父親と出会い、愛されていないと分かったパイセン。父親を見返すために立ち上がったパイセン。
あらすじ
登校して授業を受けるトビオ。
トビオ(不幸だ。無理して『幸せ』になるのはもうヤメだ。人生を楽しまなきゃとか将来の為に頑張るとかそんな事は俺の『幸せ』じゃない――― 『自由』が俺の『幸せ』なんだと思う)
トビオ(俺が『幸せ』になるには何よりも『自由』が必要で。その道はきっと こっちで。それが正しいかどうかなんて いまはどうでも良くて このままじゃ『幸せ』を感じられないから 俺は―――・・)
「話あるんだけどみんな今日部室集合いける?」と送信するトビオ。
そして放課後、部室にトビオが行くと中には伊佐美とマルがいた。
マル「ねぇねぇ せっかく3人揃ったんだしこれやらない!?売人ゲームDX!!」
伊佐美「待ってたぜトビオ―――!!」
売人ゲームDXをやる3人。
ゲームの最中、トビオ「あのさぁ さっきのLINEの話なんだけどさぁ・・・なんつーか俺・・・考えたんだけどさぁ」
トビオが話してる途中で部室の外から大きな物音が。
「痛ったぁ!!難いわぁ この未来の乗り物ぁ・・・」扉を開けて中に入ってきたのはパイセンだった。
3人に聞くパイセン「自首する人―――?」
伊佐美、マルが手を上げ――― トビオも真っ直ぐ手を上げた。
感想
久しぶりに4人が集まった。スポッチャで闇の中っ!をやった時以来か?
部室の扉にぶつかったパイセンは屋上に来ていちいちミニセグウェイに乗って登場しようとしたのか?
このまま「僕たちがやりました」と自首?
そしてパイセンの「自首する人?」に伊佐美とトビオが手を上げるのはそれぞれあったから分かるが、マルには動機がないような。ウンコに「友達がいないだろ」と言われて友達と同じ行動をしようと思ったのか?
そしてトビオ、マル、伊佐美はまだ未成年だけど、パイセンは成人してるから罪が重いっていうのも納得済みで自首するのか?
パイセンには父親をあっと言わせる手があるのか?
罪が重いわりに、パイセンが自首してもパイセンの父親はあまりダメージないような気もするが? 事件を揉み消したのは父親の側近の黒スーツが勝手にやったことだったし。パイセンの腹違いの兄弟の玲夢も前科がありそう、または捕まっていないだけみたいだったし。あの父親はパイセンが犯罪者になっても気にしなさそうだけど…
父親は裏世界の大物って感じで世間には知られてなさそうだったから、パイセンが捕まることで「犯罪者の父親はどういう奴だ?」って感じで表に出させるのかなぁ?