みそいれにしやす

面白いと思った漫画のあらすじ、感想、考察などを書いてます。ネタバレが嫌な人は注意して下さい。

僕たちがやりました

【僕たちがやりました】51話「一人じゃない」マルは安定のクズっぷり

投稿日:2016年4月18日

爆破事件の罪悪感を感じるトビオ達。

スポンサードリンク

あらすじ

京都で偶然出会ったパイセンとマル。

パイセンは「愛が欲しい」と父親を探していることをマルに話す。

罪悪感があるのにこんなこと勝手なことを話してゴメンと謝るパイセンに「罪悪感はないよ。だって最初に悪いことしたのはアイツらじゃん」と、マル。罪悪感無しのマルに引くパイセン。

マル「愛が欲しいって言うけど 俺、パイセンのこと愛してるから」それを聞いて期限を直すパイセン。

マル「俺、東京帰りますけどチャージできます?」パイセン「おま・・・ 40万でええか?」金を渡すパイセン。

パイセンを見送り、貰った40万を見て「I LOVE パイセン(MONEY)」

学校

登校したマル。両腕にはめた腕時計を同級生に見せびらかす。

トビオが飛び降りたことを聞いたマル(そっかトビオは 罪悪感に負けたんだ・・・ 弱いやつだ・・・ いや・・・俺が強いのか!)

同級生とのカラオケの帰り道。歌いながら歩くマル。

いきなり後ろからハンマーで殴られるマル。

その後、ナイフで・・・

感想

マルはやっぱり罪悪感ゼロ!!パイセンが言った通り、元々は矢波高の悪口を言ってたのを聞かれたのが切っ掛けなのに「それは遡りすぎ」って…
bokutachi51a.jpg
読者は皆、パイセンと同じ表情したぞ、多分。
こんなんじゃマルが襲撃されても「知ったこっちゃないよ」と言われてもしかたないぞ。

マルを襲撃したのは誰か?

 
マルの羽振りの良さに金目的で襲った可能性もあるが、それならハンマーの一撃だけでカバンや財布を奪えばいいだけだし怨恨の可能性大
やっぱり矢波高の誰かなのか?市橋が実は歩けるようになっていて、復讐しても犯人と疑われないように普段は車イスに乗っている展開も…

読みなおして犯人が判った!
マルと決闘させられていたウ○コと呼ばれてたヤツだ。決闘の後に手の甲にウ○コの絵を安全ピンで刻まれたヤツだ。そのイラストを刻まれたことで同級生からいじめられるようになってマルに模造刀で斬りかかったヤツだ。
今回の最後のページでナイフを使ってマルの手に何か刻んでいるように見える。

スポンサードリンク スポンサードリンク

-僕たちがやりました
-,


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

no image

【僕たちがやりました】82話「蓋」償いをせずに楽になりたかっただけと言ったヤツらの末路はどうなる・・・?

矢波高爆破事件から10年後。 刑務所から出所したパイセンがトビオ達に連絡をとり、集まった。 近況を言い合うトビオ、マル、伊佐美。 それを聞いたパイセンは「お前らの幸せが見れただけで嬉しい」と涙を流す。 …

パイセン

【僕たちがやりました】43話「暴露大会」で急展開!

ヤングマガジン2016年12号掲載 43話「暴露大会」 まだ読んでいない人でネタバレが嫌な人は見ないで スポンサードリンク スポンサードリンク

トビオ

【僕たちがやりました】49話「生きたら」変身

屋上から飛び降りたトビオの運命は? スポンサードリンク スポンサードリンク

【僕たちがやりました】63話「雨上がりの夜空に」このまま爆破事件の真相を蓮子に言うのか?

病院で市橋の自殺を目撃し、刑事の取り調べを受け、遠回しなキツイ言葉を浴びせられたトビオ。   スポンサードリンク スポンサードリンク

【僕たちがやりました】66話「掌の上で生きる」この後、パイセンはトビオ達と集結して自首?

とうとう父親に会えたパイセン。しかし父親からは愛されていなかった。生きる価値が無くなったと言うパイセンに「じゃあ死ぬか?」と父親に言われ、ナイフを持った腹違いの弟・玲夢と戦うことになったパイセン。 & …