みそいれにしやす

面白いと思った漫画のあらすじ、感想、考察などを書いてます。ネタバレが嫌な人は注意して下さい。

喧嘩稼業

【喧嘩稼業】60話 十兵衛もアリも梶原柳剛流に入っちゃえ

投稿日:2016年5月9日

前回、徳夫に梶原が残した屍を当てた十兵衛。

スポンサードリンク

あらすじ

毒に気づいた田島。梶原を呼びだそうとするが、梶原は会場を出た後だった。

屍という毒が入ったと言って時間を稼ぐ十兵衛。

屍を使うために用意した策を説明する十兵衛。

十兵衛「今度は負けないように、あの世でパパに日拳を教えなおしてもらえ」

父が死んだことを気づいた?徳夫「卑怯者」。

弱った徳夫に金剛を打つ十兵衛!

感想

説明ばっかり!
試合の動きは十兵衛が金剛打っただけ!

カワタクは十兵衛のことを
kenka59c.jpg
「なんてダーティな男なんだ!!!」って切れてたけど
kagyou60a.jpg
十兵衛が屍を利用することに協力してるじゃねえか!!

やっと毒に気づいた田島

工藤が止まった時に?ってなったのに、田島はそのまま放置していたのか。田島は原因追求しないの?
アリにはこう言ったのになぁ…
当初の考えに囚われるな。相手の「強さ」「得意とする手」を正確に知ろうとする事を常に怠るなよ。足下をすくわれるぞ
梶原柳剛流に屍があることを知らなかったのか。梶原に対しては面白いもの見たさ(真剣で立ち合うヤツの命懸けの戦いが見たかっただけ?)で勧誘しただけなのか?田島が梶原柳剛流を知ることを怠ったことによって足下すくわれて大会運営がピンチになった。
試合前に毒を盛ったと言っているが、上手く試合中に効くように食べさせられるかなぁ?食べさせる時間や量の調整が難しいと思うけど… そんな毒もあるのかな。と言うかリングに持ち込んだキセルを怪しもうよ。キセルもちゃんとチェック済だと思ったのか?
「キセルに仕込んだ毒に気づく事ができないのは常に職員がチェックすると思っているからだ。お前死ぬな」
毒を知っていた十兵衛が梶原と組んでいたと言ったけど、梶原は十兵衛がやろうとしていたマカオでの佐川兄弟のアンダーグラウンドを潰しているから、十兵衛と梶原が組んでいるのはないだろう。どうした田島?ここにきて田島が抜けている部分が出てきた。まぁ田島が色々見抜いて完璧過ぎても不自然だからこれでいいのか?
でも、田島から見てみれば毒がコーナーマットだけとは限らないと見るだろうからリングどうすんの?
リングに毒があるとバレれば関や金隆山は降りると言い出しそうだし、大会自体がヤバくなるが… 徹底的にリングを清掃すんのかな?清掃のおばちゃんが屍の餌食に… 田島の運営能力が問われる。

片手で戦える技なんて星の数ほどあるわ!!と豪語して毒を使う人

かっこ良く去っていったと思ったのに、実際はサッサと逃げていたとは… さすが忍者、騙された… でも、梶原はこんなことして消されないのか?マカオから出国出来るのか?
吉田に渡した瓶(屍?血清?)で板垣組とタンを揉めさせる作戦が明らかになるのだろうか。吉田が田島に追求されて、そこから揉めるのか?田島から見れば梶原も板垣組だけど、工藤に目潰しや毒までを使ったことを怪しむかな?板垣組同士ならダメージ小さい内に片方が試合を降りればいいだけだし、そこに引っかかりそう。梶原が逃げきれるかどうか

徳夫が父親の幻から醒める

十兵衛に言われて父さんが死んでいていないのを気づいた徳夫。今までの他の人との会話で気付かなかったの?
ここで徳夫の抑えこんでいた記憶が蘇って佐川兄弟の父・雅夫を殺した犯人が判るのか?犯人が判明したら睦夫がどう動くのか。睦夫はマジモンだからどう動くか分かんねー
そして最後に十兵衛が撃った金剛。佐川の右腕が見えないから右手で防いでる可能性も。それより十兵衛の拳が佐川の心臓のある左胸じゃなく右胸に当たってるけど… 徳夫は父さんの幻が見えなくなって心が折れちゃった感じもするから終わりかな?それと梶原が帰る時に澤「もうすぐ第2試合も終わるでしょう」って言ってるからなぁ。澤が第2試合のどの辺を見て決着つきそうだと思ったのかが分からないけど。
徳夫が言ってた煉獄破りは見せないままなのかなぁ。

スポンサードリンク スポンサードリンク

-喧嘩稼業
-,


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

単行本 10巻

【喧嘩稼業】10巻 櫻井裕章「止めの金剛がもし防がれたら次は残った玉もやられる… 入江文学ちゅーんは まっこと恐ろしか人ばい」

喧嘩稼業の10巻。 表紙は川口夢斗。 10巻の内容は―――熱い! そして入江親子、富田流の師弟、入江文学と川原卓哉、ヨシフと櫻井、川口親子、芝原親子の絆も描かれ涙腺も刺激する!! スポンサードリンク …

視界

【彼岸島48日後…】153話「真っ二つ」やべェ!! この漫画、意見が超真っ二つに別れるだろうけど超やべェぞ!!

要塞化した東京に侵入するべく、地下を進む明達。 地下鉄の駅まで辿り着くと、そこで雅の息子と呼ばれるアマルガムと遭遇、戦闘になった。 邪鬼の妙子を巻き込んだ三つ巴戦になり、明は柱に叩きつけられ、妙子の巨 …

カワタク

考察【喧嘩稼業】デスフルラン「お前、かっこいいと間違えてデスノートに似たデスフルランを持ってきたタイプだろ 麻酔薬を使うのは映画の影響か?」

88話で十兵衛がアリに使用したデスフルラン。それって何? なんだ…その死ぬまでマラソンさせられる拷問みたいな… 辛い物二つ合わせたらもっと辛くなったみたいな物は。正直に言おう。「めちゃめちゃ興味ありま …

里見賢治

【喧嘩稼業】72話 喧嘩稼業の連載ペースを知る者は思う――― ここで回想をやって話はトーナメントの最後まで繋がるのか!?

陰陽トーナメント1回戦第3試合が終了した。 ここで一旦、トーナメント開催会見の前日に時間が戻る…   スポンサードリンク スポンサードリンク

【喧嘩稼業】68話 櫻井のシラットに隙はない 櫻井はこういう戦い方をする 形象拳までやる

陰陽トーナメント1回戦第3試合 『入江文学』対『櫻井裕章』 “後の先”で文学の攻撃に対応し、攻撃する櫻井。 劣勢になった文学は自分の左耳を犠牲に”煉獄” …