鬼がいる屋敷へ入った炭治郎と善逸。
屋敷の前で待っててと言った2人の子供たちも屋敷の中に入ってきて、鬼の能力で炭治郎と女の子、善逸と男の子とに別れてしまった。
そして、鬼以外にもイノシシの頭をした(被った?)男が現れた!
あらすじ
イノシシ男は刀を取り出し、二刀流で鬼に攻撃を仕掛けた!
しかし、鬼の能力で部屋の重力を変えられ、攻撃失敗。
イノシシ男が着地したところに女の子がいたが、避けずに踏みつける。
それを起こった炭治郎がイノシシ男を突き飛ばすと、今度は炭治郎に向かってきた。
炭治郎(なぜ俺に向かってくるんだ 鬼殺隊じゃないのか!!)
イノシシ男「俺の刀は痛いぜ!!千切り裂くような切れ味が自慢なのさ」
炭治郎「やめるんだ!!そこに鬼がいるんだぞ!!」
イノシシ男「知るか‼!」
イノシシ男が炭治郎に斬りかかろうとした瞬間、鬼が鼓を叩き部屋に鬼の爪痕みたいな引っ掻き傷が。
炭治郎(突然 畳が裂けた。鼓の音と同じ速度で獣の爪痕のような形―――・・・)
鬼が鼓を打ち、炭治郎は鬼から離れる。
炭治郎(また屋敷が変わった!!でもさっきの鬼は鼓を打ってないぞ。この屋敷は複数の鬼の匂いがする。別の鬼も鼓を持っているのか?)
老化にでて別の部屋の襖を開ける炭治郎。そこには普通の男の子が鼓を叩いていた。
場面変わって善逸と男の子
いまだ怯えている善逸。
怯える善逸に男の子が「不安になるから落ち着いて」と言うと騒ぎだし、その騒ぎを聞いてか新たな鬼が出てきた。
善逸「ほら御覧!!出たじゃない 出たじゃない!!」
感想
鼓鬼の能力は右肩の鼓を叩くと右回り、左肩を叩くと左回り。そして腹の鼓を叩くと攻撃という仕組みか? 太ももに付いていた鼓を叩くとどうなるんだろう?まだ鬼の力の底が見えない。
そして、イノシシ男。なんだコイツは? 味方と思ったら手当たり次第に襲ってるだけかよ! 手に持っているギザギザの刀は一度斬りつけられただけで、そこの傷口はズタズタになりそうで危険だな。
そして炭治郎が見つけた鼓を叩いている男の子は、兄弟が探していた男の子か?
善逸はまだまだ恥を晒す気か?
善逸の病的な怯えっぷりがこえーよ。善逸「ほら御覧!!出たじゃない 出たじゃない!!」って言ってるときの男の子の顔…
ここまで追い詰められたら流石に戦うかな? 男の子を置いて逃げないだろうな…