ワンポーカーで24億を手に入れて、カイジはチャンとマリオと帝愛からの逃亡生活に入った。一度は遠藤に迫られたが、なんとか逃げ切り、借家に潜伏して24億を分割して銀行に預けていく作戦を進めていた。
24億を獲得したワンポーカーは、命まで賭けた賭博だった。その後、逃亡生活に入り、不動産会社を営んでいる人物と知り合い家を借りることに成功。24億を様々な銀行に預けていって、現金を持ち運びやすい通帳に変えていく。マリオが遠藤に捕まりかけたが、なんとか逃げ切った。安心していたが、借家の隣の家の婆さんに怪しまれ…と、タイトルは『賭博堕天録カイジ』なのに全然賭博やってねえじゃん! 悪魔的タイトル詐欺! タイトル変えろ、『賭博無縁録カイジ』に!…と思ったが、家を借りた時に隣人はどんな人かはある程度住んでみないとなかなか本性は分からない。

隣人がこんな『誇大妄想録モネ婆』とは分からない。つまりは博打!いわゆる隣人ガチャ!
そして今回、456話では、隣人のモネ婆の話を聞いて警官の佐藤と田中が訪問。巡回訪問カードを書かされた。3人の中に、以前表札に出していた「蒲池」という苗字の人物がいないと質問され、カイジは…

ふざけてアダ名を表札にしたと言い訳。しかし無いことはない、この遊び心。仲良い3人で住みだしたらテンション上がってやってしまうかもしれない。その可能性に賭け…勝った、カイジは。『蒲池カマシ録カイジ』ここに完。
警官達はここで引き下がらずに家宅捜索! 問答無用、令状なしで! カイジ達が法律を知っていれば拒否される場合があったが、決行。つまりは博打! 『家宅捜索録タナカとサトウ』が始まり…そして投入! バク丸とヤク丸を。

ここでいきなり強引に警察犬を家にあげると生んでしまう、反発を。しかし家にあげる前に警察犬の足を拭いて優しさを見せ、これは強引にやっているんではないよ、笑顔でニコニコしてるよねフレンドリーだよという雰囲気にして作る、有無を言わさない空気を! カイジ達は「警察犬を事前に用意していたのかよ!」とツッコむ隙もなく、これは当然の捜索なんだよという空気で始まった、捜索が。それで何か見つかればいいが…何も見つからずにさっさと撤退。

一切悪気を見せず撤退! 弱い態度を見せれば何か言ってくるかもしれないと、この捜索は正当性があったと見せかけるために、さらには逆にまだ怪しんでいるぞという態度をとって張った! ブラフを! そして撤退に成功。『傲慢警官録タナカとサトウ』完。 そう…ギャンブル漫画なのにギャンブルをしなくなったということはなく、続けていた! ギャンブルを!
圧倒的コメント無しっっ……!!出来ない……反応………っ!!!
変わってないから……!展開が…………!
遠藤編が終わってから……全く…………っ!!!
でもこっちの記事もこれから見てきます
何考えてんだモネ婆ちゃんw でも傭兵姿のカイジたちがカッコ良くて好きw
いいかげんな名前を付けられてる警察犬も可愛い