ヤングマガジン21-22合併号に掲載された89話に、加筆版がコミックDAYSで公開された。
あらすじ
上杉がサッカーボールキックを喰らった後、加筆された。
橋口「上さんっ!! 突き放して距離を!!!」(鼻が折れている)
上杉は前蹴りを放つが、芝原は捌き、上杉に近寄る。
上杉(入り身投げ !?違っ 目突き!!)
芝原の目突きを手首を掴んで止めた上杉。
達人の腕を掴むという事は―――
芝原は腕を回転させて掴まれた上杉の手を掴み返す。
芝原は四方投げで上杉をマットへ投げつける。
頭頂から落ちそうになったが、腕で受け身をとった上杉。
上杉はそのまま後転して、二人の間に距離が出来た。
芝原「どうした?上杉。今日は調子が悪いのか?」
上杉「ここまで強いとは。お前のような強者を病死させるのはあまりにも惜しい」
折れた鼻の位置を治す上杉「安心しな。俺がお前の未来を変えてやる。病死などさせない。ここで撲殺してやる」
構える上杉。
感想
木多先生の筆を
動かすという事は―――
ヤンマガ25号掲載の90話を読もうとしたら… あん? 89話に加筆されているのがコミックDAYSで公開されている?
読んでみたら、サッカーボールキックから続きを15ページも加筆って加筆しすぎだろ!
お前マジか… マジか
ちょっと信じられないぐらい
加筆したじゃないか
何のメリットもないのに、こんなに加筆してくれるなんて…
木多は神の生まれ変わり
なんかじゃねぇぇ!!!!!
木多は神より凄い!!!!!
達人の脚が
出るという事は―――
合気道は「脚の運びによる体重移動が極意」だから蹴りなどはしないが、芝原はサッカーボールキックを放った。意外性を見せてダメージを与える。そしてその意外性を上杉の頭の中に打ち込んだ後、意外性の目突きと見せかけてそこからの四方投げ。合気道の枠内で戦うと見せかけてそれ以外の技で攻撃。次に合気道の枠外の攻撃と見せかけて合気道の技へと繋げる。試合前には調略に長けていたところを見せた芝原だったが、試合中も技だけでなく頭も使う。
覚えておけ
枠と枠外を
行き来できる者が1番強い
ポーカーの役を
当てはめるという事は―――
反町はテンション高いなぁ。
この調子でずっといるが、疲れないんだろうか? スクワットで牙を研いでいたからスタミナは万全か? アゴへの牙の向き方は衰えていないようだが。車椅子のワンペアは出来なかった(密かに睦夫のセコンドの菅野も車椅子でワンペアが出来ているが)が、鼻が折れたワンペアは上杉と橋口で出来上がったようだな。芝原の目突きがもし決まれば、上杉、橋口、山本陸の『進道塾生の片目のスリーカード』の完成だったが… 目潰しされた上杉が試合後に田島の目を潰して―――
目潰しを受けた
片目の者が当てつけを言う
上杉「どうした? 田島
今日は目の調子が悪いのか?」
そうなると上杉、橋口、山本陸、田島、そしてジョーカーの工藤を足してファイブカード。はっは! 最強の手が完成か!!
田島彬はナンバー1が好きだからな
格闘センスもあったが
ポーカーのセンスは一級品だったな
道を誤ったな 上杉均
木多先生の筆が動いた
という事は―――
加筆してくれたのにさらにお詫びを書くなんて…
あん? ベースギターのイラストに木多”メンバー”? 締切は忘れるのに芸能人の不祥事をイジるのは忘れない… もしかしてこれを書きたいがために加筆した?
き…木多さん…
アンタまさか…
ちょっと加筆をすれば
メンバーをイジれて
ラッキーと思っているんじゃ…
木多先生「
やる事は決まっていた
やる事は決まっていた
不祥事をイジり倒す
一度もブレた事はない
一度もブレた事はない」
コミックDAYSに載った
という事は―――
別巻を入手するためにコミックDAYSプレミアム会員に入会させる事に利用して、今回も加筆した話をコミックDAYSを押すために掲載。さらに別巻入手の期間を延長か。急いで買ったのに!と思ったけど条件は同じだからまぁいいか。別巻を入手しようかどうか迷っている人へ
読もうとしている事の
楽しみを考えろ
別巻を得る事で
1%楽しみが上がると考えれば
単行本一冊など
破格の安さだろう
でもこれでコミックDAYS押しは終わる? もうコミックDAYSでお金を使わなくてよい? コミックDAYSがこけて10年後ヤング誌がなくなる可能性は無くなった?
皆さん
木多をわかっていない
ヤツならさらに要求しますよ
これだけコミックDAYSを押すのは、木多先生にも何かメリットがあるんでは…