日本橋にある吸血鬼の集落・竹馬街で明達と逸れてしまったネズミとユカポン。2人は光頭族と名乗る吸血鬼達に捕まってしまい、その生命を賭けの対象とされてしまった。ネズミは踊るマンドリルと呼ばれる刃が飛び出た拷問器具の上でブリッジの状態で2時間耐えなければいけなくなった。裏カジノに来る前に知り合った孤児の吸血鬼のイカサマ手助けが有りつつも厳しい時間設定だったが、ネズミは見事2時間耐えきった!
このままネタバレもなく
ここから帰れるとは
思うまいな
あらすじ
ネズミの頑張りに、裏カジノの観客達は盛り上がっていた。
拷問器具から解放されたネズミは意識朦朧で、まだ拷問器具にかけられている最中だと思いこんでいた。
そんなネズミにユカポンが駆け寄って抱きしめる。
ユカポン「もう大丈夫 終わったんだよ。私たち助かったんだよ。ありがとう チューちゃん。全部チューちゃんのおかげなんだ」
ネズミはユカポンの匂いを嗅いで落ち着きを取り戻した。そしてそのまま意識を失った。
客達が賛美の拍手を送る中、立花様が2人に近寄ってきた。
身構えるユカポンだったが、立花様は約束通り鍵を渡してくれた。
立花様「この街では賭博の勝負は絶対だ。こんなに興奮したのは久しぶりだ。楽しかったぞ 小娘」そう言って去っていった。
客達の声援の中、ユカポンは気を失ったネズミを背負って裏カジノを後にした。
竹馬街に戻ると、孤児の吸血鬼達が待っていた。立花様の気が変わる前に、まだ見つかっていない別の隠れ家で匿ってもらうことになった。
ネズミは布団で寝息を立てて眠っている。側ではユカポンが見守っている。
ネズミが寝言を言った。「ユカポンのお◯っい… また見たい…」
それを聞いたユカポンは「バカ」と言いながらもネズミの頬にキスをした。
感想
すげェぞ!!
この二人!!
こんなプレイ
見た事ねェよ!!
ネズミは拷問を耐えきった。拘束されていた手足を解放されたが、ネズミは意識朦朧でまだ拷問を耐えようという意思だけで動いていた。
もう意識だけで戦ってやがった! くゥゥ… 愛する人のために限界を超える! 漢じゃねェか! こんなのたうち回っちまってる姿もかっこいいぜ! …へ? 背中の傷が消えちまってるじゃねェか! 刃がけっこう刺さっちまってたのに! 流血の跡すら無し! もしかして…踊るマンドリルの刃に吸血鬼ウィルスが付いちまってて、そこから感染しちまって自己治癒力が高まっちまったという伏線じゃねェだろうな? ネズミも姉の小春みてェになっちまうのか?
悪くねェ!
吸血鬼生活も
意外と悪くねェ!!
バカ 子供は
見んじゃ
ねェよ
抱き合うネズミとユカポン。意識朦朧としていたネズミは、ユカポンの匂いを嗅いで、母親を思い出して落ち着きを取り戻した。
幼児時代に戻ったみてェだ
これもひとつの
赤ちゃんプレイ
ってやつだな
そこに立花様が近寄ってきた。ユカポンは身構えるが、立花様は約束通り鍵を渡してくれ、ネズミの頑張りも称えて去っていった。
ユカポンを小娘呼ばわり!
猿吉は高校生で
ユカポンは26歳だからちくしょう!
猿吉…いや、立花様も見直したぜ! 怒りに震えちまっていた時は認めてくれねェんじゃねェかと思っちまったが… あれは興奮して楽しんでやがったのか!
ンだよ このクソ立会人! 楽しんでいるようには見えねェ! 公平でなけりゃいけねェ立場なのに、客に向かって「ブチ殺すぞ!!」とか言ってやがる! 怒り心頭じゃねェか! こっからこんなに冷静になっちまうまでに何があったんだァ?
賢者モード時代に戻ったみてェだ
これもひとつの
プレイ後に満足して去っていく客の背中
ってやつだな
これじゃあユカポンが歌姫じゃなくて泡姫扱いだからちくしょう!
寝言言ってやがる
どんな平和な夢見てるのやら
ネズミは気を失ってしまっていた。ユカポンはネズミを背負って、拷問器具の踊るマンドリルに声をかけたあと、裏カジノを後にした。
成人男性一人背負って普通に歩くどころか、階段を平然と降りてやがる! こんな階段は手ぶらでも怖ェのに、身体がまったくブレてやがらねェ! 体幹超強ェ! これがアイドル活動のダンスで鍛えられた体幹か!
バカ!!
チューちゃんはユカポンの赤ちゃんだから
おんぶ出来るのなんか当たり前なの!
こんな超すげェ体幹があるんならユカポンが踊るマンドリルに挑戦しても耐えられたんじゃねェのか? それと、ネズミをあれだけ苦しめちまった踊るマンドリルに、ユカポンは笑顔で「バイバイ マンドリルちゃん」って言っちまうのはなんでだァ…?
強者の余裕!
「私ならお前は相手にならなかったぞ」という
強者の余裕の意味での
“ちゃん”付けなのかァ!!
ネズミとユカポンは隣の集落との扉が開くまでの間、孤児の吸血鬼達が使っている隠れ家に匿ってもらうことになった。
立花様は裏カジノの観客の前だから見逃したってのもあるだろう… また捜索を始めちまうんじゃねェのか? でももし見つかっちまっても、裏カジノでのネズミの頑張りに感動した光頭族が黙っててくれるっていうパターンもあるんじゃねェのか? そうと思えば、焼き鳥2本でネズミとユカポンを売っちまった子供吸血鬼が再び売っちまうってことも… 立花様があの二人が見つかるかどうかを賭けの対象にしたら、見つけるに賭けた奴らが必死に探しに来るっていう、賭博の街らしい展開もあるんじゃねェのか? まァとにかくネズミはよく頑張った。ご褒美がユカポンのキスじゃ足りねェくらいだぜ!
オッ◯イを見せてくれたら頑張れる
このやり方が
「おっぱ◯バレー」と同じだからちくしょう!
平穏無事すぎて逆に不穏
鍵取って終わりならエピソード完で安心なんじゃがまだ篤さまに会ってないからちくしょう!
まだまだ波乱は続いていくにちがいねぇ!
確かここでは三つの集落が敵対していたんじゃ
次のボスが挨拶&襲撃にくると思う
ネズミたちが気付いたらあたりが火の海になりそう
こければ転落死の階段を歩くユカポン。
見ての通り、胎盤がアマルガムの女だ。
立花のバトルは無いのかな
男だけどユカポンおんぶしてあのはしご降りられる気がしないわ…ユカポン何もんだよw