あったよ!彼岸島1巻の感想が!
でかした!
このページはネタバレだからちくしょう!!!
第2話「口づけ」
第3話「人間の集め方」
第4話「仲間」
第5話「行動」
第6話「逃亡の末」
あらすじ
レインコートを着た男が吸血鬼を倒す。
「弟の明はどうしてるかな・・・」
場面変わって
安永商店街の宮本青果店の息子、明。
兄が彼女の実家に結婚の申し込みの挨拶をしに行くと言って2年帰ってこなくなっていた。
加藤(本名は三村政和)のプレハブ小屋で商店街の幼馴染達
斉藤鮮魚店のケンちゃん、加藤、文房具屋の息子の西山、兄貴が警察官でおもちゃ屋の息子のポン、ユキとつるんでいた。
ユキの大学合格を祝った次の日、明が明の名前を知っていて篤の免許証を持っている女と出会う。
女は名前、年齢、居所不詳で首に歯型があった。
女が森で拾ったと、篤の免許証を出し、友達を連れて村に来てみないかと誘う。
明は女の怪しさにケンちゃん達と正体を探るために女の泊まっているホテルに。
女と一緒にいた男が襲い掛かってくる。
バットで頭を殴られても追いかけてくる男。
祭りの中を逃げる明達。
明が男に捕まる。
男には牙が生えていて
「こいつは人間じゃない!化け物だ!」
続く・・・
感想
高校卒業を控えて将来の進路で期待と不安でいっぱいのときに現れる怪しい女。
親友のケンちゃんと付き合っているユキへの想いに悩む明。
出来のいい兄貴と何かと比べられることを苦しむ明。
今の彼岸島とは違う面白さがある。
改めて読むと
妄想力が高く、「ものがたりを作るのが好きで観察力は日ごろから養っている」と言う明さん。
彼岸島は「あそこからはギャグマンガだ」「いや、ここからだ」という議論を簡単に終わらせる
1話から丸太を武器に戦っている篤。
名言
加藤
「面白ェわ
やっぱ明の話は
ホント面白ェわ」
篤がいるところを「森と海しかない小さな村」
今後のことを知るとこの発言はおかしいが「森と海しかない小さな」を指しているのは村のことだけだと思えばおかしくない!
コイツが西山
家は文具屋
見ての通り頭の良い奴だ
メガネかけてるだけで頭の良い奴には見えませんよ・・・
謎の女に探りをいれるときに
いきなりオペラグラスを持っている西山
ケンちゃん「何でそんなモン持ってんだよ」
西山「いや…ホラうち文房具屋だろ」
ケンちゃん「そんな問題かよ」
西山のドラえもんぶり発揮。
「あったよ!」「でかした!」はまだ出てこない。