鬼がいる屋敷の中で炭治郎と別々になった善逸。
そして善逸の前に鬼が現れ…
あらすじ
鬼に見つかり、騒ぎながら逃げる善逸「美味しくない!!きっと美味しくないよ俺、真面目な話。この子は痩せこけてますしカスカスで不味いから」
鬼に追いつかれた善逸は恐怖と責任感がはじけ寝てしまう。
これで善逸達は終わり…と思いきや、善逸が寝た状態で技を繰り出し、鬼を退治してしまう。
目覚めた善逸は自分で倒したことは覚えておらず、正一が倒したと思い込む。
場面変わり、屋敷の中を走り回るイノシシ男
イノシシ男「チッまた飛ばされた。三日前からずっとこんな調子だ畜生」
イノシシ男が鬼と出会うがあっさり倒す。「猪突猛進猪突猛進!!」
屋敷の中を歩く鼓鬼
鼓鬼「”稀血”… アレされ喰えば… そうしたら小生はまた十二鬼月に戻れる」
感想
散々恥を晒しまくった善逸がかっこええ!
でも、寝ないと発動しないのは大変だな。毎回追い詰められるまで逃げるのか? 逃げてる最中は「舌速ァ!!水瓶パカッて」とか騒ぎながら逃げても、鬼の攻撃をちゃんと見えてるんだよな。善逸が緊張や恐怖を感じずに鬼と戦える日はくるのか…
猪突猛進猪突猛進!!
イノシシ男は使う技からして鬼殺隊か? 鬼が「随分活きのいい人間だ」と言ってるから人間であることは確かなようだし。善逸とは対照的に好戦的な性格してるなぁ。
“稀血”とは分からず 考えるのを止めた
鼓鬼が元十二鬼月ってことは鬼舞辻直属の部下だったということで相当強い。代わりに鬼舞辻に近づけるということだから、炭治郎はイノシシ男より先に倒さなければ。
で、稀血ってなんだ?
さらわれた子供も稀血の人間だったのか?