週刊ヤングマガジン2025年19号掲載。
作者は南勝久先生。
あらすじ
クロは廃ホテルで殺された3人のうち、2人が真黒組に関係があった人物だと知った―――。
佐藤はレンタルおっちゃんの仕事をこなす日々―――。
感想
お変わりなくな男・・・・。
佐藤とクロの手合わせで、佐藤は何気なく構えでゆっくり右手を出す―――気配を消して、わざと隙を見せて、向こうから仕掛けてくる瞬間を狙ったのか―――? クロが断った「おかわり」は―――ご飯のことじゃなく、手合わせのことか―――? とにかく―――平時でもクロちゃん呼びになってる~。チンピラ時代にクロがミサキと出会って色々あったことは水に流して、友達の関係になれたな~。
佐藤のレンタルおっちゃんの依頼がビリヤードだったが、クロはユーカリとビリヤードやって金巻き上げてたな―――1回1000円の勝負で、ユーカリは3万円負けていた―――。佐藤はビリヤードをやったことないって言ってるからこれなら勝てる可能性あるかも―――。アザミとユーカリは3部で登場するんだろうか―――? 物事がビリヤードの玉みたいに動き出して色んなところに影響を与えても、あの二人に当たるような影響があるとは思えないな~。
高橋からクロへ、廃ホテルで殺された3人の情報が伝えられたが―――電話電話の内容、ミサキに丸聞こえやん―――! ミサキの昔の知り合いって確認しときながら「この近くで死体で見つかったそうですよ―――」って・・・・。事件がきな臭くなってきたって言ってるのに・・・・。佐藤夫婦のそばに自分のキャンピングカーを止めたりもしてるし・・・・クロにデリカシーはないのか―――? そっちのほうの成長は・・・・。
姿勢が低い男・・・・。
レンタルおっちゃんの仕事、佐藤は営業スマイルできるやん~。「振り幅が大きい」とツッコんだ時は、客に対してそれはどうなんだと思ったが―――。レンタルおっちゃんのプロとして―――仕事できるようになっている―――。
純丘さんの感情の振り幅大きすぎるやろ~! キューを握ったらスイッチ入るのか―――? ビリヤード台に触ったらスイッチが入るのか―――? 純丘さんはこんな調子だったから相手がいなかったのでは・・・・。それを自身もわかっていて、誰も居ない時間に来たのか―――? 店主に30年ぶりとか言われたら「この店はもうそんなに長く―――」と前回の来店からの長さを振り返っているということ―――他の色々なビリヤード場で出禁になって彷徨っていたんだろうか―――? 店主が30年前の純丘さんを覚えているぐらいだから、30年前の純丘さんは今より更にインパクトがあったんだろうか―――? 店主のほうも、あれから30年経って純丘さんも歳を重ねたし、他に客もいないからOKしたんだろうけど―――30年ぶりに純丘さんを見た店主の反応を見たかったなぁ~。
でも純丘さんは口悪いけど、アドバイスはちゃんとしてるな―――。純丘さんの教え方は超スパルタな教え方に見えるが、佐藤はもっと厳しい訓練を幼い頃から受けていて、これぐらいはどうということはない―――。案外、教えたがりの純丘さんからレンタルのリピートがあるかもなぁ~。
日常がブレイクする女・・・・?
あの廃ホテルは太平市にあるのか―――。その近くでキャンプをしているから、今いるところは太平市内なのか―――? 市外だとしても太平市の近く―――もしかすると第2部で住んでいた大西市から出ていないのかも―――。1話で佐藤が、太平市にあった鮫剣組―――その組長らしき鮫島の表札がある家を見ていたしなぁ~。まぁ、そうじゃないと佐藤達が仮面の男・サク達との揉め事が起きないもんな~。
ミサキはどう関係があるんだろう―――? クロから紹介されたヤクザ絡みの芸能事務所―――。こう見ると、事務所の社長からミサキに何かした・何かさせたかのように思えるが―――ミサキの反応からすると、ミサキのほうから何かやってしまったかのように見える―――。ミサキにも言えない過去があったのか―――。まさかミサキのほうに火の粉がふりかかってくるとはな―――。
1話で仮面の男・サクが起こしたブレイクショットが、佐藤だけでなくミサキにも影響する―――・・・・。佐藤は上手に事を落とし込むことが出来るのか―――?
クロちゃん、アキラを慕うのは
わかるけど 結局は 自分本位だよな〜 いるな〜 「そういう奴──」