みそいれにしやす

面白いと思った漫画のあらすじ、感想、考察などを書いてます。ネタバレが嫌な人は注意して下さい。

双亡亭壊すべし

【双亡亭壊すべし】64回「残花戦闘」怒りの形であるドリルを人助けに使うべし!

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双亡亭内で残花班と戦う青一。
しかし青一は人を攻撃出来ないでいた。
追い詰められた青一。
そこへ残花班の隊長の黄ノ下残花が助けに入った。

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あらすじ

井郷「隊長? …包帯で顔はわからないが… その声。そしてその構え…確かに我らの隊長…黄ノ下残花少尉!! だが…少尉は確かにあの時この<双亡亭>に喰われて…」

残花「貴様ら部下を残して…一人死ねるものか…」

残花班と黄ノ下が交戦する。

黄ノ下は残花班数人の腕を切り落とした。「貴様らが人で無くなったのは自分の指揮のせいだ… この屋敷に不用意に踏み込ませた… だから、せめてもの手向けにこの手で貴様らに引導を渡してやる」

井郷「お言葉ですが少尉…我が隊は生まれ変わった… 故に指揮権も自分にあります。矢内、出ろ! お前は前々より少尉と真剣の勝負を望んでおったろう!」

矢内「は!井郷准尉殿。その前に、この防毒面をはずす事をお許しください。我々が外気に当たるのを避けるこの面体。ですが今、ここはほとんど外気は入って来ていない…であれば、この好機にこの武装は少尉に失礼!」

マスクをとり、黄ノ下に頭を下げる矢内「矢内兵長であります。よろしくお手合わせ願います!」

黄ノ下「おう。」

黄ノ下と矢内は剣で戦い始める。

その戦いを見ている残花班員「准尉、やはり少尉は挑戦を受けました。」

井郷「うむ、あの馬鹿真面目さは相変わらずだ」

残花班員「…撃ちますか?」

井郷「少尉といえど、この距離での射撃はかわせるまい」

黄ノ下「矢内、貴様は隊内でも特に心身の強い男だった! ここに来るまでに貴様らに殺された者を見て来た…答えろ!貴様らはどうしてしまったのだ!?」

矢内「少尉、お尋ねの件お答えします」

薄気味悪い笑みを見せる矢内「だって…こっちの方が気持ちイイんだもん~」

黄ノ下「嗤った、な… 奴もあの時そうやって嗤った…幼い時はそんな風ではなかったのに… 坂巻…お前はお前の建てたこの屋敷に、一体何をしたのだ!?」

井郷「撃てえ~!」

井郷と残花班員が銃を構える。

壁に刀で貼り付けられていた青一が力づくで抜け出した。

黄ノ下は井郷達の行動に気付き、矢内を建物の外に投げる。

井郷と残花班員は黄ノ下に向かって銃を撃つ。

が、青一が手のドリルを平面型にして盾として使い、黄ノ下を弾丸から防ぐ。

建物外に投げられた矢内は身体が溶け始める。

井郷「おのれ…異形の小僧め… 少尉!次は必ずその一命貰い受けるぞ! 矢内をを回収せよ!」

去っていく残花班達。

青一「ナニ…アイツラ…」

青一に刀を向ける黄ノ下「貴様 その手… 貴様は何者だ? 元部下の犠牲者かと思って助けたが、貴様は人ではあるまい!」

青一「ナフダ…ナイ… デモ…ボク ニンゲン ダヨ…」

黄ノ下「信じられるか…この<双亡亭>では…全てが紛い物…」

疲労からか、倒れる黄ノ下。

双亡亭内のどこか

シャッシャッ カチャカチャ シャッシャッ

凧葉(なんの音だろ…? どこかで…あの絵筆の音か… それとこの匂い… テレピン油…ペインティングオイルだ… 誰かが油絵を描いてるんだな…)

目を開ける凧葉「! アンタは!?」

凧葉の前には肖像画の中で出会った絵描きがいた。

感想

残花、指導力を上げるべし

残花少尉の部下だったのに意思を受け継いでいない残花班員。愚直なまでの馬鹿真面目さを受け継がなかったのか…でもそれは双亡亭に取り憑かれたからなのか? 残花もかっていたっぽい矢内もオカシクなっていたし…

井郷の「あの馬鹿真面目さは相変わらずだ」は前からちょっと馬鹿にしていた、というか意見の違いを感じていたみたいだよなぁ。黒い水は心の中の悪の部分を増幅しているのか?

黒い水を体内から取り除くことが出来れば助けられそうだけど、出来るのかな? 青一はこれからも攻撃できないままなのかな?

残花、青一と語るべし

坂巻っていうのは泥怒のことか。知り合い? 幼い頃から知っていて建設したのも知っている。幼馴染? キーマンになりそう。

泥怒が幼いときはそんな風ではなかったと言っている。泥怒は海外旅行から帰ってくると双亡亭を建設し始めたから、海外旅行で何かあったのか?
取り憑かれた矢内の笑う顔が泥怒と同じだと言ったから、双亡亭を建てたのは泥怒の意思ではなくて取り憑かれて建設を始めさせられたんだろうな。

残花班が双亡亭に踏み込んだ理由はなんだろう? 政府が不思議な力を利用しようとして双亡亭を知る黄ノ下が率いる残花班を仕向けたのかな? 黄ノ下が泥怒との私情で部下達も巻き込むような人物とは思えないし。

残花「ここに来るまでに残花班に殺された者を見て来た。」誰がやられた? 普通の人もいたのか? そもそも残花の身体も普通の人間だと思えないけど。

黄ノ下の強さは素の強さなのか? 部下達は双亡亭に喰われたと思っていた。残花班員は黄ノ下が喰われた瞬間を見たのか、それとも黄ノ下が角を曲がったらいなくなっていた…みたいな状況で喰われたと思い込んでいたのか。とりあえず黒い水には取り憑かれてはいないみたいだけど…素で強いのか? でも双亡亭が建設している頃から生きているんだから、年取って動けなさそうだけど… 顔の包帯を取ったらヨボヨボなのか? それとも… 侵略者の通路内は時空が歪んでいたけど、双亡亭内も時間の流れが狂っていたりするのかな? そうなると帰黒も現代人ではないのかも。

黄ノ下は青一を怪しんでいたけど、弾丸から守ってくれたから敵とは思わないだろう。泥怒と双亡亭の建設当時を知っている黄ノ下。青一との会話で、双亡亭の事が何か分かるかな?

絵描き、凧葉と語るべし

そして凧葉が絵描きと再会! 色々な謎が明らかになるか? まずは絵描きが何者なのかを知りたいなぁ。

紅が帰黒と、青一が黄ノ下と、凧葉が絵描きとの会話で、色々な謎が明らかになるかなぁ? 黄ノ下と絵描きの話が同時進行して、双亡亭が建設された時のことを語られそう。

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