東都ドームの武闘会の景品になってしまった勝次を獲得するために、明は変装して飛び入り参加した!
あらすじ
狐の面を被って変装した明は、武闘会場にいる邪鬼と対峙する。
観客の吸血鬼達は顔を隠していることで野次を飛ばす。
変装して試合を見ている左吉「止めようよ!! これじゃ吸血鬼の前で公開処刑だよ」
鮫島「今さら何もできない… 俺たちにできる事は信じて見守るだけだ…」
邪鬼は明を食べようと、口を大きく開けて明に向かっていった。
ザンッ
明は一太刀で邪鬼の口先を切り落とした。
野次を飛ばしていた吸血鬼達「ありえねェ…」「一撃で…倒した…」「すげェぞ!!「最高だァ!! 狐仮面!!」
左吉「凄い明… たったの一太刀で…」
鮫島「それにこの一太刀で吸血鬼どもの心を掴みやがった」
明への歓声の中、邪鬼は起き上がり明を襲おうとした。
邪鬼は明を踏みつけようとしたが、明は足を切り落とした。
ジャンプした明は邪鬼の首も切り落とした。
鮫島「首を刎ねた… これで安心だ」
吸血鬼たち「すげェよ狐仮面!!」「かっけーぞ!!」
鮫島「まったくなんて男だ。無事予選を通過しやがった」
感想
やめんか
ほかにも仮面は居るんじゃ
狐の仮面を被った明に野次を飛ばす吸血鬼「顔隠してすかしてんじゃねェぞ」「正体見せやがれ!! 誰だァ!!」「気持ち悪ィんだよ テメェ!!」
コイツら、ヤギの仮面を被っていた斧神の前でもそんな事を言えるのかァ?
こっちのほうが何倍も気持ち悪ィ!
仮面を取ったらもっと気持ち悪ィ!!
これなら狐仮面なんてかっこいいじゃねェか!
でも仮面で視界が悪ィからそこは大丈夫なのかァ?
歩いている時の擬音
もうここまできたら擬音はコーンッコーンッとふざけちまっていいんじゃねェのか?
ちくしょう
無理が半端ねェ
その狐仮面が邪鬼をぶった切る!
ありえねェ! 一太刀でこのデカさを斬るなんてありえねェ! 刃渡り足りてねェじゃねェか!!
これでもまだ死なねェ邪鬼。明はトドメを刺すために邪鬼の首を切り落とす!
ジャンプ力、超すげェ! 人間だと言っても誰も信じねェんじゃねェのか?
コイツが狐仮面
こう見ても
クソ喰い爺に苦戦した奴だ
視界が悪い仮面を被っていてもこの無双っぷり! クソ喰い爺とはなんだったんだ? アイツ、アマルガム級の邪鬼だったのかァ?
ンだよ このクソ恩知らず
この活躍で、吸血鬼達のハートをガッツリ掴んじまいやがった! 本来はユカポンがファンを集めて熱狂に包まれたかっただろうに…
現実は…
ユカポンの夢のステージがこんな舞台になっちまって辛ェなァ。でも明がユカポンの代わりに熱狂の渦を作ったのはせめてもの救いかァ?ってこのデブ…
この左吉、まだ明を呼び捨てにしやがる! 明の活躍は、コイツの心には響かねェのか? 明は自分の命も救ってくれて、もうひとりの命の恩人である勝次も救ってくれそうなんだぞ?
コイツが左吉
身体はワガママボディ
見ての通り
勝次一筋な奴だ
ちゃんと知っておるのか?
彼岸島の話数を
結局カメレオン邪鬼の能力は分からずじまいだったが… まぁカメレオンのように、身体の色を変えて保護色となって姿を消せるとしても、鎖に繋がれちまった状態なら意味ねェもんなァ。それに200話記念だからか、さっさと予選が終わっちまってよかった。これで予選通過ということだが、本戦は勝ち残った者で1体1で戦うのか? それともバトルロイヤル方式か? 続きは気になるところで引っ張らずに、今週は2話掲載しちまったのに次号も掲載してくださる。ありがてェ。
そんな先生ェは200回記念と2話掲載なのに巻末コメントはいつも通り映画を見た話! 超ブレねェ!!
松本光司様ァ!!
我々のために記念コメントをしてくだされ
松本光司様!!