アスタの腕の怪我を治すために、バネッサの故郷の魔女の森を尋ねるアスタ達。
そこへダイヤモンド王国と白夜の魔眼が攻めてきた。
戦力が欲しい魔女の森の女王はアスタの腕の怪我を治す。
アスタ達は白夜の魔眼の応戦に向かった。
あらすじ
白夜の魔眼のファナ「憎い… 今度は私達が…滅ぼす!!」
炎精霊魔法”サラマンダーの鉤爪”
バネッサ「なんて力なの…!!」(コイツが四大精霊魔法の中でも最も攻撃力が高いといわれつサラマンダー… 存在が一国の軍事力にも匹敵するという精霊が相手なんて―――!!)
魔法を放った後の隙を狙いアスタがサラマンダーに斬りつける。
バネッサ(精霊は魔(マナ)の生命体…! アスタの反魔法の剣はマナそのものを斬り裂く…! アスタなら…勝機はある!!)
アスタ「スピードも察知能力もヴェットってオッサンの方が凄かった!! 今のオレ達なら…やれます!!」
ファナ「なぜ私達を傷つけた… 憎い…!!」
2本の剣を地面に突き刺し腕を組むアスタ「なあアンタ!! ちょっと腹割って話そう!! 憎い憎いって何がそんなに憎いんですかァァ――!? クローバー王国をそんなに憎む理由を教えてくれませんか!?」
ファナ「うるさい…!!」サラマンダーが炎を吐く。
フィンラルの空間魔法でファナの傍にワープするアスタ「アンタの仲間も本当にオレ達を憎んで… そして絶望してた!! 理由を話してくれ!! オレ達…わかり合えないかッッ!!?」
過去を思い出すファナ。
ファナ「誰が…オマエなんか信じるか…!!」ファナのサードアイが開く。
ファナ「私の憎悪… オマエ達に受け止めきれるか!!?」
サラマンダーからふり落とされるアスタ。
バネッサ「大きくなった上に別属性の魔法ですって…!? いい加減にしなさいよ!!」
ファナ「私の憎悪の炎で燼滅しろ!!」
剣を構えるアスタ「それじゃあ… あの必殺技… 出すしかねぇ…!!」
感想
白夜の魔眼の連中は人間から迫害されていた魔人?なのかな。 そして仲良くなれるかと思ったら人間に裏切られて、信用しない!となったのか。
で、そのファナ達を裏切ったのは初代魔法帝?
ファナが「私の憎悪… オマエ達に受け止めきれるか!!?」のコマは下書きのままなのか、迫力を出すために輪郭をぶらしたのが下書きっぽく見えているのか。下書きっぽいけど… 2週連続表紙に巻頭カラーで作者が限界越えちゃったのかな?
アスタが出そうとしてる必殺技は「あの」って言ってるから前にやったやつ? それとも練習していたやつなのか?