矢波高爆破事件から10年後。
トビオはパイセンと再会し、前向きに生きていこうと決心した…
あらすじ
伊佐美は今宵と2人の子供と仲良く暮らしている。
マルはミトコンドリア水の営業を続けている。
パイセンはお笑い養成所に通い始めた。
そしてトビオは…
街中で電話を受けるトビオ。
電話は産婦人科からで、無事に赤ちゃんが生まれたことを知らされる。
トビオ(俺はいつか望んでいた『そこそこ』を手に入れた
いや『幸せ』といっていいかもしれない
俺はいま幸せだ)
信号待ちの間、車椅子を押している親子に出会う。
車椅子に乗った男がトビオを指差す。「こい…つ…」
車椅子を押している母親「あの すみません。ケントのお知り合いですか? 矢波高の同級生か何かかしら…?」
トビオは車椅子に座ったケントが市橋の仲間だったことを思い出す。(第一話でトビオとマルに絡んできたヤツ)
トビオ「全く知らねっス。人違いじゃないスカ?」
ケントはトビオに何か言いたげだったが、その場を離れるトビオ。
産婦人科で夏っちゃんの病室に座るトビオ。
そこへ産まれた赤ちゃんが連れてこられる「はーい パパとご対面ですよ――」。
トビオ(『そこそこ』を生き抜こうと思う
ただそれでも いつか もし
耐えきれない日が来たら
その時は
死ねばいいだけの話だろ)
夏っちゃん「ねぇトビくん。どーしよっか? この子の名前」
トビオ「あー 名前かぁ。そーだねー。んー」
矢波高を爆破している時を思い出すトビオ。
LPガスに引火して大惨事になっている様子を見たトビオ。
その時のトビオは笑っていた…
感想
トビオは罪を背負って生きていく。ということか? パイセンが空港で捕まった時「リセットボタンが壊れた」とか言ってたけど、最後まで自分勝手だったなぁ… 「耐えられなくなったらその時は…」って夏ちゃんどころか子供も出来たのに無責任すぎるなぁ…
パイセンの気持ちは聞けたけど本当のところはどう苦しんでいるかとか、マルや伊佐美はもう罪悪感は無くなっているのか?とかを描いてほしかったなぁ…
爆破の時にトビオが笑っていたのは、本当は『そこそこ』じゃなくて日常を変えたかった。それが変わりそうでワクワクしていて笑っていたということ? 結果は『そこそこ』どころじゃなく、罪に苦しめられる生き地獄になったけど。
お前の感想最後までぶつぶつ言ってるだけだったな
ほんそれ
最後のページの笑ったのは、本当に笑ったんじゃなくて主人公の言う罪悪感を幸せで蓋をするという瞬間なんじゃないかと思います。主人公はそこそこの幸せを望んでて主人公の想像では子供を産むまでを想像していたので主人公としては最高の幸せの瞬間だと思います。けどそこで罪悪感を感じて一番最悪の思い出(ヤバ校の爆発)がフラッシュバックしてしまったのでいつものように幸せで蓋をしたということじゃないかと思いました。そして主人公はそれでもだめだったら死のうといっていました。しかし表紙には主人公の年をとった姿があるので結局死ななかったんだと思います。
子供の名前は「あご乗せ太郎」で決まりだな
なんだこの小学生でも書けそうな文
小学生の感想文かよ
何がおもろい?
少し前、この作品を週刊誌で見て
レンタルで見たけど後味の悪さが癖になるね。
見た回が、少年に刺されそうになってwelcomeしてたから気になってました(笑)
あと、ブログ見たけど行間読めなすぎ(笑)
色んな受け止め方あるよ