世間への自首に向けて、ガレージで準備するトビオ、伊佐美、マル、パイセン。
あらすじ
時間までに準備を終えたパイセン達。
パイセン「決行は10時間後!! 今晩は最後の夜や・・・ それまで自由行動!! 一旦解散!!」
トビオと伊佐美はガレージを出て行くがマルは残っている。
パイセン「マル お前今日も泊まんのか?最後くらい帰った方が・・・」
マル「何 言ってんすかパイセン。最後だから一緒にいさせてくださいよ!」
パイセン「マルぅ~」
伊佐美は今宵のアパートの部屋の前で居座っている。
扉を開け、出てきた今宵「いい加減にしてくんない?3日間 夜中ずっと居座られてたらキモくて寝むれないんですけど?」
伊佐美「あ… 今宵… 違うんだ俺…」
今宵「警察呼ぶから」
伊佐美「ちょ待って!! 子ども触らせてくれ!! お腹… 1回でいいから…」
今宵「触ったら すぐ帰って…」
伊佐美「うん ありがと… 今宵…」
今宵のお腹を触る伊佐美「1個だけお前に言っとくことあんだよ… この子の名前考えました」
今宵「はぁ?」
伊佐美「お前の名前『今宵』じゃん? それって英語で『トゥナイト』じゃん? だからこの子の名前はさ――― 『明日男(トゥモロオ)』ってどーかな!?」
扉を閉める今宵「もう帰って」
伊佐美「大丈夫もう来ねぇから! いい『明日男』産めよ!」去っていく伊佐美。
今宵「…バッカじゃないの。女の子だったらどーすんのよ・・・」
蓮子とデートの帰りのトビオ。
蓮子「じゃあまた明日ねトビオ。約束してたイベント18時だから」
トビオ「蓮子。別れよう」
蓮子「えっ」
トビオ「ゴメン もう一生逢いたくない」
家のベッドで寝転がるトビオ。蓮子を思い出し涙を流す。
夜が明け、ガレージのシャッターが開く。
トビオ、伊佐美、マル、パイセン「いよーし やりますか」
感想
マルを影から見張っていた謎の人物は出てこないのか。4人の計画を実行している間に邪魔をしに来るのか?
1億2000万あったのが残り2000万になってたが、描写があった計画の準備では車の加工と特設サイト制作だけだったので1億も何に使ったんだろう。車を改造するっていっても素人がやってるだけだし、たいしたことが出来ないだろうし、金がかかる大げさな改造は出来ないだろうし… イベントで金をバラ撒いて注目を集めるとか?