ゴールデンカムイのネタバレも含まれてるから気をつけてね。
ゴールデンカムイとは?
明治末期の北海道、アイヌが隠していた金塊の噂を聞きつけた『不死身の杉元』。
・主人公の元陸軍の杉元佐一、アイヌのアシリパ、脱獄囚の白石達。
・鶴見陸軍中尉が率いる陸軍第七師団。
・土方歳三が率いる元新選組達。
の3つの勢力が金塊の場所を示した『刺青人皮』を巡ってヒンナヒンナするグルメ漫画。
で、その79話
鶴見が刺青人皮争奪のライバルを混乱させるために、剥製屋・江渡貝に偽物の刺青人皮を作らせていた。偶然それを知った杉元と白石と尾形。江渡貝を捕まえるべく追いかける。
江渡貝が尾形に捕まりそうになった時に月島が江渡貝をトロッコに乗せ、逃走。
(江渡貝は逃げるために変装としてシロクマの皮を着ぐるみみたいに被ってます。)
それを見た杉元達もトロッコに乗って追いかけて炭坑の中へ。
二人ともかわええ
ゴールデンカムイさんは燃料が必要ない派か…
ちなみに彼岸島の炭鉱内のトロッコは燃料が必要だったけど「あったよ!!」「でかした!!」で解決。
そして炭坑の中で、鶴見勢の月島と江渡貝、主人公の杉元と白石、土方勢の尾形の追っかけっこ開始。
白石の身体能力がオソマ凄ェ
(「オソマ」とはアイヌ語で「糞」のこと)
『線路が分かれていて、線路の切り替えでどうのこうの』というトロッコでの定番シーン。
白石が江渡貝のトロッコに足をかけた時に切り替えられ、白石ピンチ!
このままでは白石がチチタプになってしまう!(「チタタプ」とはアイヌの「肉や魚のたたき」をする料理方法のこと)
白石が脱獄王で凄い身体能力があるからってトロッコと併走して走れるのかよ!しかも壁!!
このトロッコの性能が異常だからちくしょう!
江渡貝が投げた石炭で柱が線路の上に倒れる。
このままでは柱に躓き、トロッコが脱線して転倒するぅ!
ねーよ!!!!
一回転して見事に着地!脱線もなし!!
いくら彼岸島でもこんなバカげたのはなかっ… あったよ!炭鉱内で邪鬼の姫と呼ばれている化け物の背中を走るトロッコが!!
なんだここは 嵌るぞ!!
都合の良い背骨!
面白ェわ やっぱマツモティーヌ先生ェの話はホント面白ェわ