伎町に堀を掘って、架道橋設置とこれだけの制御室を作っちまった吸血鬼達にも恐れ入ったぜ!
やめんか
明はすでに
重い十字架を
背負っているんじゃ
苦戦する小春達に、百足婆が助太刀に現れた。しかし百足婆は上半身だけの姿になってしまっていた。
動く気ねェ!
五本のハゲは脚が自由なのに
まったく動く気ねェ!
五本のハゲの周りに部下の吸血鬼達がいっぱい居たのに、百足婆が上半身だけで這いながらなのに逃げられたのかァ? 百足婆と五本のハゲはがっぷり四つになっちまっていたのに、いつの間にか百足婆の脚が五本のハゲの腰に巻き付く形になってやがる。体勢を変えて上手く逃げ出したのかァ? でも五本のハゲの脚は自由なままで歩けそうじゃねェか! とにかく、彼岸島の世界では脱いじまったらパワーアップするから、百足婆はパワーアップしちまった上半身だけ残ったということか! 移動できるようになればまだまだ戦えんじゃねェのか? でも百足婆はバカデケェから隊長みてェに明が背負えねェからなァ…
勝次が変異した左腕・ヒー坊を手に入れて吸血鬼と戦えるようになったみてェに、ユカポンが百足婆を背負って吸血鬼達と戦えるようになっちまったとかいう展開はねェのか?
勝次は、明が歌舞伎町に入ってくると吸血鬼を容赦なく斬り殺すと思うと言い出した。仲良くなった小春達を死なせたくないユカポンは明を説得して止めると反論した。そして橋が動き出した…
橋が動き出し―――戦っている女吸血鬼達は、ユカポン含めて仲間が助かりそうで希望で目が輝く。明と鮫島は、ユカポン救出のため、吸血鬼を絶滅させるために歌舞伎町に入ろうとしている。お互い仲間思いで戦っているというのにぶつかっちまう… 分かりあえねェのか? 結末は悲劇的になっちまうとしか思えねェ… くゥ… でもここはいい演出じゃねェか。小春の目が輝いてやがるのが逆に辛ェ… 橋がかかる…それは人間と吸血鬼の間の架け橋になんねェのかァ? 明は信頼して背中を任せたことのある隊長も斬っちまったからなァ… 歌舞伎町の女達は人間のユカポンにも優しく接してくれたっていうのに…本当に滅ぼしちまっていいのかァ?
超口汚ェ!
全然優しくねェ!
こんな歌舞伎町
潰しちまってもいいんじゃねェのか?
って思っちまうからちくしょう!
明達が戦場に到着した時には、アマゾネス団は絶命寸前?これは無いか?闘いは明団の勝利に終わり、吸血アマゾネス団の処遇をどうするのか?個人的にはユカポンの懇願を聞き入れて欲しいが!誰も考え付かない様な展開が有るかも!次号は休載。今後を考察する時間があり過ぎてチュライ?
四季と死期を掛けている。上手いね!ありアリ
勝次が言う様に明が小春達をザンッしたら、ユカポンがこの事を赦して或いは諦めて、この先も行動を共にするとは思えない!ネズミも眼の前で姉が惨殺されるのを許容するか?ユカポンが小春達を救う手立て!ユカポンが意を決して故意に吸血鬼化するっ!以前、真夏がユカポンに、吸血鬼にしてやろうか。の下りが有った!これが伏線になればスゴいがっ!ユカポンが明に言うっ。「明さん私を斬れますかっ!」ところで舌喰いは、いつになったら出て来るんだろう?
もしも上の展開になったら?明は吸血鬼化したユカポンを斬れず、ネズミも故意に吸血鬼化して、ユカポン、小春とネズミの姉弟達でパーティから離れる。その後は、しばらくは明鮫島勝次の3人だが、新しいメンバーが加わるかも?ところで雅との最終対決は、一体いつになるんだろう?
ちくしょう別のアキラなら殺さない───とりあえず助けに来てくれるのにつれェなァ…
アマゾネス軍団は全滅でOK
べろべろ様を忘れてはいかんよ
ヒデーイひどい話だ。全否定
百足婆、ユカポンにビンタした時より巨大化してるような・・・w
一部の吸血鬼に顕れる?特殊変異!老体からの細胞分裂じゃっ⁉️
どこぞの金剛様みたいに、
巨大とやや大きめに分かれていたりして・・・w