みそいれにしやす

面白いと思った漫画のあらすじ、感想、考察などを書いてます。ネタバレが嫌な人は注意して下さい。

喧嘩稼業

【喧嘩稼業】83話 金隆山は死んでいないさ かっちゃんの約束の下で最も神々しく咲く桜 あれが金隆山康隆だ

投稿日:2017年11月27日

陰陽トーナメント1回戦第4試合
金隆山康隆 対 川口夢斗
の試合が決着したが…

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あらすじ

リングを降りる金隆山。

セコンドの下総親方が付き添う。

親方の肩を借りない金隆山。

それを見ている関「弱いところは決して見せない…」

会場中が拍手に包まれる中、金隆山が無言で退場する。

金隆山(相撲をやってよかった。親方の下で… 本当に… 相撲をやれてよかった)

親方は先に進み、ドクターを呼ぶ。

日本ではかっちゃんが金隆山へ「ありがとう」のメッセージをVINEを通じて送っていた。

医者は入江文学の手術に人数が割かれてしまっていて、他からの応援待ちだったが、ようやく医者が到着した。

医者が到着したと聞いた下総親方は金隆山を呼ぼうとしたが、ふりかえった先に金隆山はいなかった。

金隆山は独り、控室へと向かっていた。

その道中、今まで親方にお世話になった事を思い出している金隆山。

金隆山(ありがとうございます ありがとう)

 

側頭部へのハイキックによる
急性硬膜下血腫

平年よりやや早く
東京に桜が咲いた
それと同じ日
もっとも美しく
もっとも強く
もっとも誇らしく
もっとも神々しい
日本の桜が―――

無双の桜は
一度も負ける事なく
散った…

その時、金隆山のスマホにかっちゃんの「ありがとう」のメッセージが届いた…

感想

はわっ?!
カワタク
嘘だろ…

金隆山が散った… まさか最初の死亡者が陽側中の陽と言える金隆山とは… それをヤッたのが陽側の性格も陽中の陽と言える川口夢斗だったとは…

おい名護夕間
お前のツレ…やりすぎだぞ

これでこのトーナメント出場者の中で名護夕間と関係のあるヤツは全員、人を殺めた経験がある事になったじゃねーか!
・孫弟子の佐川徳夫…佐川雅夫
・最後の弟子の櫻井裕章…アンダーグラウンドで
・元弟子の上杉均…山本陸の弟のヤクザ
・孫弟子の里見賢治…意拳の兄弟子
・孫弟子の佐川睦夫…戦場の敵の兵士
・孫弟子の田島彬…コロッセオの巨人、アンダーグラウンドでパク、そして入江無一
そして孫弟子で名護と直接会ったこともある川口夢斗が金隆山を殺して仲間入り…

はわっ?!
カワタク

俺は名護の関係者が怖い
何の格闘技をやっても人を殺めすぎる
奴等は命を軽んじすぎなのではないだろうか

父さん…富田流の…広め方を…教えてください
今の俺の力で広める方法を
無一「有名人が弱ってるところを刺せ」

金隆山は文さんに倒される予定じゃなかったのかよ! 2回戦第2試合の『入江文学対金隆山康隆』が地上波で放送されて、そこで富田流の入江が再び日の目を浴びるんじゃねーのかよ! 無一がなし得なかった富田流を全国へ轟かせることを息子の文さんがやりとげると思ったのに… あの川口の蹴りでも倒せなかった史上最強の力士の金隆山を文さんが初めて倒した男になって全国から注目されると思ってたのに! 注目されて「これで文さんがゆ●こりんに「大きいね大きいね」と言ってもらえるよぉぉ!!」って(これって文さんの新年の願いで、作中では現在と同年なんだよな… 現実では今やゆ●こりんはバツイチ子持ちになって…)思ってたのに! 夢斗に脚を蹴られてぶちかましが出来ない状態にされて、文さんの名を挙げるオイシイ金隆山が出来上がったと思ってたのに!

俺は無神論者であったが
何かに感謝せずにはいられなかった
こんなオイシイTバック野郎を
文さんの前に遣わしてくださいまして
有難う御座います

っていう気持ちを返せよ!!!!!

まさか文さんは2回戦不戦勝か? 不戦勝では金隆山に勝った男とは言えないなぁ… 文さんはこんなんで「金隆山に勝った!!!!!」とか言いふらさねーよな? もし自慢したら承知しねーぞ!

触るんじゃねぇ!!!
この勝利はお亡くなりになった夢斗の分だ!!!
罰当たり者が!!

その金隆山を殺めてしまった夢斗は、両腕と右足を骨折していてとても戦える状態ではない。入江文学に有利すぎじゃねーか! いくら富田流の二人が組んでスタートラインから他の者より数歩前に出ているとはいえ都合良すぎじゃねーか? い…入江さん…アンタまさか…もしかして退場時に金隆山コールを起こして、弱いところを見せねーように誘導したんじゃ…

この金隆山コールだってタイミングが良すぎる
サクラが混じっているな…
入江文学にとって都合が良すぎる

これで2回戦で十兵衛が工藤に勝てば、文さんは3回戦も突破確定か!? 文さんの戦いを見るのは決勝戦までお預けなのか?

先程までとは事情が変わった
「ふざけんな
ふざけんな
ふざけてんじゃねーぞ!!!
コノヤロー!!」

2回戦も文さんの戦いを見たかったなぁ… 折れた腕での戦い方を見せるのは決勝戦か?

 

「先程までとは事情が変わった」
…なら
そのマイナスをプラスに
変える方法を探してやる
今 俺のやる事は
今後の文さんの戦いを考える事じゃない
すべての状況の把握
「すみませんが今から
今回の話に戻ってください」
そして金隆山死亡のダメージの回復
…それからだ…
すべてはそれから

まさかの金隆山の死亡でブレてしまった。今回の話ではなく、文さんの今後の予想をしてしまった…

今回の話じゃなくて
出てきていない名護夕間と
入江文学の話ばっかりじゃねーか!

とお怒りの目で見ているお客さん
次から83話の話ですよ

今回の話に戻すと…

皆さんにはだけには教えちゃおうかなー
木多ちゃん
横綱の生死のヒントを描いていたんだ

前話で金隆山が夢斗にとどめを刺す時、土俵上では見せない金隆山の表情を見て憶測がとんでいた。
馬鹿
つまり金隆山が後に語らなかったか、語れなかったかという意味。あの時の言葉は感謝の言葉なんだから聞かれたら答えるだろう。だから金隆山は後に語れなかったという事。こんなところに金隆山の生死のヒントがあったとは…

田中さんの顔の色…見てぇー

田中さんもしっかり観戦してる!
田中さん 探偵
探偵と仲良く見てるんじゃねーぞ! この熱い第4試合を見た後でも、また工藤に金をせびるのか? 立ちあがって拍手してねーしなぁ… スタンディングオベーションをする程、心を動かされなかったのか? 引かない倒れない横綱や両腕が折れても戦い続ける夢斗を見ても顔色一つ変えねーのか? 悪魔の落とし子の使い魔はやはり悪魔と言う事か… その悪魔の落とし子も今現在も平均20分ペースで工藤に嫌がらせを続けているんだろうか?

やろうとしている事の大きさを考えろ
工藤に嫌がらせをする事で
1%勝利する確率が上がると考えれば
悪魔に魂を売るなど破格の安さだろう

田島彬逃げるなよ!
お前の口から聞きたい!!
お前がやった事は想定通りか!?
それとも違うのかを!!!

ワンデートーナメントなのに医者が足りねーってどういうことだよ! ルール無しで強者がやりあうんだから、次々に怪我人が出るに決まってるだろ! 入場前のチェックで怪しい雰囲気満々の忍者が持っているキセルを通して毒が使用されたり… 運営はどうなってんだよ。医者が足りたとしても金隆山は助からなかったと思うが、金隆山が死んだことで馬鹿達に追求されるぞ。

はっは! 田島くぅん。馬鹿と呼んでいた奴等から「運営者としてふさわしくない」と馬鹿にされるかもしれないという気持ちはどーだ? 「衆前で櫻井裕章を殺すとかクソどうでもいいから―――冗談はアンタの運営経験だけにしてくれ」

田島くぅん…
金隆山のお友達の馬鹿達が謝れっていうのぉ
田島くん不手際を謝って来るよね
謝って来ますよね
田島彬「謝って来ないよ
すでに死んでいるんDEATH」
(反省していない!!!!!)

僕はここまで
『名選手名監督にあらず』を
有効に使った事例を知らない

里見の「田島の目を潰す計画」も結構簡単に出来そうだな。もし里見の計画が上手くいったら、ぬるい田島は真実に気づいたら目を白黒させるんじゃねーか? その時には白黒させる目は一つになってるけどな。はっは!

おう!
おう!!
おう!!!
神木倒しと呼ばれていたらリアルに倒しちまった
リアル神木倒しの川口夢斗さんがいらっしゃいましたよ!!!

陰陽トーナメント出場者は人を殺めたことのある者がけっこういるが、まさか夢斗がその仲間入りとは… 負けたとはいえ、せっかく本当の両親の前で元気なところを見せられたのに… せっかく本当の弟の前で腕が折れようとも諦めずに最後まで戦う姿を見せたのに… 金隆山を殺したってことで日本全国から責められたりするんだろうか? キックボクサーになりたいと言い出した夢斗の弟が、川口拳治のところに弟子入りして本当の兄弟が兄弟弟子になれる!と幸せな未来があると思ったのに… 下手したら川口拳治のジムは倒産するんではないだろうか?

川口拳治「夢斗 陰陽トーナメントは楽しかったか?」
川口夢斗「すごく楽しかった!
父ちゃん またここに連れてきてね」

「歴史は繰り返す」か…

金隆山は命を落とす事になったけど
あとは君が好きな道を選びなさい

同じ陽側の代表として金隆山と自分を重ね合わせて見ていた関修一郎。
関修一郎
金隆山が死んでも、まだ軽い気持ちなのか? 第1試合で目潰しがあったり、第3試合で骨折や睾丸潰しがあったり、第4試合で両腕や片足を折られた夢斗を見たりしたのにまだ甘い考えがあるんだろうか? そもそもオリンピックに出る程の選手の時点で甘い考えはないとは思うが…  これまでの試合を見ても、文さんの言うとおり「関は陰陽トーナメントをナメている」のままだったらそうとうな間抜けだと思うが… そんな間抜けだったら睦夫と戦っても陰側思考を理解出来ねえんじゃねーか? 命をかけて戦うなら金隆山も出来ていたし、夢斗も両腕折られても戦ったし… 攻め方が別物になるといっても今まで禁じていた技を出すんだから別物になるだろうけど… 相手を壊す戦い方も同じ陽側の金隆山は出来ていたし関も出来ると思う… 何が足りないんだ?

本名 関修一郎は
“仁王”という自身の呼び方が好きだった
この呼び方は自分の事を表していると思うほどに
自分に合っていると思っていた
呼び方にあこがれを持って
そう呼ばれる事を誇りにしたいと思った

仁王とは仏法を守る金剛力士の事。関はあくまで柔道、高専柔道(寝技中心の柔道。金田戦で関は今までの豪快な投げではなく、高専柔道の寝技見せた)の枠の中で戦うと言う事?

関の試合を見て川上竜のように「関さああん!!」と叫びたいがその試合がいつのことになるのやら…

恐ろしいのは約束を守れない事

金隆山のかっちゃんとの約束が… 今までかっちゃんのことは『クソ生意気なガキ』だと思っていたが… こうなると可哀想だなぁ。かっちゃんはここからショックで相撲を諦めるんだろうか? それとも奮起するのか? 奮起してかっちゃんが横綱になったら熱いけど。そうなったら天国の金隆山も喜んでくれるだろうな。かっちゃんが立派に横綱として成長したらシリウスを見ることはできるだろう。

お前の親父の弟子
糞強かったじゃねーかよ!!
約束は守られなかったけどよかったな

でも…夢斗に逆恨みはしねーだろうな? かっちゃんと夢斗の弟が成長して代理戦を行う未来はあるんだろうか?

下総親方は金隆山が陰陽トーナメントに出れるように走り回ったのになぁ…
金隆山 死亡
親方は金隆山に「君が好きな道を選びなさい」と言った約束を覚えていて、その約束を守るために陰陽トーナメントに出ると言い出した時も止めずに出場できるように微力を尽くしたんだろうなぁ… 金隆山の「全力を出したい」という願いは叶えられた。下総親方はこの後に色々責められるだろうが、金隆山との約束「全力で支えたい」を貫き通せた事は胸を張っていい。

それはもっとも美しく
もっとも強く
もっとも誇らしく
もっとも神々しい
二人の師弟の約束が
一度も破られる事なく
無双の桜が散った…

恐ろしいのは作者がふざけようとしていた事

この回を読んだ後、そういえば巻末コメントに作者が何か書いてあるかな?と「父さん 巻末コメントが心配だからちょっと見てくるよ。父さん 巻末コメントが心配だからちょっと見てくるよ」と言いながら見に行ったら…

はわっ?!
カワタク

巻末の作者のコメント
巻末コメント 木多先生
「ダイイングメッセージで「日馬富・・・・」と描こうとしたけどやめました」

金隆山の最期という重要なシーンでふざけようとしていたのかよ! 長年描写してきたキャラへの愛着より、一時的なおふざけが優先されなくてよかった…

木多先生…
いくらなんでもやりすぎだと思う
ここでふざけたら
もう完全にギャグ漫画レベルじゃないか

この巻末コメントを読んだ後に「アンタまさか…ダイイングメッセージを残さなくても、ビール瓶の一本も描けば読者に伝わると思っているんじゃ…」と思い、金隆山が倒れている部屋の中にビール瓶を探したのは言うまでもない…

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