週刊ヤングマガジン2025年50号掲載。
作者は南勝久先生。
あらすじ
コングを見つけたキック―――。高橋に連絡を入れ、そしてコングに近寄っていくが・・・・。
感想
ヤンマガだけど
チャンピオンの男・・・・。
いかへんのか~いッ! 休載挟んでのコレて・・・・。行く雰囲気出してたやろ~。しかし隠れ場所のマンションを知れた―――! 部屋どころか階数も分からないけれど・・・・。でもキックは尾行の素人だし―――コングは警戒しているから、この判断はありか―――。
コングか井土、どちらかが襲われた時にもう片方に知らせて身を隠すという手段を用意しているかもしれないし―――井土が喧嘩騒ぎを聞けば一人で身を隠しそうだし―――・・・・。2人をほぼ同時に身柄確保しないと安心出来ない―――。でも2人を取り押さえることに成功できたとしても、動画データを完全に削除したっていう確認はどうするんだ―――? もう拡散しないように、動画配信を止めることしか出来ないのか―――? 問題山積み・・・・。
キックは有益な情報を持って合流~。こういうタイミングでクロと再会するなら、いきなりお仕置きされることも無い―――。弁明する時間を作ることも出来た―――。これも見越してのことなら―――キックやるやん~。
すでにズブ濡れの男・・・・。
クロのキックへの命令だが―――乗り込む準備をしている間に、キックがこのマンションを見張る・隠れている部屋を特定することでお仕置きは無しにしてくれる―――? ただ、キックが見張る場合はデカい体が目立ってしまうなぁ―――。それにすでにコングに正体を見破られかけている―――。
カメラを仕掛けられればいいんだが―――井土の警戒具合を見ると、そうとう小さいカメラじゃないと見つかりそう―――。
井土は足を引きずっている―――あの夜のことを後悔している―――? アリに参加したぐらいだから、危機感が低いやつだったんだろう―――。でもあの夜に参加したことを後悔しているから、警戒心が強くなっている―――。ただでさえ勝手に動画を売って金を持って逃げようとしている―――。やっぱり今回一気に行ったほうが良かったんでは―――? でも騒ぎにもなるしな―――。難しい―――もうクロや高橋、キックのポンコツトリオだけでは手に余る問題になっているのでは・・・・。
空模様が変わった女・・・・。
バレてもうた・・・・。キックがあの時点でコングに仕掛けて、そこから井土確保まで一気に行けていても遅かった―――・・・・。今後の予定を立てた平和な一時に―――予定外のことを起こってしまった―――・・・・。激しい雨が降ってきて―――ミサキにはそれを防ぐ傘は無い―――・・・・。