京都の山奥での二郎捜しは二郎の死で、倉庫内の山岡達との対決は山岡の死で決着がついた。
ボスが太平市にやって来て、佐藤はボスと会話後”ふつう”の生活に戻った。
あらすじ
京都の山奥
銃弾に倒れた二郎。
洋子「生きたまま連れてかないといけないのよ――― どうするのよォ~。あと10分持たないでしょうね~」
まだ小さく痙攣している二郎に向けて、マツが銃で止めを刺す「楽にしてやりたい―――。海老原さんには俺から全部話すよ―――・・・・」
倉庫
倉庫内には海老原、高橋、ユーカリ、アザミ、ボスの運転手、横たわる山岡がいた。
そこへボスが入ってくる。「ま――― ゆっくり休め」すでに息を引き取った山岡に話しかけ、顔を山岡の衣服で隠してやる。
ボス「何か言いてえ事は―――?」
アザミ「何も・・・ あんたの命令に背いてでも山岡を助けたかっただけだ」
ユーカリ「俺だってアザミと同じだ――― 殺処分でも文句は言わねえ―――」
ボス「おまえらも山岡も――― 完全にアキラの実力を見誤ったな―――」
ボス「海老原くん――― 事の落とし所を話しておこう―――」
海老原「もちろんや。でもあんた―――出てくるの・・・・ちと遅すぎへんか?」
ボス「こっちにだって事情はある―――」
海老原「佐藤がどう動くか――― どう対処するか――― アンタが一番観たかったんだろ~」
ボス「そういう取り方もあるが――― 俺は俺のやり方で組織の膿を出しただけだ――― あんただって同じだろ――― 今回の事で砂川や水野という膿が出た――― 上に立つ者の役目だよ―――。もっと先の先を考えないといけない」
海老原「―――で・・・ そう考えた場合、二郎って男は 俺にはゴミやが、そっちには兵力になるのか?」
海老原のスマホが鳴り「ヨウコや――― 言っとくが二郎はこっちで処分する―――」
電話に出る海老原「そうかぁ――― 二郎捕まえたか。よし―――」
電話の向こうの洋子は二郎が死んでしまったことを報告するが、
海老原「殺せ―――ッ!!」
海老原の反応み驚いている洋子を無視して、海老原は電話を切る「―――て・・・いう事や~!」
ボス「そっちがそれでいいなら良しとしよう。これから仕事の話をしよう五代目―――」
ボスと海老原はソファに座って向かい合う。
海老原「それもいいが、あの二人(アザミとユーカリ)はどうなる~?」
ボス「佐藤には生かしてくれと頼まれてる――― その方向で考えるつもりだ」
海老原「佐藤は? アキラとヨウコは?」
ボス「ちゃんと考えてるよ」
オクトパス
時間を気にしているミサキ。それに気付いておちょくる社長「50分はかかるって言ったろォ~」
ミサキ「でも佐藤くんは30分って―――」
社長「もう40分やぞ~ じゃああと1分で帰ってきたらドローにしたる―――」
ミサキ「別に勝負してません!」
そこにインターホンが鳴る。ミサキが出ると佐藤だった。
ミサキは玄関まで出迎えに行く。
佐藤「ただいま―――」
心配するミサキ「ケガは? 傷ない? 打撲は? どこも痛くない?」
佐藤「大丈夫――― 痛くない―――」
平気な顔をして中に入っていく。
感想
上に立つ男達の事情・・・・。
ボスが倉庫に入ってきたのに高橋もいるな~。ボスは高橋に観られてもいいのか―――? 海老原側は海老原一人でボディガードはいないとなると、フェアじゃない―――それは対等ではない―――ということからか~? もし高橋にはボスの顔を見せられないから退場させろと言われても海老原は抗議しただろう―――。
海老原「佐藤がどう動くか観たかったんだろう―――。
あんた(ボス)が一番観たかったんだろ~」
この中で海老原だけが佐藤が一般生活をさせられている理由「一般の生活に馴染まさせる事。馴染めなければ消される事」をボスから聞かされて知っている―――。ボスが山岡に「ゆっくり休め」と声をかけたところは、海老原からすると―――佐藤が一般社会に馴染めないなら山岡と同じように処分されるかもと姿をダブらせたんだろうか―――。それがあってか―――仕事の話の前に、佐藤の今後の事を聞いた―――。上に立つ者としてではなく、友達の今後の安否確認を優先した―――。
ボス「組織の膿を出しただけ―――。」
ボスのいうとおり、真黒組にとっては「大きな野望を持ち、それを実現するためには親殺しもする砂川」、「セッ○ス依存症で快楽に溺れる水野」が消えて結果的には良かった―――。浜田組長を失ったが・・・・。ファブルからすると勢力拡大しない浜田組長は契約相手として膿かもしれなかったが・・・・。
洋子からの電話に「二郎を殺せ」と命令した海老原―――。
ボスがいる手前、自分が殺せと命令したから殺したと見せかけたんだろう―――。上に立つ者として―――これから契約の話をする相手の前で生け捕り失敗の弱みを見せるわけにはいかない―――。まぁバレてるような気もするが―――。
このボスの顔は「聞こえてるよん~。処分命令の前に死んじゃったようだね~」っていう感じの表情―――。その後のボスの「そっちがそれでいいなら良しとしよう」も見透かされている気がする―――。佐藤がボスと電話で話しているのをアザミが聞き取っていたが(ファブルは耳が異常にいいのか? 佐藤はモスキート音を聞き取っていたが。どうやってスマホの相手の声を聞き取ったのか)、聞き取れなくとも―――海老原があれだけ怒り爆発させていたのに、二郎を捕まえたと聞いて目の前に連れて来ずに処分するのはおかしいと気づく―――。それに海老原もアザミから二郎はどうでもいいと聞いているはずで貸し借りにもならないと知っているはずだが―――。ヤクザの面子を保つため、バレバレでもやらなければいけなかったか―――? そういえばダーツに貫かれた左手を痛がるそぶりも見せない―――。上に立つ者として―――弱みを見せられない―――。取引先のファブルに対しても―――傍にいる部下の高橋に対しても―――。
同じく上に立つ者でも田高田社長は佐藤に配達頼んだ後は―――鼻歌交じりに鼻毛切ったり、配達時間の賭けをしたり・・・・。まぁ佐藤にとって性格が違うボスを持つのは刺激になるだろう―――。同じ上に立つ者でも眠りにつかせる方法が全然違う―――
殺し屋の世界では休める時は永眠しかないのか~?
酒飲みの世界では酔い潰れて寝る時が飲むのを休める時というのも地獄だが・・・・。
そして同じく”上に立つ者”の海老原の場合は―――
やはり水野は組織の膿か~。コスプレしているってところは上のサンタ洋子と変わらないのだが・・・・。
北風のようなファブルのボスだけではなく、太陽の暖かさのような田高田社長と出会って佐藤は心が剥き出しになるかも~。
娘がマツ者・・・・。
マツが二郎に止めを刺した「楽にしてやりたい」
マツと二郎―――引退を考えた者同士の憐れみ(松の花言葉)か―――。二郎は結果こうなったが、マツはどうなるか―――。海老原から許しを貰って娘と普通に暮らせても、二郎のように過去の仕事で恨みを持った人間に狙われる可能性もある―――。娘には仕事は「貿易の仕事で海外在住」と言っているらしいから、鈴木のように整形はやりにくい―――。事故にあって顔にケガをしたから整形したと理由を作る―――? でも整形したところで「誰かに復讐されるかも」という警戒心は一生消えないだろう―――。人を殺すというのは殺り返される覚悟、不安がつきまとう―――いつか回り回って自分のところに返ってくる、と―――。それを知っているからユーカリも山岡自身でさえも、洋子からの敵討ちは理解、許容していた―――。”一線を超えた”者が楽になる時、安心できるようになる時は死ぬ時かもしれない―――。生きている限り永遠につきまとう罪悪感・猜疑心―――。そのこともあり、洋子が一線超えないようにマツも鈴木もユーカリ達も止めるんだろう―――。
上からの処分を待つ者・・・・。
アザミのメガネは衝撃噴射システムを仕込んでいて、衝撃を受けると催涙ガスが出るようになっていた―――。
まさにアザミの花言葉である”触れるな”だったんだなぁ―――。これが山岡の発案―――。山岡さんはけっこう細かいこと考えるんだな~。ボスに紹介した元自衛官に「仕込み銃などを教えた」と言っていたからこういうのは得意なのか~? でもメガネかけているヤツの顔面を殴るだろうか―――? 素手で殴ると自分の手も痛めそうだし―――。それに殺し屋が殴り合いをするかもしれない時に―――相手が強敵だと分かっているのにメガネをかけているのは不自然―――。それを1対3の状況で見抜く佐藤のカンの良さは異常―――。実力が圧倒的に上に立つ者だから出来た余裕でもある―――。
アザミやユーカリの処分―――。
組織の膿であった山岡は消せた―――。アザミやユーカリは―――? ユーカリは二郎のメモを観て毒のレシピを―――ユーカリの花言葉どおり―――記憶している―――。処分を軽くする取引材料にならないだろうか―――? 佐藤の頼みで生かされるが、中国などの激戦区にまた送られるのか―――?
街を発つ者・・・・?
銃の撃ち合いをしてきたのに―――死人が出たのに―――手を汚さず戻ってきた―――。荷物と弾丸を届けてきて―――組織のお荷物の山岡を片付けて―――手を汚さず息も乱れず戻ってきた―――。
倉庫に行ってきたことは散歩感覚―――。ある意味変質者やで―――。佐藤にとってはバイトの合間に友達と遊んできたって感覚か―――? 「どこも痛くない」というのは、友達を殺すことにならなかったから心も痛まなかったということか―――。でも、悪者とはいえ山岡が死んだのに・・・・友達にとって特別な人が死んだのに心が痛まないのは・・・・やっぱり変質者―――。
変質者といえば電車内でミサキを痴漢していた二人組はあのままこの漫画からリストラか~?
佐藤兄妹がどうなるか―――。
アザミとユーカリは「ボスの命令に背いてでも山岡を助けたかった」
洋子が同じようなこと「もし組織が事情を知ったミサキを消すのなら、組織を敵に回してでも守る」と言っていた―――。盗聴していたボスもそれを聞いていただろう―――。
で、ミサキの処分の事は出てこないが・・・・佐藤はミサキのことはボスにどう言ったんだろう―――? 「今回の件が済めば街を出る」と言った佐藤はこのまま街を出るつもりなのか―――? それと引き換えにミサキは組織から放置―――? ファブルにとってミサキは驚異でもなんでもないだろうし―――。
佐藤はミサキを弱点・弱みと見て、膿を出すように離れるのか―――友達、特別な人として大切な宝物にするのか―――。佐藤の落とし所は―――・・・・
全然関係ないけど、洋子の死んじゃったーのとこの絵がなんか可愛い
山岡、次朗がオチました。死に方は簡単に選べない。
海老原
(山岡の亡骸はそっちに渡した、取りあえずあと2丁、銃は返しといてもらおか)
アザミ
(俺の預かったヤツはあの辺りに転がってるはずだ)
ユーカリ
(俺のは山岡さんが持ったままだ、今取ってくる─── ・・やっ、山岡さんの遺体が無くなっているー)
狙われるオクトパス──
タコ社長の目の前で山岡を撃つアキラ─────
アンダーニンジャの影響受けてるやんw
だって 銃が行方不明なんだもーん
まさかアザミのメガネにそんな仕掛けが(´д`|||)
アキラが帰ってきた時のミサキの表情が良いですね。
体を心配するところも笑えます
毎度おもしろい考察を読ませてくれますね。
勘が鋭すぎる。管理人さんはファブルか?
どうでもいいです
各々オチるとこに件をオトしといて下さい
今週が234話
あと5話で22巻収録分が足りる
あと5話で最終回~~?
痴漢退治出来そうかな?
19巻→196話~206話
20巻→207話~217話
21巻→218話~228話
22巻→229話~239話
ヨウコ…はさすがに無いか?、マツ、スズキの抹殺命令がボスから明に出されたと予想します
しかし、当初聞かされた厳しい掟も、なんか実はユルユルだった感じもしてきて───
置換退治は必須!
そのためにずっとまってたんだから!
待たされた分、処刑に近い仕打ちになりそうーーーー
次回、鈴木さんから洋子さんに贈り物があると書かれてますが何をあげるんだろ?ワクワク〰️
アザミさん、ユーカリさんはファブルをクビになってマグロ組へ就職、佐藤兄妹は引退ということであってほしい
なにはともあれ次回発行は土曜日なのでウレシイです
早く読みたいですです
どちらにせよ最後はボス対アキラ
そのメガネ真っ正面からパンチ受けんかぎり
あさっての方向にガス出るやろ
せめて殴られんでも掌中に握ったリモコンボタンで噴射するとか、大村崑みたいにメガネがずり下がったら噴射するとかの工夫が欲しかったすね
明後日の方向に、笑いました。
下手したら自分が失明するかもしれませんね。
マウントポジション取られた時に有効かも。
あさっての方向・・に爆笑しました(((T▽T)))
高橋
「こんなしょうもないもんクロアニキが見たら
ガックリくるんじゃ・・・」
海老原
「隠せー!!」
次郎もオチたしボスは洋子を待つ気があるのかないのか。洋子を引き取った際の経緯について回収する気があるのかないのか
4人の各構成員の内、3人はオチがついたしアザミユーカリはオチるところにオチるしかないだろう
洋子はまだオチるとこにオチてないのか。自分の過去の事、両親殺しの事やら岬の身の保証やら、マツの今後についてとか。気掛かりな事が有りすぎてオチれないのか
洋子に見せ場を与えてくれー
この作者、キャラのスタイルをカッコ良すぎに描かないところがいーね。
八九頭身以上でやたら顔小さく描いてしまう漫画家が多いから。
海老原さんなんてスタイル一貫してるし、こんな風体のオッサンあちこちてで見かけるし。リアルな描写がとても上手い。
漫画の中にはキャラのスタイルのバランスおかしいだろー、顔ちっちゃすぎるだろーって画しか描けない下手くそな漫画家多いからね。
ユーカリもアザミも好きです。
作者様の絵は素晴らしいっす!
アキラは町を去る前に岬と洋子と、楽しい楽しいメジャーキャンプに行く
アザミユーカリは運転手と、泣く子も黙る1ヶ月間のマイナーキャンプへ
アザミはタコさんともまだ絡んでほしいなぁ
またアザミが男泣きw
アザミはもう戻って来ないし
そこほったらかしにしてはいられないから
佐藤もすぐに何も言わずにオクトパスを去るしかない
つまりマグロの家にはもう住めないってことだから
長い休みは終わる
後はボスの決定次第 佐藤はただそれに従うだろう
アキラの弱点はジャッカルの笑いだから
アザミはメガネを取ったらパンツごとジーパンが落ちて
チンポが露わになって包茎だったオチとなる仕掛けにすれば
アキラは爆笑状態に陥って無防備になり
アザミは勝利できただろう
アザミもジャッカルの笑いがツボだから
互いに爆笑して無効試合になりそう
最上部か!?
山岡らはもっと佐藤のことを研究して挑むべきだった
三人共ジャッカルがプリントされたTシャツをおそろで着るとか
インコを肩に乗せて戦うとか
みそいれさんも書かれているように、ヨーコへの海老原の心遣いがカッコいい。
ボスに対して(二郎を手下に加えるつもりか? 悪いがこっちで処分させてもらう)と言い放った海老原だが───
しかし、その確約を得る前に二郎はヨーコ(達)が殺してしまった事を知った海老原───
ヨーコの責任を軽減するために、自分の命令で今、殺させた形にする為に(殺せーっ!)と叫んだのだろう─────
アザミ、人としての義は通すんじゃない?タコ社長に対して
目測見謝ったし、アキラに完敗だし
ボスがミサキを殺す あるいは殺せとか言って来たら
佐藤VSボスはあるかも
負けたんだから義理は果たせ
普通の一般人を
組織暗躍の為とか面子だとか秘密徹底の為に
殺るとは思えない
そこ越えてはいけない一線じゃないの
勝手に巻き込んだのは ファブルとマグロ…
岬やタコ社長が今後安息な日々でなければならない
明は そこを必ず守るよね…
ソファーに並んで腰掛けるアキラとアザミが、突如、お互いの肩や膝をバンバンと叩きながら────
ぶわ~~っはっは♪
ひぃ~~っ♪ と笑いだす──
テレビにはジャッカル冨岡・・
そんなシーンも観たいな~~
ボスって暗殺用器具指にハメてるけどなんでだろ?
あれが正装なのか?
もしかして、あの場にいる人間全部処分・・・・
お互い本気でやり合った後に、より理解が深まる王道パターンとなる可能性あるね、この作者の場合
アキラとやり合った鈴木もその一例
アキラの真意を確かめようと銃を向け合った海老原もご多分に洩れず
信頼、ってこういう事かね--
ぐっさんもハマやんも善もたくちゃんもカンもマンジも
山岡いいキャラしてたから哀しい(>_<)とはいえ生かしておくには危険過ぎる男だったのもわかるし、非常に思い出に残る良いキャラクターでした、合掌
終盤の締めは、ジャッカルとアキラが出会う話になるんじゃないかなあ
コメディアンとしてのプロ意識に感動するとか
もしくは別のことで幻滅するとか、面白いやりとりと、締めになるんじゃないだろうか
アザミ、人として義は通すんじゃない?タコ社長に対して
ユーカリ、洋子といい仲になんじゃない?
河合ユウキ、ユーカリの前で脱糞か
アキラ、ハコスカ買うんじゃない?海老原にくれる為に 家賃代として
今高いけど、友達だから
これで全てチャラだとか言って
S30の方が好きだけど
ローレルSGXでもプレゼントしたれ。
逆に渋いわ。
雨降って痔ぃ固まる(なんも降ってないけど)痔ろう、死後硬直
血ぃ流れて膿出し尽くす(ホントに出し尽くしたのか?)
アキラはファブルを引退し
ジャッカルに弟子入りするだろう
女はいつの時代も守るべき対象
男は強くあれ 強くなれ
作者はこんな考えの人です
作品内、女を泣かしたり手を挙げるような男の運命は大概悲惨です
例外はないでしょうねきっと
そういうマンガだと思えばいいのではないでしょうか
アキラとアザミは泣き真似もプロ
山岡は死に真似が?
いや、脚を撃たれた時、あんだけ出血したのに背中の出血は見当たらない────
ホントのホントのホントに死んだのか~~?
いや、被弾時に背中の出血は見られましたぜ。
気になるのは38口径で至近から撃たれてるのに貫通してないことかと。
アキラに撃て撃て言ってたのは正面から撃たれた時に何かしらの仕掛けが作動するようになってた可能性があると見ます。
行方不明の銃と衝撃噴射システムとやらが組み合わさったものでしょーかね。
なるほど── 確かに血は滲んでますかー
右肩甲骨の上部に2発、左肩甲骨の下の心臓寄りに1発の血の滲みがありますね──
しかし二郎のような(急所)とは微妙にずれてますかね~?
山岡心臓の(笑激噴射システム)は見たかったですが(笑)
9mmパラベラム弾のルガーですが…腹くらいは貫通する威力があるらしい。真冬の着衣と、当たりどころでしょうか?
山岡さんは若い頃からボスは憧れであり友でありライバル?だったのかな?ボスは山岡さんの心模様は知っていたから丸刈りの遺体にかけた短い言葉は深く慈しみが伺えた。この業界噂が速そうだし組織の屋台骨を揺らす事にならない判断かなー。
ボスが育てたアキラはボスに考えが1番近いのかな?
浜田組長が初夢で見た夢が正夢になりますよーに。ヨウコちゃんの酒の生け贄が次は誰かな?気になります。
ヨーコの両親をころしたのは別組織、山岡は無関係、の線も残っていると思う────
キャンピングカーの運転手
ヨーコの父親って事ないですか?
ユーカリ大酒豪説
全く酔わない男
叶わぬ思いと知りながら
アキラとミサキ
抱くのか抱かれるのか───
マグロってどうやって食ってるんだろこのご時世。
携帯契約出来んの?
マグロって規模小さいが故指定ではないの?それ故に食っていけてるの?
大手傘下に入る事イコール終わりを示すの?
締め付けられて食っていけなくなるのが見えてるから大手に属さず一本でいる事にマグロの価値があるの?
ケツモチがファブルだという事がマグロにとっての唯一の価値だと言ってもいいんだろう。
となるとファブルとの契約は、つまりヤクザとしての生死に関わる事だよね。
個人の感情や見栄、プライドやらをかなぐり捨ててでも、何としてでも契約成立させる事が当代の一番の仕事だよね。
歴代もそうしてきたから今のマグロが在るんだろ。
なら、歴代が守ってきた代紋を海老原の代で潰す訳にゃいかないしこれからも若衆を食わせにゃならないし。
ならば一方的に頭は下げずとも、自分が当代として、ビジネス相手として相応しい、信頼に値すると認めさせねばならないという事だね。
ファブルとの契約はとてつもなくデカい価値があるという事か。
ところで、先代達はファブルとの契約の重要性を代々にちゃんと教育してきたんかなー?生死に関わる最重要案件だろー?シノギなんかよりも。
因みに某3字団体の地元のヤクザの一番のシノギは、今は原発廃炉関連の仕事らしい
マグロにはそのモデルあんのかな
大阪には実際に大手に属さない組織があるらしいね、良く知らんけど。
しかしまー、アウトローな作者やなー
裏世界に精通しとる
ボス、特段洋子を待っている感じって事でもない