アニメの8話は、原作だと41話の途中まで―――砂川が、子飼いにしていたデリヘルの社長が消えてのは小島の仕業だと気付いたところまでだった―――。
もしかして―――
アニメはふつう
話の頭からやらない・・・・
アニメの9話の内容は、原作の41話途中のミサキへの小島からのお誘いから―――原作の46話の最後、砂川が何でも屋に会いに行ったところまで―――。この何でも屋が佐藤とバチバチやりあうのか―――!?ってところで終わった―――。
アニメはいい―――
ふと粋な計らいをしてくれる―――
小島のミサキへの提案―――「クロがミサキのア◯ルトビデオの話が勝手に出てきて、それを断ったらクロが骨折させられた―――。だからデリヘルやって―――」。繋がってなさ過ぎ―――! メチャクチャな提案やな~。プロの昔のヤクザのやり方や―――。
平和を感じている殺し屋・時給100円アップの佐藤―――。
平穏を脅かされている一般人・受けたくない仕事だけど給料10倍になるかものミサキ―――。
高橋は、砂川の舎弟をやっている同期だけでなく、砂川が来ても怯まなかった―――。銃をチラつかせても怯まなかった―――。砂川は、高橋なら銃をチラつかせれば簡単に吐くだろうと思っていただろうが―――。高橋は強くなった―――。監視カメラの洋子の姿を見て、自分の銃をイジっている頃とは大違い~。で、砂川は高橋は一皮むけたと感づいて確証した―――。砂川はただの威張っているハゲではなく、鋭い洞察力を持っている事が描かれている―――。そして小島を消すと決断―――デリヘルで稼いでのんびりしている牙を抜かれたヤクザではないところ、プラス決断力の早さも描かれている―――。
砂川が何でも屋を雇おうとしている一方で、海老原は佐藤を何でも屋として使う―――。小島周辺を調べて貰うために佐藤に提案―――「太平市で1年暮らすなら―――俺に貸しを作っといて損はないぞォ~」 借りを返してもらうではなく、先物買いをしろと―――・・・・。ヤクザのやり方やん―――!
一方、佐藤はミサキに借りがあるから力になると言い出した―――。佐藤のほうがふつうの人のやり方やん―――! 貸しを作っておくと損はないと、恩着せがましいことを言わない―――。
話はどんどんきな臭い方向へ・・・・。前回の洋子と河合の騙し合い回とは別アニメのようや~。今回、河合はもちろんのこと洋子も出てきていないし空気がガラッと変わるのも仕方ないか~。暗い雰囲気に合わせたかのように、映像も暗い画面が続く―――。
「俺の言う通りしてりゃ みんなハッピーよ~」と言う小島に―――ミサキどころか海老原も小島にヤキモキされていてどんどんアンハッピーになっていき―――ギャグもなし、コメディパートもなし―――。ジャッカル富岡の登場も無し―――。あぁ、これって裏社会のアニメだったな―――って再確認させられて確証した―――。ってところで、海老原が病院を抜け出して佐藤が居る真黒住宅に訪れた時、出迎えた佐藤は―――真っ裸かよ―――ッ!! 溜めて溜めて溜めて、今回は終始シリアスな感じで終わるのかな?と思わせておいてから真っ裸で登場~! 笑いのプロや―――。佐藤もどんどん不穏な空気になっていっているのを感じているはずなのに―――それだけ余裕がある証拠か―――。真っ裸の佐藤の登場に海老原も包み隠さず本音を言う―――。「貸しを作って損はない」とかフンワリした約束じゃない、男の本気の頼み事―――! ここでのハコスカを譲ると言っているシーンはいいなぁ~。海老原の本気度、そして佐藤に誠意が伝わった感じがよく出ていた―――。アニメのこのシーンはよく出来ていた―――。
海老原は、プロの殺し屋である佐藤明―――砂川は、殺しもやる何でも屋―――小島は、高橋とチンピラ達・・・・。手駒が違いすぎる―――・・・・。この3者の裏社会のジャズセッションが起こると―――誰がヤケドするかは明白や・・・・。
おみそさま、こんにちわ
今さらですがハセヒロのTVドラマが面白いというので見てみたら
山岡発見しました! パクったのかよってくらい野村萬斎さまが
それはそれは楽しそうに山岡やってました 大悪人です