明が高熱で倒れている間に鍵を手に入れようとした鮫島達。鍵を持っているプリンセス様に賭け事勝負を挑むが、人間だとバレてしまってゴミ捨て場に落とされてしまった。今日中にそこから這い上がれれべ助けてやると言われた鮫島は、その勝負を受けることにした。が、そのゴミ捨て場の中には邪鬼が潜んでいた。鮫島が作った釘丸太で邪鬼を倒そうとしたが通じずにピンチに陥った。鮫島を救うべく、勝次はヒー坊を触手を伸ばして邪鬼の額を貫いたが…
ネタバレを見て
泣き叫んで
苦しんでいる様が
一番興奮
すっからな
あらすじ
邪鬼はヒー坊の触手に刺された事で悲鳴を上げる。
しかし邪鬼は倒れずに、勝次がいるゴミの山の頂上に怒りを向ける。
邪鬼はそばに落ちていた釘丸太をゴミの山の頂上に投げつけた。
投げられた釘丸太は、ユカポンの足場を崩し、ユカポンは穴の底まで落ちてしまった。
邪鬼はユカポンに狙いを定め、近寄っていく。
穴の上にいたネズミが、穴のそばで覗き込んでいる吸血鬼を体当たりで突き落とした。
吸血鬼は邪鬼の前に落下。邪鬼は吸血鬼のほうに興味を移し、吸血鬼を食べ始めた。
その隙にユカポンはゴミの山を登ろうとしたが、ゴミが崩れてきて這い上がれなかった。
小春は工具箱の中に何かないかと探したが工具箱を落としてしまい、手に残ったのは糸鋸だけだった。
ユカポンを助けるために、勝次は再びヒー坊を使うことを決意した。鮫島は落ちていた釘丸太を拾い上げた。
邪鬼は吸血鬼を食べ終わり、次はユカポンを食べようと近寄ってきた。
勝次がゴミの山から飛び上がり、ヒー坊の触手を伸ばして邪鬼の左手の甲を突き刺して地面に貼り付けた。
邪鬼は右手をユカポンに伸ばし始めたが、鮫島が釘丸太で叩いて右手を地面に貼り付けた。
邪鬼は両手を地面に貼り付けにされて身動きできなくなった。そこにゴミの山の上から飛び降りた小春が、邪鬼の首の後ろめがけて落下。
小春は邪鬼の首の後ろから糸鋸を使って首を切り落とそうとし始めた。
感想
ンだよ この大人の集まり
役立たずじゃねェか!
勝次はヒー坊を使った副作用の痛みで悲鳴を上げた。小春がそれを心配して声を掛ける。勝次は立ち上がり、鮫島に向かって「今のうちに逃げろ」と叫んだ。
勝次が苦しんじまっている時、声かけんのはユカポンの役割じゃねェのか? へ? 無言?
バカ!!
ユカポンはアイドルだから
金を貢がない小学生は
相手にしないの!
そして、鮫島に逃げろって言うのは小春の役割なんじゃねェのか? 副作用で苦しんじまっている勝次がすんのかァ?
実行するのも
命令するのも
勝次じゃねェか!
小4にワンオペやらせやがる!
丸太の新たな使い方!
丸太の進化は
留まるところを知らねェ!
邪鬼は怒って、触手が伸びてきたほうに釘丸太を投げつけた。釘丸太はユカポンの足場を崩されてしまった。
獲物を美味しくいただきてェから、釘丸太で潰さねェように落とすだけ! 邪鬼のほうが釘丸太を上手く使ってるじゃねェか! 丸太を上手く使う邪鬼・アマルガムは師匠以来じゃねェのか!?
足場を崩されてしまったユカポンは穴の底へ落下していった。
この後、ユカポンはすぐさま立ち上がる!? 床に叩きつけられちまったのにノーダメなのかよ! 鮫島でもしばらく動けなかったのに! 「バァン」って背中を強く叩きつけられちまった感じの擬音が描かれてるのにノーダメだったのかァ!?
やめんか
その前の
ゴミ袋の上を転がったのに
「ドッ ゴッ」の擬音も
おかしいんじゃ
落ちてきたユカポンに近づいていく邪鬼。穴の上にいたネズミは、穴のそばで覗き込んでいる吸血鬼に体当たりをした。吸血鬼は邪鬼の眼の前に落下した。邪鬼は眼の前の吸血鬼を食べ始めた。
この邪鬼
眼の前の吸血鬼を食べ終わるまで
ユカポンに手を出さねェぞ!
三角食べやりやがらねェ!
中太郎、コントロール超上手ェ! 邪鬼の後ろでもなく、邪鬼の眼の前に落下! 落下地点はベストの場所じゃねェか! 一度の体当たりで2人まとめて落としたっていうのに、このコントロール! 立花様との賭けも頑張ってブリッジ耐えやがったし、この竹馬街編では一番役に立ってんじゃねェのか?
ネズミは墨族を落とした事で、墨族から袋たたきにされる。が、ネズミの命も賭けの対象なので手加減するように止められた。
美女の涙で目を覚ます
じゃなく
男の唾で目を覚ますとはな…
仲間がやられちまったのに賭けの対象だからと、止めやがった! 光頭族同様、墨族も賭けを重んじるのか! 白髮族だけが異色だったのか!
いつまで経っても
テッペンに登れない…
ユカポンの芸能生活みてェじゃねェか!
邪鬼は吸血鬼を食べ続け、ユカポンはその残酷な光景を見て立ちつくしていた。
どんなに食い方グロくても
フードファイターから目を離さねェ!
大食い大会のゲストとして
呼ばれちまった
アイドル気分かよ!
邪鬼が吸血鬼を食べている間にユカポンはゴミの山を登ろうとするが、崩れて登れない。勝次がいうには、邪鬼が暴れているので崩れやすくなっているとのことだった。
ゴミの山が崩れる理由は
ユカポンの体重のせい
とは言わねェ!
これもひとつの
ジェントルマンってやつだな
超冷静! 小春より小4の勝次のほうが冷静に状況を分析してやがる! 仲間がピンチだっていうのに小4はこんな冷静でいられるのかよ!
小春はヒー坊が使えないかと勝次に訪ねた。勝次はヒー坊の様子を見てみると…
この反応
どう見てもやれるわけがねェ!
イケないク◯リをやってるヤツの反応じゃねェか!
これが「一回だけ」だからと言い訳して
使ってみたヤツの末路か…
ひいいいいい! ヒー坊はまだ脳みそ出ちまってる状態で返事もまともに出来ねェ! こんなんに命を預けんのかよ!
工具箱から取り出した
釘を打ち付け
糸ノコで切る
DIYですな
鮫島は釘丸太を拾い、小春は工具箱を探った。小春は工具箱を落としてしまい、手に残ったのは糸鋸だけだった。
小4が邪鬼から逃げながらも拾ってきた工具箱をあっさり落としやがった! 役に立たねェ! 中太郎を役立たず呼ばわりしときながら、自分は工具箱落としてんじゃねェか!
ポイッって擬音は
小春が故意に投げ落とした
みてェに見えるやがる!
「しまった」のは
擬音のチョイスのほうだからちくしょう!
鮫島、小春、勝次はそれぞれ攻撃する武器を用意し、ユカポンを助けようと動こうとしていた。
分かりやすいですな、この戦況図は。漫画によっては戦いの最中、仲間と敵の位置関係が分からなくなる事もあるがこれは超わかりやすい! …へ? ゴミの山、超高ェ! ある程度はすでに積み上がっていたとはいえ、鮫島達が邪鬼に気付かれねェように音を立てずに慎重に作ったはずなのに! 短時間でこんな量のゴミを高く積み上げやがったのかよ!
勝次はヒー坊の触手を伸ばし、邪鬼の左手の甲を貫いて地面に貼り付けた。
前回、「1回だけ」って言ったじゃねェか! またヒー坊を使いやがった! しかも今度は触手を2本も打ってやがる! 簡単に約束破りやがって!
やめんか
前回は1本打つ
今回は2本打つ
別カウント扱いなんじゃ
鮫島は釘丸太を邪鬼の右手の甲に打ち付けて押さえつけた。
へ? ヒー坊の触手を刺した勝次は…
公園のスプリング遊具で
遊んでいる子ども
みてェになってやがる!
これで邪鬼の左手が封じられちまうのかよ!
釘丸太にした意味があったじゃねェか! 釘が無ければ右手を固定して押さえつけられなかった!
身動き出来なくなった邪鬼。小春は糸ノコを持ってゴミの山から飛び降り、邪鬼の首の後ろを目掛けて着地。そのまま邪鬼の首を切り落とそうとし始めた。
こんな不安定な足場で糸ノコで切れちまうのかよ!? でも邪鬼の首の太さに対して、糸ノコの長さが全然足りねェじゃねェのか!?
やめんか
刃渡り以上のものを
一太刀で斬れる世界では
ギコギコすれば余裕なんじゃ
釘丸太より糸ノコのほうが
役に立っちまうからちくしょう!
バトルヒロインと化した小春ネキ
息をもつかせねぇ バイオレンスアクション漫画じゃないか!
そして、これだけ活躍してるヒー坊を勝次は拷問ヤローを倒して消滅させてしまうのか
ビヨンビヨン勝次は気がつかなかったな
クソ面白ェ楽しませてもらったよ
元はと言えば、明が回復するのを待ってから乗り込めばいいのに、ストーリー上それじゃつまらないから、あえて明不在で乗り込むもんだから、ちくしょう!
今週の主殿のツッコミ、解説も、お見事です!
狙ったけど当たらなかったのか、わざと外したのか定かでは無いけど、喰らったら一撃必殺だったユカポン!