みそいれにしやす

面白いと思った漫画のあらすじ、感想、考察などを書いてます。ネタバレが嫌な人は注意して下さい。

ザ・ファブル

【ザ・ファブル】79話「川沿いの男・・・・。」クロちゃんとクマさんが森の中で出会った~

投稿日:2016年6月27日

クロを引き連れ、山篭りをしている佐藤。

 

スポンサードリンク

あらすじ

朝の6時過ぎに起床するクロ。テントを出ると佐藤が地面を見つめている。

クロ「おはようございます」 佐藤「あ―――」

佐藤「よく見てみ!熊の足跡や―――」

クロ「えっ!? じゃあ――― 昨晩のガサガサは…」

足跡を見るクロ「けっこうデカそうっスよね~・・・」

佐藤「あ――― 180近くありそうやな――― 体重は120キロはあるやろ――― たぶんツキノワグマやろ。とりあえず一頭―――・・・」

クロ「なんかの間違いって事は?大阪の山で熊って―――・・・」

佐藤「確か数年前――― 大阪でツキノワグマが捕獲されてる。相手は生き物だ。どこにいたって不思議じゃない―――」

クロ「バッタリ出くわした時の対処法って・・・死んだフリ―――ってのは・・?」

佐藤「本当に死ぬぞ。」

佐藤「ある実験がある――― 人の形の人形をロープに吊るして熊に近づける――― 前を向いた人形は熊を後ずさりさせたが―――・・・ 後ろを向いて逃げるそぶりの人形には――― 熊は背中に襲いかかった――― 絶対に熊に背中を見せるな―――」

クロ「あの・・・ 安全のため・・・下山する・・・という事は~・・・」

佐藤「下山・・・? もちろん一般人ならそのほうがいい。なるべく安全な方法を選択すべきやな」

クロ「ですよね~」

佐藤「だが俺は違う――― 身体がナマるからここに来てる―――」

クロ「ですよね~」

佐藤「さぁ――― 食料を探そう――― このまま川を上る―――」

川を上っていく佐藤とクロ

クロ(熊・・・か・・・ そういや前にテレビで観た事あるぞ・・・ 北海道であった・・・ 大正か明治の―――・・・ 三毛なんとか羆事件―――・・・やったっけ・・・ でっかい熊が人間を襲い食いまくるという・・・なんとも残酷な事件やたっけ―――・・・ だからって大昔の事やし・・・ 北海道やし―――・・・ 熊なんか無縁やと思ってたけど―――・・・)

クロ「お昼はカエルですか―――・・・」

佐藤「腹は膨れんなァ――― このサイズやと骨ごと食えるからウマイぞォ―――」

佐藤「テントに戻って火をおこしといてくれ――― 俺はもう少し食料を探したら戻る―――」

クロ「できればヘビがいいっスね~ もう慣れたし―――」

佐藤「味をしめたかァ――― 俺は今日は昆虫を狙ってるんだが・・・ 栄養あるし―――」

クロ「いや!ヘビにしましょ―――絶対にヘビでッ!!」

クロ「じゃあ兄さん俺は火をおこしとくんでぇ―――」

佐藤「あ~」

佐藤と別れ、テントに戻るクロ

クロの帽子が枝に引っかかっている。

クロ「俺の帽子―――・・・?」

クロのリュックが転がっている。

クロ「なんでこんな所に・・・ え~!? なんで~・・・?ひょっとしてコレって・・・ウソやろ~」

周りを見渡すクロ「おいおいおい・・・・」

木の皮を引っ掻いた跡を見る佐藤(やっぱり・・・まあまあデカイな―――)

ガサッ

物音がした方向を見るクロ。

そこには熊の姿が

クロ(おいおいおいおい~・・・)

感想

お前らは熊の大先生かぁ――― 大阪でツキノワグマが捕獲されていたことを知ってるし、熊に人形を使った実験も知ってるし。クロも「三毛なんとか事件」とか知ってるし―――
ちなみにクロが言っていた三毛別羆事件(さんけべつひぐまじけん)

1915年(大正4年)に北海道で発生した、クマの獣害としては記録的な被害を出した事件。エゾヒグマが数度にわたり民家を襲い、開拓民7名が死亡、3名が重傷を負った。事件を受けて討伐隊が組織され、問題の熊が射殺されたことで事件は終息した。この事件で暴れた熊は身の丈2.7m、重さ340kgのヒグマ。

今回はヒグマより大人しいツキノワグマ
faburu79a.jpg
(最後のコマでは首のところにある白い三日月の模様が見えなかったが―――もしかして――― でもヒグマは北海道にしか生息していないから今回は角度で三日月の模様が見えなかっただけか?)だったし、佐藤は「まあまあデカイ」って言って軽く見てそうな様子だったから佐藤ならプロとして対応できるんだろうけど、クロは… 佐藤が言っていた人形を使ったある実験をしっかり記憶していて実践できるだろうか?後ろを向いて逃げて、襲いかかられないだろうか心配―――
クロがここで冷静にプロとして対応できないとファブルの組織に入るなんて無理やろ~
faburu79b.jpg
ですよね~

スポンサードリンク data-matched-content-rows-num="4,4" data-matched-content-columns-num="1,2" スポンサードリンク

-ザ・ファブル
-,


  1. 匿名 より:

    あらすじ簡潔ですごくわかりやすいです。
    感想もおもしろい。

  2. おみそ より:

    >あらすじ簡潔ですごくわかりやすいです。
    >感想もおもしろい。
    楽しんでもらえて嬉しいです。
    ただ、面白い漫画があってのことですからね―――

comment

メールアドレスが公開されることはありません。

関連記事

【ザ・ファブル】180話「筋金入りの男・・・・。」筋違いの肝いりの話・・・・。

バレンタインデーの次の日――― 洋子に「話がある」と呼び出された山岡は洋子の家に訪れた。しかし洋子は山岡を「両親を殺した男」だと思い、死角からフライパンで殴ろうとしていた。 スポンサードリンク dat …

【ザ・ファブル】96話「カンパイのパイ・・・・。」ヒナコのリハビリに付き合うことで佐藤の一般社会に馴染むリハビリにもなる~?

太平市の太平興信所の所長・宇津帆。 将来のカモにするために子供達が免疫なしで育つように暗躍していた。 ファブルのことを探る太平興信所の鈴木。 知り合いである、真黒組の砂川に雇われた殺し屋フードとコード …

佐藤 ヒナコの手紙

【ザ・ファブル】134話「演じる男・・・・。」二の舞を演じないように反省する男・・・・。

太平市の太平興信所の所長・宇津帆。 将来のカモにするために子供達が免疫なしで育つように暗躍していた。 宇津帆は鈴木がとどめを刺し、逃亡しようとしていた井崎も鈴木が始末。井崎が持っていた逃亡資金はクロに …

佐藤のイラスト

【ザ・ファブル】66話「アニキ・・・・アニキ・・・・。」

前回、鉄工所から助け出された小島、目が覚めると目の前には若頭が。 スポンサードリンク data-matched-content-rows-num=”4,4″ data-matched-content- …

ファブル 山岡

【ザ・ファブル】141話「好奇心の男・・・・。」好奇心の男から貰った好機を活かせなかった男・・・・。

殺し屋組織”ファブル”に在籍している”殺しの天才”の佐藤明が1年休業。 大阪で一般人として生活をしていた。 一方、埼玉の某所で・・・・ スポンサードリン …