最高の自首を決行していたトビオ達。
しかし、パイセンの父親・輪島総十郎の手下に車で拉致されて、パイセン以外は黙っていたら見逃してやると言われる。
マル、伊佐美は逃げたがトビオは逃げずにドライバーにマスクを被せてlkウルマを横転させた。
あらすじ
横転したワゴン車の傍らに倒れているトビオ達。
起き上がろうとしているトビオ(生きてる・・・)
「トビオ・・・!!」ふらつきながらも起き上がっているパイセン。
トビオ「逃げましょう・・!! 今のうちに・・!!」
パイセン「アカン・・脚が・・ シビれとんねん・・ ずっと正座しとったからぁ!!」しゃがみ込むパイセン。
パイセンの腹違いの弟の玲夢「やってくれたなぁ。ゴミが」
パイセンの頭を蹴り、踏みつける玲夢「何 抵抗してんだよバーカ。うまくいくと思ったか? 自首して? 全部バラして?」
パイセンの上にかぶさり、首を締める玲夢「ゴミは死ぬまでゴミなんだよ!!」
玲夢の脇腹にナイフを刺したパイセン。
玲夢は仰向けに倒れる。
パイセン「俺のどこが悪いねん? なぁ? どこがゴミやねん?」
玲夢の腹に何度もナイフを突き立てるパイセン「強い奴が偉いんか!? 金持ってる奴が偉いんかぁ!? 俺がゴミやったら! お前らもゴミやぞォ!? 同じ人間ちゃうんか!? 人類みなゴミちゃうんかぁ!!?」
パイセン「俺はただ・・・ 俺らはただ――・・・ 楽しく生きたかっただけじゃあああ!!!」
やっとナイフを刺すうごきを止め、トビオのほうを見るパイセン。
笑顔を見せるパイセン。
涙を流すトビオ。
感想
これでパイセンはまごうことなき殺人犯に… 大勢の人が見ているなかでの犯行で逃げれるのか? 車が事故った時点で誰かがムービーを撮ってそうだし。この場を逃れられたとしてもパイセンの父親の手下はまだいるだろうし、自分達で撒いたビラに名前とかも書いてあるだろうし… やっぱり腹くくったから、このまま自首?
逃げたマルはガレージに残った金を集めてるし、伊佐美は今宵と会ってるし… (なんで今宵が近くに来てるの?) 一旦逃げてパイセンを助けよう!ということは一切考えていない素早い動き。コイツラ…