真黒組を乗っ取ろうと動き出した紅白組。紅白組の松代組長と契約しているルーマーと呼ばれる組織が裏でうごき、海老原は重症を負った。海老原が組長代理として指名された鷹一真造は、ファブルの話を聞き、直接確かめるために倉庫までやってきた。
あらすじ
倉庫
洋子達は、鷹一に今までの経緯を全て話す。
話を信じようにも信じられない鷹一は「話によると――― おまえら3人・・・・ 全員―――強いんやろ? だったら一人ずつ俺とタイマンはろや――― そのほうがわかりやすい―――」
路上
ルーマーのバランスアートの男と毒使いの男が、停めた車の中で待機していた。
そこへ佐藤と撃ち合いをしたルーマーの男が合流した。
撃ち合いをしてきたルーマーの男「ファブルと遭遇した――― もう疑いようがない――――・・・・ 本部とかけ合った――― 相手はファブルだ 使えるプロを総動員する――― 戦力を鷹一とファブルに集中する―――」
倉庫
鷹一とのタイマンが始まる。
まずは洋子だが、トイレに行くと言って姿を消した後、不意打ちで鷹一の首に指をつける「これで―――もう死んでるわよ 私達はこういう戦いなの―――」
鷹一「だったら喉を切られても 俺なら10秒は動ける―――」
鷹一が洋子に殴りかかるが、避けられて反対に首に手刀を入れられるフリをされた。
洋子「ハイ――― とどめねぇ―――」
次のユーカリは「目覚めてもらうために本気で行くぜ―――」
鷹一は真正面から打ち合おうとするが、鷹一は一方的に殴られて終わってしまった。
最後にアザミの番だが、洋子「あんたは頑丈なトコ 見せてやんなさいよ~ 6秒よ―――」
アザミ「おっ・・・・ おう・・・・ ―――て事で6秒だ――― 倒してみな!」
アザミが6数える間に鷹一はアザミの体を殴り続ける。
最後の6秒目に、鷹一はパンチを顔に入れようとするが手で防がれて終わった。
息があがった鷹一「スゲェな――― こりゃ別格だわ・・・・ 胸に響いたわ―――・・・ なるほど―――・・・・」
感想
受け入れられない男・・・・。
今までの太平市での佐藤達の活動を聞かされた鷹一は「頭じゃ―――わかっちゃいるが ここ(胸・心)が受け入れへんのや~」
気持ちは受け入れられない―――。なので―――自分で確かめるっ! 海老原が自ら現場検証するのと同じ―――。海老原が思い描く真黒組の後継者にふさわしい―――。海老原は武闘派だったということで、若い頃は鷹一みたいなヤツだったんだろうな―――。
でも話だけで信じろって言われても信じられないのも分かる―――。クロは佐藤の実力を目の前で見せられた後にプロの殺し屋だと明かされたので、すぐに納得できた―――。鷹一の場合は話だけなので納得できない―――。そういえば話だけ聞かされた人は過去にもう一人いた―――
高橋の場合は―――
鷹一の場合は―――
木志田くん―――これが噂の行動力ですわ~。木志田くんはこういう所でポイントに差がついて組長代行から外されてしまうんや~。まぁ、なんでもかんでもポイントを考えて―――ポイントの事で頭の中がいっぱい!っていうのもダメだけど―――ね、木志田くぅん・・・・。
大盤振る舞いの男・・・・?
出し惜しみの男・・・・?
佐藤と撃ち合ったルーマーの男は、相手はファブルだったと確信し、本部から使えるプロを総動員することになった―――。
お前は俺のツレかよ―――!ってぐらいベラベラベラベラと・・・・。さっさとワクチン打って副作用で寝込んでくれないかなと思うほどウゼぇ~! 普段は殺し屋の事は偽って生活しているから、なんでも喋れる相手が出来て嬉しいんだろうけど―――。バランスアートの男が一応、「イスラエルじゃ4回目・・・」と返しているのは優しいなぁ~。こういう世界ではお喋りだと一番最初に消されてしまいそうだが――――。ワクチンを気にするのは、毒使いだから体内に入れるものは、人一倍気をつけてるってことなのか―――?
ルーマーが使えるプロを総動員ということで―――何人来るんだろう―――? あまり多くても統率とれなさそうだし・・・・。組織として―――乗っ取りや離脱を防ぐために組織の者同士の顔をなるべく合わせないようにしているのなら―――あまり人を集めないように大勢は来ないようにも思えるし―――。総動員といっても今の3人を入れても合計10人以上にはならなそうだが――――。少数精鋭か―――? ルーマー側の最高傑作が出てくるかどうかが気になる―――。
サンドバッグの男・・・・。
鷹一は洋子達とタイマンをすることで強さを確かめることにして―――
洋子が「ちょっとトイレ」と言うと何も疑うこと無く見送る鷹一・・・・。「おまえが女というのは忘れさせてもらう―――」と言って、俺は油断していないぞという感じでカッコつけたのに・・・・。
「学生番長とは格が違うぞ」と言っておきながら、次のコマで格の違いを見せられて死亡・・・・。笑いの才能も格が違いますなぁ~。ある意味、これで色々死んだ・・・・。
洋子はプロは真正面から戦うわけではない、準備運動もない、と教え―――ユーカリは真正面から戦っても強いということをしっかりと教え込む―――
顔がいってもうてるやん―――! 鷹一の記憶が飛んでしまって、また2時間説明しなければいけなくなってしまう―――! ユーカリ―――花言葉は記憶だ―――。これで鷹一にファブルの強さの記憶は残っただろう―――。
アザミの番になったが、洋子が頑丈な所を見せるためにサンドバッグになれと言い出した―――。
洋子酷いな~。アザミが痛がっていたことを知りながら再びサンドバッグになれと―――。洋子は新しいオモチャを見つけてしまった・・・・。アザミは鷹一に殴られても一応最後まで余裕を見せて立っていたが、洋子にやられたところには再び触れてほしくなかっただろう―――。アザミ―――花言葉は「触れるな!」だ―――。この話の流れにピッタリじゃねぇ――か~。
アザミをサンドバッグにしての6秒間、最後の1発は―――鷹一は顔面を狙った―――。洋子は股間を蹴り上げようとした―――。
これは痛みを知っている者の差か―――? 男同士は股間を蹴り上げられたら痛いどころじゃないと知っているから、鷹一は避けた―――? いや、でも洋子も佐藤に股間を蹴り上げられて悶絶していて、男はこれ以上の痛みを味わうと知っているはず―――知っていて蹴り上げようとしたっていうのかぁ―――!? 恐ろしい人だ・・・・。松代もえらい相手に手を出してしまったなぁ~。えらいお返しが待っていそうや~。洋子はあの毒使いにも恨みはあるはず―――。毒使いは洋子に目をつけられて、ワクチンの事を考えるより○○チンの事を考えなければいけないようになったりして・・・・。
鷹一は毎日ジョギングを―――海老原が爆破に巻き込まれて重傷という緊急事態でもジョギングをしようとするほど体を鍛えていたが、それでも最後は息切れ―――。一方、元ファブルの3人は息を乱すことなく普通にしている―――。タイマンでは負けたことがないという絶対の自信を無くしたが、この3人プラスそれより強い佐藤明が味方になる―――。海老原が言っていた「もっと先の先を読む」ということの大事さも身にしみただろう―――行動力があるヤツが先の先を読もうとして次に打つ手は―――?
わかりやすくしてはいけない男・・・・。
2階のプレハブにいる川萩と静は、今回の裏話や手合わせを聞いたり見たりしてしまっているのか―――? あの二人には聞かないほうがいい話だが―――。
今回、クロが一番得したかもなぁ~。今までの事をおおまかには聞いていただろうけど、事細かに全て知れて―――さらには元ファブルの連中の強さの一端をすぐそばで見れたわけだし―――。
やられていたのは組長代行だったので、歓喜することは抑えないといけないが―――。頭じゃ分かっちゃいるがニコニコしていると、鷹一から体に教え込まれそうで・・・・
アザミ、メガネを外してた方がええな
痛快愉快な回やった〜
元ファブル達の格の違いをそれぞれの形で証明されたけど、
陽子はカッコよすぎ
ユーカリは面白すぎ、
アザミは気の毒すぎな感じが・・・
「天涯孤独」の命名を受けた時から彼の運命は決まってしまってた訳やなーーー
ルーマーの方も新キャラ追加になるんやろか。
ワクチン副作用については間違いなく作者の身近な体験談やろな。
作者自身の出来事やったらめっちゃ心配なんやけど・・・・
ホンマお大事に。
ためてためて、スッキリ直後にまたもや次週までが長いわ〜
長かったね〜二週間はキッツいっすよぉぉ〜もぉぉ
ヨーコはほんとにイケナイ娘ですね、アザミも従っちゃってて可愛いけどやっぱ可哀想
きっと蹴りでアザになってたはずなのに同じとことか殴られてるんじゃないのかな
ルーマーの使えるプロ総動員って一体何人?いっても5人以内かな??
3人くらいが特徴出してキャラ描き分けてやりやすそうだけど
ファブル4人、援護入れてルーマー6人じゃつまんない気もするからもっと多いかー
まーた主人公のアキラ出てこなかったけど元気かねぇ?
あと、キシダが余計なことして足引っ張らないかと、ホントそこも気がかり
何で超兄貴のアドンとサムソンみたいな表情で殴りあってんですかねえ…
ルーマー側が総動員してくると数の暴力に押されて劣勢になる展開になりそう
組織(ファブル)からも何らかの援護(味方)が派遣されてくるかもしれないね
基本的に真黒組や佐藤達と顔を合わせることはないかもしれないけど
シマ争いしてる同業ライバル組織は潰しておきたいだろうから
鷹一組長代理は、この後佐藤の兄貴にもタイマン挑んだりするのだろうか?
ワクチンが毒だって作者がちょいちょいバラしてるんだけど
気付いてる読者はどれくらいいるのかな?
ワクチンおじさん、まっさきに死にそう
明、家に帰ったんかー
アキラはルーマー達の動きを探るため
車内に撃ち込んだ弾の中に超小型GPS&盗聴器を仕込んでいた!!
…なんてことはさすがにないかw
キシダ=雑魚。しかも威張りたがるなら老害ですね。
マグロの膿が出されるかもしれないっすね。
苦いハラワタかもね。膿というより。
しかし、ハラワタには栄養がある、旨味があるというオチ。
殺し屋が我が親戚のエピトークって
アットホームやん
これで木志田はターゲットから外れる訳か―――。
もっと先の先を読む――――・・・・小さな封筒の中身は
組の為にしばらく囮になってくれ―――
という可能性もあるのか―――?
鷹一の殴られマヌケ顔と
ユーカリのオラついた笑顔がサイコ──です!
今週1番の見どころは、そこですね!
鷹一も笑ってるやんw
真黒組と直接関係の無い、ウツボ編や山籠りの話は伝えてないみたいだなw
組織としてのルーマが掴んだファブルとマグロの関係解消、という情報は基本的に何ら間違いはない訳で、なのに現場がファブルだなんだと騒いで増員要請したとして、何故かね?組織が掴んだ情報に間違いはないぞ?とはならんのかね
その辺り押し問答無しで簡単に現場要請に応えるのかな 司令部と現場の温度差、血は現場で流れるだけか
自分はリーダー=本部やと思うな〜
20話でしてた古代ギリシャの例え話や
初登場がクジラのボスと対等に座ってるとことか見ても。
他のやつらとの結束の無さというか「使えない感じ」からして、
ウワサででっちあげた「架空の組織」なんではと勘繰ってしまうわ〜
ほんまそれ。ありえますよね。
ルーマーの追加で投入される人がどんなキャラかなぁ?とか3人ともそれぞれに凄いなそれにタカイチも良いな
までは自分も思ったけど
クロがこれまでの経緯を聞いたり
3人の凄さを見て喜んでそうって言うのは想像しなかったよ
確かにあり得そうだし
面白い着眼点ですね
「学生番長とは格が違うぞ クロー」
「あ… はい…」
の時、クロちゃんには後から近づく陽子の姿丸見えなんだよね。
どんな表情でいるべきか、部下として声かけた方がいいのか悩むよね。w
クロは代行のパシリやらないとね
ルーも、タカイチ捜すならパシるであろう若衆らをマークしないとね
的にされてるの確定で、もはや単独行動はまずないんだからね
そういえば、海老原さんは倉庫組以外の組員達に
単独行動の禁止を言い渡していなかったのだろうか?
タカイチさんなんか危うく走りに出かけるところだったし。
リーダー)病院でゆっくり休んでろ
どうせお前が退院する頃には幹部ら全員いなくなってる―
海老原)…耳キーンキーン
あくまでも個人的見解だけど、純粋に娯楽作品として読ませてほしい
ので「無能=岸田/有能=高市」のようなmetaphorを作品に持ち込むのは失敗だったと思う。
実在する人物をモデリングするにしても、ろくでなしブルースのように中身にオリジナリティが感じられる表現ならアリだけど、キャラを通じて政治に対する愚痴を読ませるような野暮なことはしてほしくなかったな。。。
metaphor
を日本語で言うてくれないか?解らん人が多数と思われるし、
失敗だったという批判
何様の何様目線
かと 理解させてくれないか?
重箱の隅突こうと思えばいくらでも突けるし、
そんなの おみそさんの意図するとこじゃないと思うんだけどなぁー
楽しい感じが 好きなのよね、
だから 楽しませてくれたら嬉しい
>metaphor
メタファー、意味は自分で調べて
>失敗だったという批判何様の何様目線
だから「個人の感想」だと書いてるんだが?
作品の内容と無関係な政治的見解をキャラを利用して(それも中途半端に当て字)喋らせるのは見ていて痛々しい限りだし失敗だと思うが、それはあくまで個人の感想。
岸田文雄が嫌いだったり高市早苗が好きな人が、こういうのを読んで溜飲を下げたり、喜ぶのも個人の自由だし、他人の感想にいちいち反応するなと思う。
この難局、日和見よりも迅速な判断と決断力と行動力で乗り切ろう―という事やろ
作者自身がもし海老原の立場だったら誰を指名してたかな―ってだけの話
名前が被ったのはタマタマやと思たらええ
名前を使うだけやったらよかったんやけどな──、架空のエンタメ作品やのに実在の人物像と評価を紐つけた上で政治的主張を展開しておいえて偶然は通らんやろに
10年後、20年後、改めてこの作品を読んだ時に、どう感じるかが答えやと思うけどね