佐藤明をおびき出すためにミサキを攫おうとユーカリが動いた。
その場に居合わせた佐藤は石原と偽り、ミサキと一緒に捕らえられてしまう。
山岡のアジトに乗り込んだ洋子は、止めるマツの言う事を聞かず中まで乗り込む。が、すでに山岡の手で銃に細工がされていて不発に終わる。
これで山岡のアジトに佐藤兄妹、ミサキ、マツと役者は揃った。
あらすじ
アジトの倉庫
洋子が持っていた銃は取り上げられる。
山岡「試し撃ちをしとくんだったな―――」
洋子「勘が冴えすぎる兄が隣に住んでるから控えてしまったわ―――」
山岡「そうだろな―――俺の読み通りだ―――」
山岡は、洋子が持っていた銃について、マツを追求する。
山岡「マツ~ そりゃないぜ! おまえがヨウコに銃を渡すのも読んでた――― それでも おまえを許して自由にしてやったんだ――― おまえにヒドくしてきた分――― 考えりゃチャラでいいっやってよ~」
山岡「だが今回はおまえを許せなねぇ点がひとつあるのをわかってるか? ヨウコより先に引き金を引いた事だ!! 佐藤明との初対面の次に俺が楽しみにしていたシナリオだぞ!」
山岡はマツから銃(元はユーカリの銃)を取り上げ、弾が入ったマガジンに入れ替え、弾を装填する。
洋子「ずいぶん兄にこだわるのね―――」
山岡「そりゃボスをして最高傑作と言わしめた男だ――― 会いたくもなるし―――ジェラシーも湧く! 興味があるのは強さや生存力だよ―――」
倉庫内のプレハブ
佐藤が外の様子を伺っていると、ミサキが目を覚ました。
佐藤はミサキが攫われそうになっているところを通りかかって助けようとしたが、一緒に攫われたと説明する。
ミサキは警察に連絡しようと言い出すが、携帯はプレハブの外、倉庫内のテーブルの上に取り上げられてしまっている。
佐藤(マズイな… もう一度気を失ってもらうか―――・・・・ でも頸動脈失神はクセになるし 脳によくない―――・・・・ ミサキちゃんにそんな事はしたくない―――・・・・)
ミサキは倉庫内の様子を見て「え~ なんで ヨウコちゃんもいる―――・・・ え~ なんで―――?」
倉庫
山岡はスズムシにミサキを襲えと命令する。
洋子は止めるが、山岡は聞く耳を持たない。
山岡「おまえが余計な事するならミサキは殺す―――! おまえじゃ どうせ何も変えられない―――」
屈んでいるマツに山岡「マツ――― ミサキの悲鳴をよく聞いとけ――― おまえの娘も同じようにしてやるからな~」
マツ「そ・・・それは山岡さん・・・」
銃を向ける山岡「ただしスズがイッた瞬間に――― おまえには この鉛玉を心臓にぶち込んでやる―――」
スズムシはプレハブに入り、佐藤を押しのけミサキに襲いかかる。
倉庫内には物音とミサキの嫌がる声が響く。
山岡「そう悲観するな さあ―――ここで佐藤明だ――― 勘がいいならヤツはもう近くにいるはず――― ミサキの携帯から佐藤を呼び出そう――― 俺の勘だと この倉庫の近くで潜入をうかがっているハズだ――― 天井からか・・・ それともシャッターを突き破ってくるかぁ―――・・・・ はたまた―――・・・・」
山岡がミサキの携帯から佐藤の携帯を呼び出すと、テーブルの上に置いた”石原”の携帯のバイブが鳴り出す。
ビタァ
プレハブの窓に、口から血を出したスズムシが張り付く。
山岡達は一斉にプレハブの方を見る。
スズムシがゆっくり倒れ、その先に立っていたのは石原―――佐藤明だった。
感想
いきなりスズが―――って言い出したので、山岡さんがいきなり広瀬すずのことを語りだしたかと思った・・・・。山岡さんは恐怖心が無いからいきなりこんな状況で「自分は広瀬すずが好きだ」と公言しても怖くないんだと思って、マツのように「それは山岡さん・・・・今は止めときましょうよ―――」と震えた―――ってスズってスズムシのことか―――。今までスズムシって言ったのに急に略すなんて、変な略語を使いだす若者みたい―――。花言葉もしっていたし―――実は今時のファッションとかも語れそうな気がする―――。「強さを求める」と「流行りのファッションや食べ物を追い求める」は何かに夢中になるってことは共通している―――。違うところは一人で極めるか、周りの人と合わせたり意見を交わすことがあるかどうか―――協調性の違い―――。山岡には協調性はないから、着飾るファッションより自分が生存できるかどうかに興味が湧いたか―――。
好奇心は譲れない男・・・・。
山岡がマツに怒るが、それは山岡に向かって引き金を引いた事じゃなく―――洋子より先に引き金を引いてシナリオを壊した事―――。山岡は自分の命よりシナリオを優先―――。
自分の命を失ってまでもドラマティックにしたいと言っていたのは本当か―――。
山岡「今時のファッションやうまい飯とかで何時間も語れるバカじゃない――― 興味があるのは強さや生存力―――」
強さや生存力は、いつの時代でも揺るぎないものだけど現代ではそこまで必要性がない―――時代について行けていない山岡―――
時代の流れが許せない山岡は、今の組織のあり方も許せない―――。だから自分の命がボスに消されるかもしれなくとも、佐藤明と弟子を戦わせて組織内での立場を上げたい―――。その計画のキッカケに砂川を選んだのも、自分の組織に不満を持っている人間だったからか―――?
子供の頃は万能感があり、自分は何でも出来ると思い、色々挑戦したり無謀なこともしてしまう―――しかし大人になるとリスクに対する恐怖心がブレーキとなり、やる前から諦めたりするようになる―――。恐怖心が無い山岡は、自分がやると決めたらブレーキを踏むのが許せない男になってしまったんだろう―――。ボスに消されてもおかしくない暴走を起こしている山岡―――山岡のブレーキになるのは誰だ―――?
やるせない女・・・・。
洋子は捕まってしまった―――・・・・。山岡から「おまえじゃ どうせ何も変えられない―――」と言われた―――。引き金を引くのも、マツの銃が撃てないとなってから引き金を引くまでかなり遅かった―――。親の仇だったとしてもかなり躊躇した―――それだけ殺人を重く見ているということ―――。もし引き金を引いて弾が出ていたら―――洋子は自分を許せない人間となって、罪の意識を背負って生きていかなければならなかったかもしれない―――・・・・。この事態を変えられなかったのは残念だが、人を殺せるように変われなかったのは洋子にとって良かったと思う―――。ファブルは、キレイ事語る商売じゃない―――が、洋子は裏社会の人間だがまだ一般社会で許されない事―――殺人を犯して無くて―――キレイだと言える―――。ボスが洋子も一緒に休暇にさせたのは、洋子が佐藤と一般社会との橋渡しになれると思ったから―――?
何せ、無い男・・・・。
目を覚ましたミサキがいると邪魔なので気を失わせる方法を考える佐藤―――。
「ユーカリがやった頸動脈失神はクセになるし、脳にもよくない―――・・・・ ミサキちゃんにそんな事はしたくない―――・・・」
そんな感情が生まれているとは―――! 明らかに変わってきている―――! もしかして親切にしてくれたから気を使うじゃなく―――恋か―――? そこまで変化しているか―――? 人を思いやる感情は、恋にも通じる部分がある―――。脈が無いわけではない―――。
佐藤も興味を持っている―――。だから結構ノリノリでデートしたりして~。山岡のジェラシーを感じている佐藤が、今時のファッションやどの店がウマいとかで何時間も話せるようになったりして~。何せ、恋が無い男だった佐藤は、恋を知ってどう変化するか分からない―――。
ゆるくない男達・・・・。
山岡は佐藤に気づいてなかったか―――・・・・。
山岡「ウワサ以上に勘がいいならもう近くにいるはず――― 俺の勘だとこの倉庫の近くで潜入をうかがっているハズだ―――」
洋子やマツの行動は読み切った山岡の予想を、佐藤明はさらに上回り―――すでに潜入していた―――!
そしてかっこいい登場の仕方!
読者「洋子が襲撃しそうなのにまだ佐藤は動かないのか?」溜めて―――読者「ミサキが攫われてもまだ佐藤は反撃しないのか?」溜めて溜めて―――読者「ミサキが襲われそうなのにまだ佐藤は―――やっときた―――!」
溜めて溜めて読者をじらせて一気に解放するカタルシスの良さは揺るぎない―――!
山岡さんも心なしか嬉しそうに見える―――。読者はまさに映画を見ている感覚で主役登場で嬉しいが、映画を見ている感覚の山岡もラスボス登場で嬉しいか―――? 相手が自分の予想を遥かに上回って、手も足も出ない状態になった時、恐怖を感じないならどの感情が出てくるんだろうか―――?
佐藤の表情はキレているように見える―――。スズムシに対してあまり手加減していないような―――。佐藤ならスズムシを静かに倒すことも出来たはず―――。それをここまでするなんて―――・・・・。佐藤も感情を出すようになったか―――? どんな感情が湧いたんだろう―――?
自分のシナリオが壊されることは許せない、そこは譲れないとキレた山岡―――。ミサキが襲われそうになり許せない、そこは譲れないとキレた佐藤―――。譲れないのは自分の事か他人の事か―――寓話、ファブルの対決となると―――自分勝手な人は痛い目にあい、他人を思いやる人がいい目にあうだろう―――。それは多くの物語にある揺るぎないもの―――。
でも佐藤はここからどうするんだ―――? 敵は銃を持っている―――。山岡は弟子を戦わせたいから、まずはユーカリと戦わせるのか―――? ミサキはまた気絶してるのか―――? 佐藤は「ヘタレの格闘家」っていう設定だから強かったとしても誤魔化せるが・・・・山岡達をミサキに痴漢した一味がエスカレートしたってことにすれば丸く収まるような―――・・・・。マツはピンチから一転、助かる目が出てきた―――。
一番気になるのは山岡がどうするか―――。佐藤の揺るぎない強さを前にして―――強いヤツには嫉妬するほど興味がある強さで負けて、組織での立場も変えられないとなるとどうするか―――。弱い自分を―――何も変えられなかった自分を許せなくなるか―――? 山岡のブレーキを誰が踏むのか―――誰も踏めずに暴走してクラッシュしてしまうのか―――。どうなるにせよ、ゆるくない結果が待っているだろう―――・・・・。
やっぱり兄はミサキちゃんを気絶させようと思えば出来たけどやらなかったか。優しいもんな。
ちょっと山岡の顔には笑ったけど。
マジできづいてなかったんかいw
さぁ〜どうなるかなぁ次がまた凄い楽しみだ〜一週間が長い…
広瀬すずのくだり、腹筋割れるほど
笑いました
兄さんやっと起動しましたね
洋子さんは何のひねりもなく
無策で飛び込んだ、で決定なんで
しょうか(;´д`)
もうすでに来週が待ち遠しすぎます
いよいよ次週から佐藤の
チート級キャラが炸裂でしょうか?
山岡が本気で気付いてなかったのが
いとおかし。
あとはボスと海老原が
砂川の亡骸をクロちゃんに
抱えさせて倉庫に乱入すれば
解決かな?
その前に山岡が佐藤によって
失禁ものの恐怖を覚える
展開を期待します。
ユーカリの銃には最初から
弾が装填されてなかったんですね、
作者のミスでなくて
よかったでした(^^;
この文面書いてる時点で
まだ今週号を読んでませんが
ヨウコは訓練であんな事や
こんな事を叩き込まれていた?
とんだ勘違い。(^^;;
私はスズってマツの娘のことを言ったのかと思ってました。
マツの娘を目の前で犯し、娘がイッた瞬間にマツの心臓に鉛玉をぶち込む。
さすが山岡、考えることがエグすぎる!
と思いきや、なるほど、スズムシを略しただけとは。
譲れない対比の考察が読んでて美事でした。
状況把握と分析が済んで、もしや兄さん、メチャクチャ激怒してるのでは?これまでは敵に対しても最小必要な分だけ暴力を行使していたのに、今回かなり荒く強い攻撃
アザミが洋子に対してさりげなく優しい応対。洋子もアレ?と気づいた様子。さりげない瞬間が描かれている
ミサキに「洋子ちゃんが居る」と
気付かれた時の佐藤の表情が
何とも言えませんね、
「あちゃー」って感じの。
貝沼死亡の時に鈴木に見せた表情より
更に面白い。
山岡の思惑とは裏腹にアザミは
わざわざ佐藤とやる気は
無いんでしょうね。
ユーカリは
佐藤に瞬殺だろうけど(笑)
しかし報酬が発生しないのに
一般人に危害加える時点で
ヤクザ以下(?)に成り下がって
ますね、山岡は。
自ら佐藤に接触するのも
佐藤に接触させる為に
ミサキを拐うのも(未必の故意)、
結果は同じなので粛清されそう。
まだ間に合う、ミサキに見られたら別れるしかないプロとして。
スズムシ襲撃のドサクサ紛れにミサキに当て身?
許せミサキちゃんーー
アザミがコートを確認してヨウコに返すシーン、違和感ありますね~
どうしてわざわざコートを返す必要がある?
ヨウコもアザミを見て「……」という反応。
まだあのコートの中に何かあるんじゃないか。
山岡も時代遅れのファブルなのだから、アキラと同様に普通の生活ができないようなら組織としては処分するしかない。
アザミが結婚やらなにやら聞いたのはそれの最終確認。
山岡はアキラに敗れた後にアザミかボスに処分されるんだろうな~
こんにちは。いつも楽しく拝読しております。
さて、アザミはボスのエージェントでしょうね。
ここまでボスが何も手を打っていないとは考え辛いですから。
アザミはここまで誰も殴ったりしていません。
洋子のコートにはまだ何か隠されているはずだし、入ってきた時から
佐藤明に気づいていたのはほぼ間違いないですよね。
来週が本当に楽しみです。
山岡の脳みそ(扁桃体)は恐怖を感じることが出来ないらしいが、
驚きやいわゆるストレスもだろうか?
山岡の勘や直感、経験値・想像を遥かに超えた兄を目の当たりにして
何かが覚醒したら面白いな
山岡もサヴァンのような、発達障害的な感じではあるが、
興味でしか無かった兄を見て、沸くは敵意か、或いは親近感か!?
やはり弾丸はダミーにすり替えられていた模様。
アザミがボスと通じていて欲しいが、やさしいフリも仕事の武器だとか言っていたアザミ。
花言葉が(触れるな)(報復)(独立)(厳格)だとか。
読者の期待とヨミの裏をかく可能性もあるのかーー
山岡に変えて中国で独立させたらどーよボス。
他の方もおっしゃってますが、アザミがコートを返すの変ですよね。銃が仕込んであるのか、またはアザミが持っている銃をヨウコに渡すか?
ボスが山岡の動きに気づかない訳はないので、アザミがボスから何かしら命令されてそうですね。
仕事が仕事だから優しく接する、
単に寒いから返却する、
仕込みに気付いていて
故意に返却する、
どれなんでしょうね?
使えないクズばかりを
連れてくる山岡に対して
ボスが何らかの不信感を
抱いているのかも。
そもそも砂川がクーデターを
目論んでると聞いて
ボスが何も思わないのも
おかしいでしょうしね。
佐藤が山岡の予想を上回る凄腕だったサプライズに免じて
マツが特赦される可能性が出てきたとみます。
鈴木ですら助かって余生を満喫しているのだから
マツは助かって欲しい!
姉さん 玉が出ないのを知っていて芝居を
しているのでは?あれだけ銃のメンテナンスが
できるのに気が付かないとは不自然な気が。
山岡を油断させておいて殺るとか。
アキラは、ヤバイなー… と思いながらもプレハブに入ってきたスズムシにミサキの目の前で張り倒された。
しかしその後、あくまでもミサキには己れの強さを隠し通すつもりだったアキラがスズムシを叩きのめした。
つまりミサキは失神させたのだろう、スズムシの目の前で、ユーカリが不可能だと言っていた当て身で。
( 後遺症が怖い頸動脈を避けて当て身を選択した・・・ )
ヨーコが後で激怒するだろうけど
全ては古いタイプのプロを一掃する為のボスの計画だったりして。
ヨーコがアザミからコートを受け取った時、アザミが山岡から銃を受け取った時の沈黙が意味ありげですね…。
このあと、兄さんの大立ち回りだけでなくヨーコとアザミも見せ場を作るのでしょうか?予想をはるかに超える展開を楽しみにしています。
バレたらさよならだーー
今シリーズの敵は考えうる最強の敵、ファブル同胞。
今シリーズを上回る次シリーズの強敵が想像出来ない。
だからミサキにバレたら、次の強敵(中国マフィア?)に備える為に第1部終了、オクトパスとミサキにもさよならとなる。
さよならしないためにも、ミサキにバレたらいけないのだ────
ボス「ウチは名もなき組織だ――― 名もないからこその心得が三つある―――!
第一に『誰だろうと油断するな――― 赤子だろうがまず疑え―――』
第二に『知恵と工夫を習慣づける事―――』
第三に『俺の言う事は絶対だ―――ッ!』
この心得とアザミに銃を渡した山岡。
佐藤兄妹は、人を殺してはいけないわけだから、アザミが、山岡とユーカリをころすのかな?
スズムシに攻撃をした時の プレハブ内の描写が無いので 明の動きが ミサキに見られたかどうか?!まだわかりませんね。明の実態、洋子の実態
山岡一派とのこれからのドンパチも
ミサキに見られるわけにはいかない──プロとして──
他の皆さんの 予想のように もう一度
頸動脈失神させたか──当て身で失神させたか──
私の予想はこうです…
この倉庫は 元は水野の所有する処──
プレハブの中には 様々なSMグッズが──
口だけ開いた 例のマスク
少しだけの間これを 被ってくれと頼む明。視覚と聴覚をほぼ遮断できる──!
水野の 変態趣味がここで役立つ──!
さぁこれで 明と洋子の 反撃の お膳立てが整った────!
次回は193話 「抗う二人‥‥。」
らしい。
誰と誰が抗うのだろう?
アキラ参上で、ヨーコとマツが人質にされそうになるが心強いアキラの存在に勝機を信じて必死に抵抗するのか?
それとも、山岡とユーカリがアザミに裏切られて二人っきりで悪あがきするのか?
いや、後者の展開はいきなり過ぎてあり得ないか?
抗う二人、
砂川と水野では?
組長暗殺の咎で砂川処刑、
その幇助の咎で水野除名破門絶縁
こんなとこでしょうか?
急展開ですけど(笑)
展開的には、今回は
ウツボ編でいうところの地雷を踏んだまま倒れそうになるヒナをアキラが飛び出して支えた回に匹敵するのでしょうか?
あと二ヤマくらいあるかも。
全てが自分の企んだシナリオ通りに進まなくなってますね。いきなりラスボスと対面してしまった山岡の怒りは相当なものではないでしょうか。
ここは一旦ノーゲーム。山岡は敢えて佐藤たちを解放して次のシナリオを作るのかも。
有り得る末期ガン。
山岡は病魔に侵され死期が近い?
(強引過ぎる!何を焦っている?)
アキラを呼び寄せる為ミサキ誘拐指示を聞いたマツの感想。
それを知っているボスがアザミに山岡が過ちを犯す前の介錯を命令した?
twitterプチ予告から察するに
絶体絶命の危機で追い詰められてプレハブにこもっている状況だとするならば、例の玩具弾の相棒が出番でしょう。
素人扱いで携帯だけ奪って身体検査なしであるとすれば、タコ社長から上着脱いだら2回拒否の伏線がついに効力発揮となる。
先輩の「ゴリラーマン」にならって、突然窓からぶち破って出てきて3人を銃で瞬殺。
もしくは、作者の経験豊富なプレハブを熟知している所からマニアックな実際の裏技披露で屋根から登場して玩具銃で3人早撃ちか。
ミサキの携帯で明を呼び出してあれ?という展開を予想した人いたけど、すごいなー
貝沼くんはきっと生きている、と いたいが見つかるまで言い張っていた男です・・
マツとヨウコがやられ、ユーカリとアザミがプレハブの前で待つが多分兄さんはもうプレハブの中にはいないと見た
アザミとユーカリも佐藤明を調べてないとは考えにくい。
2人は山岡を倒す為に佐藤明をわざと倉庫におびき寄せたんじゃないか?
次回タイトルの抗う二人、とは誰と誰?
色々考えられる中、アキラとヨーコがその二人だった場合の展開。
山岡(俺に楯突くと言うことは組織に楯突くと言うことだ、アキラ、プロのくせに組織を敵にまわす気か?)
アキラ(組織から、あんたに従う命令は受けてない、だから、身に降る火の粉は払うだけだ)
のパターンもある・・
こんだけ言っときゃ、どれか当たるだろう─────