週刊ヤングマガジン2025年18号掲載。
作者は南勝久先生。
あらすじ
クロは夢で昔のことを思い出し―――後悔の念を―――。
洋子とタコちゃんの関係は―――進展無し―――。
感想
ソレしかなかった男・・・・。
クロの過去―――喧嘩が強いだけで集まってきた奴らは友達ではなかった―――・・・・。友達ならヤクザになると聞いたら、母親みたいに止めるだろう―――。クロは母親も振り切ってヤクザに・・・・。焼けになったのか、後戻りできないとなったのか、海老原から「超えたくない線ってあるやろォ~」と説教されてる―――。これを言っている時期は海老原の顔を見ると2部の前なのは確実―――。そしてランドセルの女の子は誰だ―――? ヤクザとして―――超えてはいけないラインを超えた事に関わるのか―――?
魔法の手を出すが
ソレに手を出せない女・・・・。
この女、同居人としての超えてはいけない線、超えてる―――! 何してんねん―――っ! チョンチョンと◯ン◯ン触んなや―――! 毎日チェックして観察日記をつけそうや~。洋子はマジックハンドと呼ばれるようなテクニックは持っていないのか―――? ターゲット周辺の情報を引き出すために言葉のテクニックも身につけていそうだが、直接的なテクニックは身につけていない―――? まぁ、タコちゃんから来てほしいというのがあるんだろう―――。だが―――タコちゃんはタコみたいに軟体のまま・・・・。洋子のほうがもんもんさせられてる―――。とりあえず掛け布団を直してやれよぉ~。痛ッって声出るほど掴むなよぉ~。そういうところだぞ~。
強さを試す人・・・・。
真黒住宅の屋上で手合わせした時、佐藤から半年先の予定まで聞かれたが・・・・今回は無し―――。手加減出来るようになったのか―――?と思いきや・・・・
ミサキは旦那のかっこいいところが見れると期待して外に出ようとした時間で―――6秒もないか? 1発で決着・・・・。
手合わせのライン越えてもうてる―――!! ミットなら数発はパンチ受けろよ~。殺し屋としてのやり方・考え方を教え込まれたから、様子見とかは無いか~。でも前回は素手、今回はミットになったとはいえ、すぐに失神はしなかった―――。3年は無駄じゃなかった―――?
1話の最後で酔って「クロちゃん」呼び―――クロちゃん呼びになったか?と思いきや、2話では「黒塩さん」呼びになってたが―――今回でクロちゃん呼びになったな―――。前のチンピラ時代のころから迫力が無くなったと言っていたが、弱っているところを見て親しみをもったか―――。クロと佐藤の強さの差は距離が縮まらなくても、ミサキとの距離は縮まったようで―――。昔の事の夢を見て、自分は変わったのか試したかったという意味もあったんだろうな―――。人間として―――周りに弱さを見せられるという強さは身についたようや~。洋子も弱さを見せて甘える手口を試してみるってのはどうなんだろう―――?
佐藤はクロの強さを確認して―――クロちゃんはふにゃふにゃして立っていられない・・・・。洋子はタコちゃんの夜の強さを確認して―――タコちゃんはふにゃふにゃで立っていられない・・・・。タコちゃんが一線を超えてくることはあるのか―――?
ランドセル=和湖なのかな?
だとしたら
クロと接点があるんやな
序盤はほのぼのスタート。
これから強敵が登場してくるー
佐藤の強さが訛ってがっかりするパターンじゃなくて良かった!