前回、徳夫に梶原が残した屍を当てた十兵衛。
あらすじ
毒に気づいた田島。梶原を呼びだそうとするが、梶原は会場を出た後だった。
屍という毒が入ったと言って時間を稼ぐ十兵衛。
屍を使うために用意した策を説明する十兵衛。
十兵衛「今度は負けないように、あの世でパパに日拳を教えなおしてもらえ」
父が死んだことを気づいた?徳夫「卑怯者」。
弱った徳夫に金剛を打つ十兵衛!
感想
説明ばっかり!
試合の動きは十兵衛が金剛打っただけ!
カワタクは十兵衛のことを
「なんてダーティな男なんだ!!!」って切れてたけど
十兵衛が屍を利用することに協力してるじゃねえか!!
やっと毒に気づいた田島
工藤が止まった時に?ってなったのに、田島はそのまま放置していたのか。田島は原因追求しないの?
アリにはこう言ったのになぁ…
「当初の考えに囚われるな。相手の「強さ」「得意とする手」を正確に知ろうとする事を常に怠るなよ。足下をすくわれるぞ」
梶原柳剛流に屍があることを知らなかったのか。梶原に対しては面白いもの見たさ(真剣で立ち合うヤツの命懸けの戦いが見たかっただけ?)で勧誘しただけなのか?田島が梶原柳剛流を知ることを怠ったことによって足下すくわれて大会運営がピンチになった。
試合前に毒を盛ったと言っているが、上手く試合中に効くように食べさせられるかなぁ?食べさせる時間や量の調整が難しいと思うけど… そんな毒もあるのかな。と言うかリングに持ち込んだキセルを怪しもうよ。キセルもちゃんとチェック済だと思ったのか?
「キセルに仕込んだ毒に気づく事ができないのは常に職員がチェックすると思っているからだ。お前死ぬな」
毒を知っていた十兵衛が梶原と組んでいたと言ったけど、梶原は十兵衛がやろうとしていたマカオでの佐川兄弟のアンダーグラウンドを潰しているから、十兵衛と梶原が組んでいるのはないだろう。どうした田島?ここにきて田島が抜けている部分が出てきた。まぁ田島が色々見抜いて完璧過ぎても不自然だからこれでいいのか?
でも、田島から見てみれば毒がコーナーマットだけとは限らないと見るだろうからリングどうすんの?
リングに毒があるとバレれば関や金隆山は降りると言い出しそうだし、大会自体がヤバくなるが… 徹底的にリングを清掃すんのかな?清掃のおばちゃんが屍の餌食に… 田島の運営能力が問われる。
片手で戦える技なんて星の数ほどあるわ!!と豪語して毒を使う人
かっこ良く去っていったと思ったのに、実際はサッサと逃げていたとは… さすが忍者、騙された… でも、梶原はこんなことして消されないのか?マカオから出国出来るのか?
吉田に渡した瓶(屍?血清?)で板垣組とタンを揉めさせる作戦が明らかになるのだろうか。吉田が田島に追求されて、そこから揉めるのか?田島から見れば梶原も板垣組だけど、工藤に目潰しや毒までを使ったことを怪しむかな?板垣組同士ならダメージ小さい内に片方が試合を降りればいいだけだし、そこに引っかかりそう。梶原が逃げきれるかどうか
徳夫が父親の幻から醒める
十兵衛に言われて父さんが死んでいていないのを気づいた徳夫。今までの他の人との会話で気付かなかったの?
ここで徳夫の抑えこんでいた記憶が蘇って佐川兄弟の父・雅夫を殺した犯人が判るのか?犯人が判明したら睦夫がどう動くのか。睦夫はマジモンだからどう動くか分かんねー
そして最後に十兵衛が撃った金剛。佐川の右腕が見えないから右手で防いでる可能性も。それより十兵衛の拳が佐川の心臓のある左胸じゃなく右胸に当たってるけど… 徳夫は父さんの幻が見えなくなって心が折れちゃった感じもするから終わりかな?それと梶原が帰る時に澤「もうすぐ第2試合も終わるでしょう」って言ってるからなぁ。澤が第2試合のどの辺を見て決着つきそうだと思ったのかが分からないけど。
徳夫が言ってた煉獄破りは見せないままなのかなぁ。