アニメの第2話は原作の8話まで―――バー・バッファロー帰りの佐藤兄妹がキックに絡まれたって所までの内容だった―――。
おまえ―――
どんな話でも
6話を消化するって?
それは教訓や!
実際は―――
アニメ第3話の内容は、原作9話から15話の途中まで―――。なかなかのペースや―――。アニメ12話で小島編が終わるのか―――? 小島編がどこで終わりか難しいが「平和やなァ―――」で終わりだとすると69話―――。ペース的にはキツイが、原作でアクション中心の回はアニメだとすぐに終わってしまうのでその辺で一気に縮めるのか―――?
アニメの感想を書く男・・・・。
この時点だと名前がついていない、武器商人の男―――この時点では一昔前のオカマみたいな感じだったが、アニメでは普通のおっさんの喋り方―――。後々のことを知っていると、こっちのほうで合っている―――。
裸族の佐藤―――漫画だと股間周りはボヤッと描いていたが、アニメだと電気スタンドや観葉植物で上手く隠している―――。
その後、ジャッカル富岡のスタンプを見てテンション上がった佐藤―――
「さすがッ ボスや! スゴイ!!」の次のコマ「ヨウコ―――・・・・・ ヨウコやったら知ってるかァ!?」はカットされていた・・・・。ここの所までやってほしかった・・・・。このテンション高くなって、欲しいオモチャを見つけて夢中になっている子どものような佐藤は笑いどころやったのに・・・・。
そしてペットを飼うためにローナンに行く前にお着替え―――。家では裸族の佐藤はここ以外にもちょいちょい全裸で映っていたのに―――洋子は着替えシーンで肩が出たところで次のシーンへ~。このアニメがターゲットにしている客層―――どうなってんねん―――! サービスシーンが逆やろぉ~! ヤンマガに連載していたということで視聴者は男が多いと思うが―――なのに男の裸ばかり・・・・。日本人の生態系ツブすなよ~!
漫画でも面白かったシーンはアニメでも面白いな~。サブタイトルになっている「鬼ごっこ」はもちろんのこと、「佐藤がインコにチ◯コを負傷させられる」、「ガレージを舞台に全裸の佐藤と若頭の漫才」、「消臭剤使わない高橋」、「小遣い貰って好みの女を誘ったのにケチる高橋、それにプロとして対応する洋子」それぞれ面白かった―――。
アニメ1話分で一気に原作を何話分もやることで、冒頭に海老原の「命懸ける時は好きな銃で―――てか!」があり、後半に佐藤に愛着を持つ銃があると知った若頭の「命懸ける時は好きな銃で―――てかァ―――」のセリフ―――。原作だとこのセリフの間に何話か挟むから「アカン―――!! ぜんっぜん 頭に入らん――― ビール一杯で全部忘れるぞ コレェ―――!!」となってしまうが―――アニメだと1話の中で冒頭のセリフが後半に効いてくる構成になった―――。レンコンを愛用している若頭は、佐藤にも愛用の銃があると聞いて共感を得て、こいつは冷血漢の人殺しとは違うのか?と疑問を持ったというのも分かりやすい―――。佐藤を連れ出す前、若頭が車内で新しい弾丸を詰めたレンコンを確認しているシーンは、これから若頭が命懸けの事を起こすと連想しやすくなっている―――。
で、元プロレスラーをけしかけ、佐藤はステゴロでも6秒以内で倒すという教訓通りに倒せるのか―――?というところで終わり次回へ・・・・6秒のところを7日待たすのかよ―――! あと6秒描けや―――! 引っ張って次回も見させる気か―――! プロの手口や―――。アニメを描ける時は好きな間で―――てか!