山篭りをする佐藤とクロ。
熊の襲撃にそなえてプロとして準備―――
あらすじ
捕まえたマムシから毒を抜き出す佐藤「この毒を熊に使う―――」
クロ「どうやって… 兄さん―――? 毒で死ぬんちゃいます…?」
佐藤「このくらいの毒じゃ――― 熊は死なんよ。少ないし… 痛みと腫れが何日か続くやろ。人間に関わると痛い思いをする―――… 熊のためにもそう――― 叩き込まんとな!」
家で河合と会う時の服を選んでる洋子
洋子(前回もスカート短かったのよねぇ―――。河合タイプは流行ものが好きなのよね~… ブランドとか… 見ためにこだわるというか―――)
洋子(あ~ 河合くんにもっと好かれたい――― 酔いすぎてロレツの回ってないあなたといっぱい話したい――― トロンとした眼で――― アタシのすべてを見つめて――― だってアタシ――― ヒマなんだもの―――)
洋子と河合が待ち合わせるバー
河合「久しぶりっス マスター」
マスター「河合ちゃん今日は早いねぇ~」
河合「今日は勝負の日よ。マスター♪ あの娘と会うのよォ――― ホラ 前にここで俺が声かけた女の子――― ヨウコちゃん―――」
洋子に「素性を黙っとけ」と合図されたことを思い出すマスター「あっ あ~ あの娘~!!」
河合「たのむよマスター ノリ合わせてよ~」
マスター「へぇ~ まあ… あの娘と―――…」
熊にそなえ準備する佐藤
クロ「暗くなってきましたね~ 熊…来ますかね―――」
佐藤「ま――― 来ないにこした事ないが――― 来た時にどうするか―――・・・ どう対処するか――― ちゃんと考えて準備してれば・・・」
そしてテントを見る熊が…
感想
クロは緊張感なさすぎる―――。熊と対面した後でまた襲って来るかもしれないのに――― 兄さんは準備してるのにクロは食ってるだけ―――
佐藤はナイフを枝の先に括りつけて槍を作っていたが、それで熊に対処できるのか―――? 罠とか作らなくていいのか―――? 熊相手にはこれだけで充分―――?
河合くんは洋子の暇つぶしにされる前振りありあり―――。このままでは河合くんは洋子の犠牲に―――。
マスターは洋子が猫かぶってるのを黙っていられるのか―――? 河合に洋子の本性を教えて一緒に洋子を懲らしめるとかは無理だろうな―――。そうなっても洋子はプロとして対処してあっさりやり返しそう―――。
熊と洋子に対して、プロとして対応―――できるのはクロか?マスターか?