みそいれにしやす

面白いと思った漫画のあらすじ、感想、考察などを書いてます。ネタバレが嫌な人は注意して下さい。

ザ・ファブル

【ザ・ファブル】106話「屈辱の夜・・・・。」自尊心の塊に育ったニワトリは恥と屈辱を受けてもケガしない方法を学ばずに責任を他に飛ばそうとする――― 飛べないのに―――

投稿日:2017年1月30日

太平市の太平興信所の所長・宇津帆。
将来のカモにするために子供達が免疫なしで育つように暗躍していた。

佐藤は以前の仕事で巻き込んでしまったヒナコの脚のリハビリを手伝おうとしていた―――。
貝沼は親と一緒に太平興信所に呼び出されて、ミサキの盗撮の事を追求される。そして宇津帆から6千万で示談すると言われた―――。

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あらすじ

公園

ヒナコの脚を曲げたり伸ばしたりしている佐藤「血管の血の流れ――― 神経から筋肉へ――― そして体重移動まで―――・・・ 常にイメージを持って運動する―――」
faburu106a.jpg
ヒナコ「本当なの? それ―――・・・」

佐藤「俺はケガの治りが人より早い――― 実証してるから信じろ―――」

ヒナコ「これでも最初は膝から下にまったく力が入らなかったの~ だけどここまで回復させたのよ―――」

佐藤「そうか! エライな! 頑張ったんやな」

ヒナコの靴を触っている佐藤の手を見るヒナコ。

ヒナコ「もういいよ・・・ 手が汚れてるよ~」

佐藤「汚れてる? これくらいは汚れたうちに入らない―――・・・」

ヒナコ「佐藤・・・ だっけ・・・? なんでそんな事知ってるの? 佐藤は今までどんな生い立ちしてきたの?」

「悦っちゃん! 待ちなさいッ!! 悦司―――!!」

公園の横の道を、貝沼が母親に追いかけながらも下を向いて早足で歩き去る。

佐藤は立ってその姿を目で追う。

その佐藤の顔を見るヒナコ。

太平興信所

宇津帆と井崎。

宇津帆「名演技だったな プロダクションの社長さんよ―――」

井崎「宇津帆さんこそォ―――・・・ 6千万――― ちゃんと振り込んできますかね~」

宇津帆「大丈夫だろ! 貝沼家は片親だが―――土地も資産もある。息子が前科者になって一族が恥になるよりは6千万くらい安いもんさァ~」

宇津帆「人生にしろ同じさ――― ケガをしながらケガをしない方法を学んでいく――― 恥と屈辱さ――― そうして自尊心が育つ―――」

宇津帆「本当の事を言うのはいつも敵か悪なんだよ――― 正義ぶってる周りをよ~く見て掘り下げて考えてみなァ~ だからこそ自尊心は持ってなきゃな。自分さえしっかりしてりゃ人生は楽しいのさ―――」

宇津帆「6千万――― 入金され次第、貝沼を始末するから まあ休んどけ――― 悦っちゃんが行方不明になればホラ――― お母さんが捜すだろ? 俺達は―――素の顔は興信所だぜ。心配するフリしてまた搾り取るのさ!」

宇津帆「沖縄辺りにトンだようです―――・・・ とか言って―――捜すフリして沖縄に―――社員旅行にでも行くかァ~!?」

貝沼の部屋

部屋でミサキのアイドル時代の写真集を包丁で何度も刺している貝沼。
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貝沼「いつから・・・? どこで間違えた・・・? 僕のせいでないのは確かだ・・・ 盗撮器にしても僕が仕掛けたのはひとつだ・・・ 僕以外にミサキを狙っているヤツがいる・・・ 僕はハメられた 被害者だッ!! こんな屈辱は耐えられない・・・・ ミサキ・・・ おまえさえいなければ・・・ 僕の人生はこうはなってなかった・・・」

貝沼「おまえさえいなくなれば・・・ おまえさえいなくなれば・・・」

何度も何度もミサキの写真集を刺す貝沼。

鈴木

貝沼の部屋を盗聴していた鈴木「なんでも 人のせい―――かァ・・・ ストーカーの見本市だな!」

宇津帆に電話する鈴木「例のニワトリ、盗聴で様子うかがったけど―――・・・ 壊れちまったなアリャ~・・・ ミサキをヤッてやるってブツブツと――― 本気だぜたぶん!」

鈴木「暴走して事件起こされちゃ今はマズイだろ~ 早めに行方不明になってもらうかァ―――?」

宇津帆「まあミサキをヤるならヤラせりゃいい――― その後 行方不明になるほうが自然だしドラマチックだ――― ただし警察に捕まる前に貝沼を攫ってくれよ~ 6千万を水に流したくねぇ――――」

感想

本当の事を言うのはいつも敵か悪なんだよ―――

包み隠さず本当のことを言うのが敵か悪ってことか―――。
ヒナコに素性を聞かれた佐藤は、本当のことを言うつもりやったんやろうか~? 悦っちゃんが通りかかって有耶無耶になったけど―――。ヒナコに「手が汚れてる」と言われた佐藤は「俺が手を汚したせいでヒナコの脚が・・・」と言ったんやろうか―――? まぁ流石に「ケガの原因が俺」とは言わんやろうなぁ~。ファブルのことをバラしたら佐藤もどうなるか分からんし―――。今更バラしたところでどうにもならんし―――。

恥と屈辱を味わった貝沼

こんな事になったのは人のせいだ―――となった貝沼。自尊心が強すぎても自分の間違いを認めずに人のせいにしてしまうという危険性がある―――。小さい頃からケガをさせないように育つよう、環境を作った宇津帆のせいか―――。

貝沼はこのままミサキに向かうかな~? 「他にミサキを狙っているヤツがいる」と言っていたし、貝沼の盗撮に気付いた佐藤を疑うか? 公園で佐藤を襲おうとしたこともあるし有り得る―――。 ミサキの前に佐藤を狙って返り討ちか―――?

宇津帆はどう動く―――?

宇津帆が「貝沼は、ミサキをヤッた後に攫う」と言ったけど、ミサキをヤッた後なら貝沼の母親は金を払うか~? 盗撮とかそれどころじゃなくなってると思うけど―――? 貝沼の母親は甘い親だし、片親だしってことで「息子が犯人だったとしても匿いたいから居場所を探って」と依頼しそう―――。宇津帆はそれを読んでるのか~? 「警察より先に見つけるには費用が掛かります」と言えば大金を引っ張れそうやし――― 口止め料も弾んでくれそう―――。宇津帆がそう動くとイメージしたら動くようになる―――?

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