週刊ヤングマガジン2025年51号掲載。
作者は松本光司先生。
お前
ネタバレって呼ばれ
てんのか
すげェ奴だな
気に入ったぜ
あらすじ
国連軍が、吸血鬼ウィルスに感染しても吸血鬼にならない特異体質の人間を集めていると書かれたチラシを見た鮫島。仲間に内緒で一人で集合場所に向かった鮫島が出会ったのは、異形の顔をした人間だった。
感想
脳みそまで見せちまっているのに
モジモジする女!
どこが恥ずかしいポイントなのか
女心が分からねェ!
鮫島の弟・精二は顔が変異しちまっていたが、ホッケーマスクを被れば体がデケェだけで人間のふりが出来た。鮫島兄弟はかなり恵まれていたのか! そして体がデケェから吸血鬼相手に力押しで勝つことも出来るようになっている! 鮫島もデケェ体のおかげで、コンビニ行く感覚で食料調達出来て超助かる! 箱根の海賊船でリーダーやっていた時に戻ったみてェじゃねェか。頼もしくなりやがって!
ラッキーだったわ
鮫島はデカくてハゲただけで
ほぼ人間
ホント ラッキーだったわ
ハゲはもともとだから
ちくしょう!
仁の弟のあだ名が「ク◯ニ」! 他の奴らもあだ名で呼んでんのか?と思っちまっていたが…他の奴らは本名で、仁の弟「クン◯」だけが異質じゃねェか! こいつら、姿だけじゃねェ… 精神まで変異しちまっているじゃねェか! ざけんな! 特異体質の奴らは「繊細で傷つきやすい」んじゃねェのかよ! おそらく子供であろう奴に、変異しちまった体から付けちまったようなあだ名で呼んじまっていいのかよ! 数ページで設定破りやがった!! あだ名のせいでその後の「弟も妹もこんな姿にしたウィルスが許せない」のセリフが空回りしてるじゃねェか! 弟のこんな姿が許せねェのなら、見た目から付けたようなあだ名で呼ぶんじゃねェ!
ク◯ニは後方の席にいた!
クン◯は背がデケェから
後ろの客に気遣いしたのかァ?
◯ンニは思いやりのある
良い奴じゃねェか!
思いやりのある優しいク◯ニ!!
三兄弟とも変異しちまったってことは、血の関係もあるのかァ? 鮫島兄弟も2人とも変異しちまった。ンでも鮫島兄弟の父親は吸血鬼になっちまっていたなァ。母方の血筋が特異体質になっちまう血だったのかァ? ンでも吸血鬼にならねェけど変異しちまって化物の姿になっちまうのは辛ェなァ… 仁がウィルスを消し去れるなら「なんだってする覚悟です」って言うのも分かっちまうぜ!
この仁が
葛西沿岸公園に
たどり着く自信が無くて
諦めやがった!
覚悟が数ページで
無くなりやがったからちくしょう!
俺が子供らを
連れて行ってやる
安心して
ついて来い
国連軍は「葛西臨海◯園」ならぬ「葛西沿岸公園」にいる? 目立つ場所だし、化物が多いという噂もある… 映画館に来た国連軍も一人しかいなかったのか? 証言が仁だけだからなァ… 仁は悪いやつには見えねェんだけども… 化物が多いっていう噂は、研究所に近寄らせねェために国連軍が流した噂なのかァ? 本当にあんなところに国連軍がいるのかァ?
前の戦いの舞台は
「◯屋敷」ならぬ「花ハウス」!
次は「葛西臨海公◯」
ならぬ「葛西沿岸公園」!
アミューズメントパークばかり!!
先生ェが取材という名目で
家族で遊びに行った場所の
可能性が超高ェ!
先生ェのXのポストを見ると
ク◯ニなんてキャラが出てくる漫画を
描いている人間とは思えねェ!