みそいれにしやす

面白いと思った漫画のあらすじ、感想、考察などを書いてます。ネタバレが嫌な人は注意して下さい。

僕たちがやりました

【僕たちがやりました】85話「久しぶり」トビオは頑張った!のか…?

投稿日:2017年1月7日

矢波高爆破事件から10年後。

出所したパイセンと再会したトビオ、伊佐美、マル。
その後、普通の日々を送っていたが・・・

スポンサードリンク

あらすじ

婚約者の夏っちゃんの産婦人科の診療に付き添うトビオ。

廊下で蓮子と偶然出会う。

「久しぶり」

蓮子は旦那と産婦人科に訪れており、お腹が大きくなっていた。

トビオは夏っちゃんに、蓮子のことを高校の時の友達と紹介する。

トビオ「もうすぐ? ウチは今日4週目ってわかったとこで・・・」

蓮子「ウチは予定日が来月かな」

夏っちゃん「へー! じゃあウチの子と同級生かもですね!」

トビオ「じゃあ・・・」

蓮子「・・・うん」

別れ際、蓮子「トビオ。とかった。生きてて。頑張ったね」

夏っちゃん「ねー なんだろ『生きててよかった』って。あーわかったアレでしょ!? 高校の時、あの人にフラれたんでしょー!? でもそのおかげで私と出逢えたんだもんねー?」

トビオ「はは さすが夏っちゃん! 俺のことはなんでもわかるねー」

トビオ「あ そーだ。ちょっと俺 仕事の電話してくる―――」

運送屋で働いてるパイセンに電話がかかってくる。電話はトビオからだった。

トビオ「すいませんパイセン・・・トビオです。逢えます? 逢いたいっす・・・」

泣きながら電話をするトビオ。

感想

トビオはパイセンに甘えすぎじゃないかなぁ。パイセンは刑務所に入って刑期を終えて出所して罪を逃れたトビオ達を攻めもせず、運送屋で働いて全うに生きてるのに… 罪を吐き出せないから苦しいということか? でも被害者のことを考えると、罪を吐き出せないからってなんだっていう感じだし…

蓮子もトビオの苦しみを理解して「生きててよかった。頑張ったね」と暖かい気持ちを見せてるのに… これじゃあ夏っちゃんも可哀想だよ。

スポンサードリンク スポンサードリンク

-僕たちがやりました
-,


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

【僕たちがやりました】59話から61話のあらすじ

今回は一気に3話まとめて   スポンサードリンク スポンサードリンク

no image

【僕たちがやりました】75話「10秒」パイセン、漢を見せる!

最高の自首を決行したトビオ達。 渋谷野外音楽堂で矢波高爆破事件の真相を喋っている最中にステージに車が乱入。 トビオ達はそのまま攫われてしまった…   スポンサードリンク スポンサードリンク

no image

【僕たちがやりました】83話「ヒーロー」昔はそこそこでいいと言っていたトビオ。それから色々あって… そこそこで終わりたくない男に狙われる…

矢波高爆破事件から10年後。     スポンサードリンク スポンサードリンク

【僕たちがやりました】58話「自由不自由」やーみのーなかっ!には出来ないなぁ

罪の意識も消え、蓮子と付き合い始め、市橋と仲良くなり順風満帆な生活を送れそうとなったトビオ。 その時、市橋が病院から飛び降りた。   スポンサードリンク スポンサードリンク

【僕たちがやりました】76話「同じ人間」パイセンがキレた…

最高の自首を決行していたトビオ達。 しかし、パイセンの父親・輪島総十郎の手下に車で拉致されて、パイセン以外は黙っていたら見逃してやると言われる。 マル、伊佐美は逃げたがトビオは逃げずにドライバーにマス …