吸血鬼の賭博場・竹馬街で明達と離ればなれになってしまったユカポンとネズミ。さらには光頭族と名乗る吸血鬼達に捕まってしまい、光頭族のボス・立花様の前で拷問をかけられることになってしまった。カップルを捕まえるとどちらかが拷問を受けるか選ばせて、立花様はそれで揉めている所を楽しむが好きだと聞かされた。始めは恐怖で震えているだけだったネズミだったが、ユカポンから勇気を貰い…
散らばってる
ネタバレを片づけろ
臭くて
かなわん
あらすじ
光頭族がユカポンとネズミが入っている檻の鍵を外した。「来いよ。立花様がお呼びだ」
ユカポンとネズミは大勢の光頭族に囲まれながら、街中を歩かされる。ある場所で天井から折りたたみ式の階段が降ろされた。
階段を登らされ、扉が開くと広間が広がっていて、それを囲むように設置された座席で大勢の吸血鬼達が騒いでいた。
光頭族が説明する「ここは竹馬街の裏カジノだよ。常連客だけが入れる場所だ」
この裏カジノでは捕まえた罪人を拷問をどれだけ耐えられるかなどの賭け事が行われているとのことだった。
奥の扉が開き、立花様が姿を表した。
怯えるだけのネズミとユカポンを見る立花様「これが侵入者か… こんなのがペータを殺したのか」
ネズミは邪鬼のペータを殺したのは知らない他人で、その犯人は隣のシマに逃げたのを目撃した。自分達は無実なので逃げしてほしいと、機転を利かせて嘘をついて懇願した。
しかし立花様は「知らん」
側近の光頭族が言うには、賭博の街なので賭け事が盛り上がれば無罪か有罪かはどうでもいいということだった。
ネズミ「それじゃァ無法地帯だ… 運営側のやりたい放題じゃないか…」
光頭族「いや法はある。賭博の勝負は絶対だ。イカサマは許されない。そんな奴を何人も殺したぜ」
立花様は、ネズミとユカポンのどちらか片方だけを殺すと宣言。それを聞いた吸血鬼達はどちらが死ぬかの賭け始めた。
立花様「二人のうち どっちにする。お前たちが決めろ」
ネズミとユカポンはこの問にどう答えるのか…
感想
ちゃんと聞いておるのか?
うまい話には裏があるという諺を
竹馬街の天井から折りたたみ式の階段を伸ばし、上に昇ると裏カジノ場があった。ここでは罪人の命で賭け事を行っているとのことだった。それを聞いたネズミは恐怖で失禁した。
竹馬街編、そこら中で漏らしすぎじゃねェか!? 『パラレルパラダイス』より体液出してやがる! でも今の状況は、吸血鬼だらけの異世界に人間のネズミとユカポンだけが飛ばされちまった状況みてェだからちくしょう! 全然羨ましくねェ!
裏カジノ場に光頭族のボス・立花様が姿を表した。
アマルガムになる前も変異しちまって化け物の姿だったが…
この姿からアマルガム化したら…
ポケモンの進化前・進化後みてェな変化! 命がけでアマルガム化したっていうのに、こんな姿かよ!
ホスト崩れみてェな格好した雅が、アマルガムに勧誘した結果がこれか! 化け物のままじゃねェか!
強くなったは良いが
結局は中間管理職!
身を粉にして
体でツケを支払う毎日!
これが過度な売掛金問題というやつなのか!
この雅がレッ◯ブルの無料配布のようなフリをして悪どい飲み物飲ましやがるからちくしょう!
改めて見るに、この立花様の姿…
顔は人間時代に猿吉って呼ばれていただけあって猿だが、頭からは鹿の角みてェなのが生えちまってるし、胸は肋骨が飛び出てるような突起。手首には触手みてェのが生えてやがるし…下半身はカエルかよ。左腕にはラーメン鉢の定番マークがあるじゃねェか! 『世界の平和を守る人妻JK 魔法少女り◯ちゃん』並に設定盛り込み過ぎだからちくしょう!
これが
彼岸島版『せんと◯ん』か…
って立花様はハゲちまってるじゃねェか! 化け物時代はフサフサだったのにアマルガム化したら薄くなっちまった! で、部下の光頭族はハゲにすることにしてんだろ? もしかしてコイツらにはハゲると恥ずかしいっていう概念は持ってねェんじゃねェのか? …ハッ そうか! 立花様自身の薄ハゲを隠すため、部下をハゲにすることで「自分はまだフサフサだ」と錯覚させるためのトリックか! 錯視を活かした騙しのテク! イカサマ禁止と言ってもバレれなければ良いんだから、賭け事の街のボスはバレねェような生き馬の目を抜くような手口を使いやがるのか! なるほど。よく考えちょる。
立花様がアップで描かれているコマをよく見れば、噂通りに鍵を首からぶら下げてやがるな。でもこんなのから鍵を盗めるわけねェじゃねェか… ユカポンがいらないことを考えずに極力姿を隠していれば…
みんな 勇気は持ったな!!
行くぞォ!!
ネズミは転がる死体を見る。それが自分の未来の姿だと想像して死が近づいていることを実感した。
あの死体は俺の未来…想像した未来のネズミは顔の傷が治ってるじゃねェか! まだ自分の未来だと信じていない心境を表しているのか?
ネズミは「邪鬼のペータを殺した犯人は別にいて、犯人は隣のシマに逃げ込んだ」と言って無罪を主張した。
ネズミが二人とも助かるウソを
一か八かついたのに
ユカポンは驚きを隠せてねェ!
色々出来ちまうアイドルだったが
芝居が苦手で売れなかったタイプか!
犯人は隣のシマに逃げたとなれば、隣のシマと争いになり…騒ぎになればその隙に逃亡!ってことか! 立花様が明と遭遇したとしても、それはそれで明が鍵を取れるチャンスだと。ネズミのくせに考えやがったな!
しかし賭け事が盛り上がれば無罪か有罪かはどうでもいいということで、ネズミの願いは聞き入れられなかった。
説得失敗! パチンコには勝ったが…大一番の賭けに負けやがった!
このくだりに
ネズミの未来の予想が
すでに描かれていたからちくしょう!
立花様に「カップルか」と聞かれて、恐怖に震えるネズミは「ひっ」としか返せなかった。
カップルかどうか聞かれて、「ひっ」とだけしか言わねェネズミ! 嘘をつくこと無く、しれっとカップルになりやがった! …しかし死ぬ前の最期の時ぐれェ、カップルだと嘘ついても良いじゃねェか。ユカポンも何も言葉を発せねェがネズミへの手向け物として許してくれる… へ? まだどっちが犠牲になるか決めるシーンがねェのかよ! 先週の最後のコマに「次号 大注目!!」って書いてたじゃねェか!
いつもの「次号につづく」ではなくて特殊EDだったので、てっきり今回でネズミとユカポンのどちらかがやられちまう!と思ってたのに! 最低でもどちらが生贄になるか答えを出すと思ってたのに! …まだ答えやがらねェ!
ンだよ この同じ構図の終わり方! 選択の時は今回じゃねェのかよ! ファイナルアンサーが出るまで超長ェ! 今回で答えを出す勇気を出せよ! 先週書いていた「大注目」は何に大注目だったんだよ! そして次号のヤンマガは12月25日発売でクリスマスじゃねェか! 先生ェからのこんなクソスマヌプレゼントはいやァァァ!
12月25日にカップルの行く末が決定する
これもひとつの
初めて過ごすクリスマス
今後上手くいくかどうか見定める
ってやつだな
このカップルは今後上手く行かなくとも、死別だけはやめてくだされェェ!
見猿みざる言わ猿言わざる聞か猿聞かざる!自分に都合の悪いことや、相手の欠点は見ない聞かない言わないほうが良いという事。イカサマ抜きで性性堂々じゃねエ?正々堂々勝負しろだと〜?勝負の番人?は「お前弱そうだから女に負けんじゃねエの」ネズミの弱さ、見抜かれ切られてるな!大穴狙い?ネズミの想いは「穴が有ったら入りたい!」生死を懸ける賭場は大盛り上がり!殺すのはどちらか片方!お前たちが決めろ!そんじゃあネズミユカポンは、どういう「選択」をするのか?初めは美しくお互いを庇い合うかばいあうかも知れないが?お互いに「犠牲」になるのは嫌だ!の人間としての「本心」がムクムクと湧き上がる?のでは?俺としてはユカポンが生き延びる為にネズミに死んで欲しいが!次号は2週間先。クリトリスじゃねエ?クリスマス血戦の結末や如何に!
順序が違った。見ざる聞かざる言わざる!だった。
間違えてんな。屏風を前じゃ無くて、屏風の前に鎮座だった。
クリスマスならぬクソスマヌプレゼント!死別だけはやめてくだされエエ。クッソおもしれエエっスよ?ネズミ死ぬんすかね?1%ぐらいの確率で例の「子供達」が何らかの「救済策」を持って大人達ばかりの賭場に乱入して来たらクッソ面白くなるんスけどネッ?
読み直したら、ブログ主様の本文を多少なりとも罵倒する様な感が有りました。お詫び申し上げます。クリスマスを「クソスマヌ」これ私、マジで受けまくりました。後、ネズミが「死ぬ」件ですが、クリスマスの奇跡が起きてユカポン共々、死ぬ事は無い!と私は信じています!
思いっきり「古いネタ」でスマぬ?ユカポンユカポン、ユキポンユキポン「ユキポンのお仕事」これがアタシのクソスマヌプレゼント?
これが漫画、彼岸島。
見ての通り
クリスマス当日までプレゼント中身を焦らす
付き合いたての彼氏のようなドS漫画だ
化け物になった者をアルガマムに誘うのが好きな雅様
自分が拷問されていたから雅様から貰った力を使って今度は拷問を楽しむ方にまわるのは定番の展開。
そして、拷問される側の行動と言葉によって自我を取り戻すのも定番
ここは、ひとつ、アイドルヲタクだった立花様がユカポンの歌を聞いて(『ラララ〜』)許すというのに賭けようじゃないか
それこそがクリスマスの奇跡
それとも…
ユカポンにおっぱいを見せてくれたら許す
といった展開もちゃんと前振りありで良いんじゃないか
歌舞伎町では犯されまくっていたんだからオレにも犯させろ
童貞のままこんなところで終わりたくない。
な〜んていう展開もちょっと期待。
この漫画で裸になった女でここまで生き延びているのはユカポンだけなのに ここでユカポンは終わってしまう
だけは駄目だ
ステキじゃないか。ユカポンの「魂の詩うた」に絆されほだされ、人間の心を取り戻す。かっての猿吉!これこそがクリスマスの奇跡。私は望む、ユカポンの「穢れなきけがれなき魂よ」永遠に