第3話は佐藤が元プロレスラーを6秒以内で倒せるのか?という、良いところで終わった―――・・・・。続きは―――どんなふうに倒すの・・・・? コンサートのはじまりを待つような気分だわ―――・・・・・
できるなら
この半年―――
誰も邪魔されずに
静かに
見守ってみたい!
アニメの第3話は原作の15話の途中で終わったが―――アニメ第4話はちょっと戻って原作14話の最後のほうから―――原作19話の最後までの内容―――。
関西では今週は他の番組と抱き合わせではなく単独番組として録画予約できてる~。でも来週はまた別番組と抱合せで録画させられる・・・・。アニメ『ザ・ファブル』と組み合わせられる番組は視聴者層が被っているとも思えない共通点が見当たらない番組同士―――。どういう利点があるんだ―――? ファブルのアニメの放送時間を知らない人には気付きにくくなっているし・・・・。これがプロのやり方なのか―――?
アニメの話・・・・・。
前半の倉庫内のシーンは画面が暗いな―――。夜の倉庫内だから暗いのは当然だけども・・・・暗くて「ちょっと何がなんやら・・・・いっぺんに・・・・」という気持ちがよく分かってしまう―――。もし第2部までやるとするなら、第2部の最後のほうはずっと暗~い画面が続くのでは・・・・。
6秒以内で倒す―――。アニメで改めて見ると―――距離がある相手に近づく時間もカウントに入れる理不尽、それでも佐藤は6秒以内で倒す―――! 佐藤の異次元の強さと、相手が身構える隙も作らせない暗殺者として優れている部分が表現されている―――。
若頭の「100人も殺っといてかァ?」のセリフのあとに、原作にはなかったクロが「え?」と驚く声が入れ込まれている―――。反対に若頭の「スライド引いて装填やろ」のあと、原作だとクロのセリフが入るが―――
アニメだとクロはセリフを言う間もなく佐藤に殴り倒されている―――。スピード感―――。「まってれりれ~」と言う間を与えずに倒す―――どんな相手でも油断せずに倒すという佐藤のやり方が表現されている―――。
クロが「プロの殺し屋さん?」って聞いて佐藤が「ああ」と答えるとクロの目が輝くシーン―――。後々のことを思うと、ここから始まったかと感慨深い―――。
それ以外にも原作ではコマの外だったりそのシーンの静止画だからということでリアクションが描かれていなかったりするところを、アニメでは描かれている―――。鉄板焼屋「ちっち」の店長、バー・バッファローのマスターなどが小さなリアクションをしている―――。あのォ・・・もしかしてプロの店員さん・・・・?ってぐらい自分を出さず邪魔せずに聞き役に徹しているプロっぷり―――。
後半の高橋と洋子の心理戦―――。アニメで改めて見ると―――口から出た言葉とは裏腹の内心が描かれて面白い―――。そしてプロの酒飲みを相手にするには高橋では分が悪すぎた・・・・。6秒以内で倒す佐藤と比べ、洋子は時間をかけてターゲットを弄ぶ―――高橋が飲みつぶれる量・テキーラ13杯は、洋子にとってはお遊びの量だった~。洋子はド変態快楽酒乱では―――・・・・。次々と快楽で酔い潰させてオモチャにする―――シリアルドリンカー洋子が太平市に来たことのほうが恐ろしいな―――。傍観者でいる分には面白く見ていられるが、一緒に飲むとなると・・・・