みそいれにしやす

面白いと思った漫画のあらすじ、感想、考察などを書いてます。ネタバレが嫌な人は注意して下さい。

喧嘩稼業

【喧嘩稼業】70話 俺は記憶障害じゃないから入江文学の今までのことを覚えている この戦いで文さんが命を落とす事も 富田流を十兵衛が継ぐ事も 見たくない 見たくねーよ

投稿日:2016年12月5日

陰陽トーナメント一回戦第3試合
入江文学 対 櫻井裕章

“後の先”で最善の手で応じてくる櫻井に苦戦する文学。
櫻井の手刀を受けた文学。
富田流の技”車”で攻撃して煉獄へつなげようとしたが、櫻井はこれにも対応して文学の左腕を折った…

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あらすじ

骨折した文学をみたセコンドのカワタクはタオルを投げようとする。

文学「投げるな!!」

カワタク「勝ち目が僅かでもあれば続けさせる。だがもう勝ち目がない。100%お前の負けだ」

文学「俺は入江無一の息子だ。カワタクだけはこの言葉の重さがわかるな」

カワタク「入江ぇ~!!! 心配すんな… 十兵衛は必ず俺が強くしてやる」

文学(十兵衛なら俺がいなくても強くなる)

再び虎の構えをする文学。

入江の覚悟に全員が気づいた
決死
入江文学を中心に波紋のように静寂が広がった
片耳が千切れ
片腕が折れた…
櫻井が最強と認めた男が
人生の終焉に
まだ牙を立てようとしている
櫻井は敬意を言葉にせず
獅子搏兎である事で入江に伝える

櫻井も再び龍の構えをとる。

再び龍虎で対峙した

感想

試合が進まねぇ… 文さんとカワタクが喋って、再び龍と虎が対峙しただけじゃねーか! というかこの展開…文さんはこの試合で死ぬのか? それとも死を覚悟して戦って勝つことで死線を超えて強くなるのか? でも、ヨシフは「本人が一番わかっているはず」、文さんをよく知っているカワタクは「100%勝ち目無し」と言ったし、これは…

タオルを投げないでくれと言われた時のカワタクの表情
kenka70a.jpg
カワタクはこんな表情するし… 「十兵衛は必ず俺が強くしてやる」は文さんが命を落とすフラグとしか思えない…

僕はこんなにも命を落とすフラグを綺麗に立てた事例を知らない

カワタクは「山本陸に勝てる相手」に”富田流の入江”と言ったことを後悔していたりするのかな? カワタクのこの言葉でマスコミが動き、無一がグリズリーを脚の金剛で倒して山本陸との対決までこぎ着けた。しかし注目を浴びたことで、無一が田島に狙われて運悪く肋が折れた状態で戦って命を落とした… カワタクは責任を感じているのかなぁ。トーナメント前の情報を集めなきゃいけないときは役立たずなグローバルホークだったけど…
試合が終わってカワタク「裕章くぅん… 僕のお友達の入江くんが帰って来ないのぉ 入江くん帰ってくるよね 帰ってきますよね」ってのは聞きたくねーぞ!

入江文学は入江無一の息子だ
読者だけはこの言葉の重さがわかるな

櫻井との試合を腕が骨折しても続行した文さん。無一の仇である田島を倒さなくてもいいの? 試合は諦めて仇の田島は決闘を申し込めばいいじゃんと思うけど… 試合を投げないのは富田流が強いと証明したいからか?

十兵衛は約束を破る事なんか屁とも思わんだろうが俺はそういうのを大切にしてきたんでな

文さんはこういうことを言っていたし、父親の無一も肋が折れた状態で田島との決闘にも応じた。
十兵衛の試合を観ていた陽側の人間は「フィジカルもいいが何よりハートがある ここまでやれるヤツなら必ず強くなる」と、”常に戦いに2度めがあると思っているからだ“みたいにな考えだったけど、文さんは弟子の十兵衛にこう言っていた。
十兵衛と橋口との喧嘩では「お前が殺されたら俺が橋口を殺してやる 絶対に勝負をなげるなよ」。
十兵衛と金田の試合前の時にはセコンドの文さんは控室で「タオルは置いていく」。
なんだかんだで十兵衛に富田流を継がせようとしていたのか…

富田流は最後までなげない戦い方をする ここまでやる

でも十兵衛が富田流を継いで強くなるのは時間がかかるなぁ。陰陽トーナメントはワンデートーナメントだし、十兵衛は工藤しか見てないだろうし。工藤に勝って次が櫻井だとしても佐川徳夫のときみたいな仕込みは無いだろうし… 櫻井は仕込みがあっても十兵衛が勝てる相手だとは思えない強さだし… 十兵衛が

自分は強くなっていた!!!
文さんと一緒にいたいと思って始めた富田流の鍛錬で
文さんが日々鍛錬していた意味が初めてわかった
文さんはこの富田流の強さを守るためにこの強さを自分の代で終わらせないために日々鍛錬していたんだ
毎日の鍛錬には意味があったんだ

と言えるのは早くても数年後だろう。というかこれ、もし文さんが負けた場合は十兵衛と工藤の試合以降のトーナメントの試合は描かれるのかな? 掲載スピードを考えるとダイジェストで終わりそうな予感が…

入江・・・俺は櫻井の才能が怖い
何をやっても一流すぎる
神は櫻井を贔屓しすぎなのではないだろうか

命を懸けた決意を見せた文さん。さわやかな笑顔で「まいったまいった 君のほうが強いよ」って命を懸けた決意が一瞬で無駄に終わらせずに、無言で答える櫻井。”獅子搏兎”で龍の構えをとった。

獅子搏兎
獅子は兎を捕らえるにも全力を尽くすということ

文さんはライオンの前のウサギ状態か… ライオンである櫻井は文字通りライオンを倒しちゃってるし…

アンダーグラウンドで戦ってきた櫻井。記憶は無くても手を抜いたら”負け=死”という思いの感覚があるはず。櫻井が油断した隙をついて文さん勝利となるのは難しいなぁ… 腕が折られる前でも劣勢だったのに勝てるとは思えない… この後の試合どころか日常生活のことを考えずに、折れた腕を犠牲にするという無茶な戦い方ぐらいしか可能性無さそう。でもここにきて櫻井もカッコイイんだよなぁ。文さんとの試合で魅力が出てきた。
kenka70b.jpg

矛盾する想いがある
文さんに勝ってほしいが櫻井の活躍もみてみたい

田島彬はうちのやり方で陰陽トーナメントを使う
うちは違う 仇を恨んでいる奴が超えたい壁も利用する

田島が陰陽トーナメントの一回戦、万全の状態の櫻井に文さんをぶつけたのは実力を買っていたからか? それとも親の仇である自分と戦うために文さんは試合をあっさり諦めずに死に物狂いで戦うであろうと予測して、謎が多い櫻井から色々引き出そうとしてのことなのか?

お前マジか… ちょっと信じられないぐらい師匠思いじゃないか

文さんの試合をまるで子供のように一喜一憂して観ている十兵衛。十兵衛はイジメられていた時に文さんと知り合って(どうやってかは描写されていないけど)いじめていた奴をやっつけ、憧れだった高野くんを倒した。十兵衛は文さんのことを人生を救ってくれた恩人として見ているんだろうなぁ。

同じように櫻井が文さんの腕を折ったときは静かにグッと手を握るアリ。アリも櫻井のことを自分1人だけではどうにもできない状況を打破してくれる存在として見ていたんだろうなぁ。結果的には田島に助けてもらったけど、櫻井への思いは忘れていないのか。

もし田島と櫻井が戦うとなったときにはアリはどっちにつくんだろう? 試合の時は田島のセコンドとしてつくけど、試合に勝った方について行くかな?

アリ「その日の気分でどちらについていっても良い!!」
俺の知っているアリとは違う!!
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  1. あさかたなはあ             より:

    ミスディレクションで文さんが勝つよ

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