みそいれにしやす

面白いと思った漫画のあらすじ、感想、考察などを書いてます。ネタバレが嫌な人は注意して下さい。

双亡亭壊すべし

【双亡亭壊すべし】9話「説明会」まさに説明回 新たなキャラも登場

投稿日:2016年5月25日

前回、青一の家に取り憑いていた悪霊を、青一のドリルを使って退治した。

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あらすじ

報奨金248億円につられてやってきた人達に説明会を開く特殊災害対策室の室長・斑目(まだらめ)。

斑目による双亡亭の説明を聞くべし

双亡亭

1925年(大正14)、坂巻泥努(さかまき・でいど)によって、10年かけて建設された。
7200平方メートル、2178坪の敷地内に複数の棟が廊下によって繋がっている。

坂巻泥努

第一次大戦による綿糸紡績業の景気高騰で財を築いた坂巻家。
その長男として明治34年に生まれる。
幼い時より芸術の才能を認められ、画家を志す。
大正12年の大震災から少しずつ言動がおかしくなり、海外旅行から帰ってきた大正14年に双亡亭を建設開始。
泥努の写真は無く、自画像のみ。

双亡亭に入った者の末路

1970年、心霊特番で目ン玉兄弟のメンちゃん、レポーターの橋本レイナが双亡亭に入って絵画に飲み込まれる事件が発生。
その事件を受け、警察官20名が双亡亭に踏み込むが、戻ってきたのは一人だけ。
しかも人ではなかった状態で出てきた。
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その後にも警察官を双亡亭に送り込むが犠牲者が出るだけ。
精神に異常をきたした者23名。行方不明になった者48名。
行方不明者の捜査は打ち切られた。
2004年。機動隊による双亡亭の大規模捜査が行われるも、全滅。
遠隔操作の偵察ロボットやドローンを投入するも、双亡亭に入った直後に画像送信をしなくなってしまう。
ドローンが送ってきた画像によると、双亡亭に入った行方不明者は、まだ双亡亭内にいる様子。

双亡亭壊すべしに行動を移すべし

双亡亭の説明を聞いて大半の者は恐れをなして逃げ出した。

が、紅と凧葉以外にも残っている者がいた。

紅「あの人達、知ってるわ。命知らずな 対超常現象のプロよ!」

紅「緑郎が双亡亭に入り込む前に、私が先にあの<双亡亭>にあがって壊して来ます!」

凧葉「一人でかよ・・・?」

紅「あの人達と一緒だし、一人じゃないです」

一方、緑郎は青一と新聞紙に包まって、睡眠をとっていた。

感想

ようやく双亡亭を壊すべく動き出した。
双亡亭を壊すために命知らずの対超常現象のプロが登場した。
怪しげな人や(紅が一緒にいくから大丈夫って言うけど、この人とは一緒に行きたくないなぁ)
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『うしおととら』に出てきたハマー機関みたいな研究者っぽい人達もいるねぇ。
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荒くれ者ぶってる人と麿みたいなのは噛ませになって双亡亭の犠牲者になりそうな予感。
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このグラサンかけてる3人組は良いキャラしてそうだから活躍してほしいなぁ
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双亡亭に入った人の言動をみると、双亡亭に入ると過去のトラウマや後悔したことを思い出し、さらに増幅させて狂わせるのか?
そして双亡亭がそんな危険な建物だったのに、緑郎一家はその屋敷の一角を改装して住むなんて。政府は双亡亭の周囲を囲むとかやらなかったのか。1話を見ると小学生が双亡亭の門もとこで「こえ・・・」とか言ってるし。子供が好奇心で双亡亭に入り込む危険もあるのに…

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