現地のほうに到着しました――― ここでの噂はサクとギューの兄弟が出るという事で―――・・・・ 13話まで読んだ現在、正体が分かるのか・・・・ 検証して行きたいと思います―――
あの2人は何者なのか―――知恵をギューっと絞ってサクッと解決や～！
必ず役に立ちます俺！
13話までにギューとサクについて分かった事を列挙していこう―――
2人は鮫剣組の組員だった―――。
佐藤が鮫剣組を潰した時に2人は組に不在だったようで、組長を守れなかった事を悔いている―――。
2人の関係は異母兄弟―――。父親のことはクズだと思っている―――。
最後の父親はクズだと思っている部分―――。この後に「和湖の父親も同じだ」と言っている―――。和湖の父親は鮫剣組の組長で、守れなかった事を悔やんでいるのに、クズだと言うか―――？ 和湖が思っていることだからクズ扱いしたのか―――組長としては尊敬出来たが、父親としてはクズだったという意味なのか―――。
第3部冒頭でサクが聞き出そうとしていた情報―――
・鮫剣組の組員の行方
・ファブルの情報
・ちょっと前の真黒組と紅白組の抗争の詳細
1つ目の組員の行方を聞こうとしたのは、味方を増やそうとしている―――？ そもそも雲隠れしたってわけじゃないと思うし―――抗争時に組事務所にいなかった組員だから下っ端の組員だから簡単に見つかりそうだけどな―――。そんな組員を仲間に引き込んでも足引っ張るだけのような気がする―――あの抗争時にもしかしたらファブルと接触したかもしれないから、その情報を聞き出すだけか―――？
ギュー
サクの兄貴分―――。
暴走気味のサクの手綱を握ろうとしているが・・・・。
情報収集を主に担当している―――。
情報提供者に会う時は、ポケットに手を突っ込んでいる時が多い―――。何か隠しているのか、相手にそう思わせて脅すためなのか―――。協力的かそうでないかまだ分からない情報提供者と会う時も落ち着きを払っているので―――ポケットの中に武器を隠し持っているか、徒手空拳に自信があるのだろう―――。
サク
殺した相手の腕時計を集めている―――。スマートウォッチは好んでいない―――。
自分の命はあと50年しかないと思っていて、時計を奪うことで相手の寿命も奪えると信じ込んでいる―――。これをやりだしてから体の調子がいいと本人は言っているが、プラシーボ効果だと思うが・・・・。
笑うところがズレている―――。
第2部のアリ達や松代の末路を聞いて、頑張っているのに怪我したり殺されたりしていると笑い出す―――。笑いのツボが人とズレているのは、佐藤と似ている―――。
佐藤と似ているといえば―――
屋上での行為―――。
サクは殺して奪った腕時計を見ている―――。
佐藤はサンマを焼いて平和を実感している―――。
根っこのところから違う感じ―――。サクが佐藤と同じように1年間の休暇を与えられて一般社会に馴染めるかの実験を受けたら―――サクはボスに処分されてしまったんじゃないか―――？ サクも出会った人が違ったら、佐藤と同じように一般社会に馴染めるんだろうか―――？
鮫島和湖
鮫剣組の組長の娘―――。現在は15歳―――。小学生の頃、鮫剣組が潰れ、イザコザに巻き込まれるのを防ぐため、ギューサク兄弟が今まで保護してきた―――。
父親のことは碌でもないやつと思っているが、世話をしてくれているギューとサクのためにファブルとの戦いを手伝いたがっている―――。
生まれがそうだからなのか、クラスメイトから父親のことをからかわられて言い返すために身についたのか―――口が悪い―――・・・・。
ちょっと待て なんか頭がゴチャゴチャしてきた。一旦整理しよや―――
サクとギューはチンピラ上がりのヤクザではないんじゃないだろうか―――？ サクの殺しの手際が良すぎる―――。第1話で3人相手に一撃で殺している―――。そしてトロフィーである腕時計を何個も収集している―――。鮫剣組の実働部隊だったのか―――？ プロに近い実力を持っているのではないか―――？ ギューが情報を集め、サクが実行―――この形式はファブルの実働部隊と似ている―――。
ん～。13話までのギューとサクの事を振り返ってみたけど―――ファブルを探している事と、実力はプロぐらいって事だけでよく分からんかったな―――。まぁ俺なんてこんなもんやろ～。
いや・・・・ギューとサクがプロに近いということは―――・・・・2人の目的・正体が分からなくて仕方ないのかも・・・・・。存在を知られない事がプロ―――。こういう事ですねぇ―――・・・・・ こういう事にしときましょ―――・・・・・・・・
