みそいれにしやす

面白いと思った漫画のあらすじ、感想、考察などを書いてます。ネタバレが嫌な人は注意して下さい。

喧嘩稼業

【喧嘩稼業】94話 最高の漫画家は誰か!? その答えの一端がこの2話同時掲載でわかる

投稿日:

ヤンマガ39号の喧嘩稼業は2本立て!
「100巻までは一番読んでいるのに!!」と言っていたこち亀の連載スピードに合わせようとしてこれからは毎週掲載。今回は景気づけに2本立てということだな!

木多先生ってすげーよ!!!
こんなの初めてだよ!!!
木多先生最高ぅっっ!!!

スポンサードリンク

あらすじ

陰陽トーナメント開催が発表されたが、対戦カードはまだの時。川口親子がジムで話をしていた。
川口親子
川口夢斗「俺の一回戦の相手は誰になると思う?」

川口拳治「どうやってカードを組むか説明がなかったからな。単純に田島彬が客ウケする対戦を選ぶんだろうな」

拳治「ボクシングの石橋強か、空手の上杉均だろうな」

夢斗「なるほど… しかしそれは俺側の人間だから出る発想だな。中立の立場で考えれば俺の一回戦の相手は金隆山康隆だ。俺が主催者なら金隆山と関を中心にカードを考える。当たり前だよな。日本で名のしれたトップ2だ。そして金隆山の対戦相手として考えたら一回戦の相手は俺だ。主催者も客も金隆山に力対力の戦いを求める」

拳治「…たしかに…金隆山以外あり得ない…」

夢斗「また逆だぜ。俺だけが金隆山を力で倒せるんだぜ。誰も倒す事ができなかった神木だ。俺だけだ。あの神木は俺以外に倒せる者はいない」

夢斗「親父…もしさ…俺に一回戦の相手を指名する権利があったのなら…俺は間違いなく金隆山康隆を選ぶ」

感想

あん? なんで今さら川口の話? しかも試合前でもなく、マカオ入り直前でもなく、対戦カード発表前の話? しかも金隆山は俺しか倒せないという話? 俺は記憶力が無くなったのか? 俺は棒だけもってライオンと戦ったんじゃないだろうか? 今やることですか?

川口夢斗の扱いに
もっとも長けた男
人は彼を
“ゴリラ使い 川口拳治”と呼ぶ

今回の話は「川口拳治は常に夢斗側として考えてしまう」ということか?

夢斗に両親の手紙を渡すタイミング。「夢斗逃げろ」の合図を出すタイミング。ハイキックを最後までとっておくこと。すべて夢斗側に立った思考。頭部へのハイキックは、相手を殺してしまうかも知れないという夢斗に罪を背負わせないようにとの思いも入っている作戦だろう。
そして金隆山対策を考えている時、拳治はマウントを取られて頭突きを警戒していた。金隆山側にたってみれば、横綱として参戦しているから相撲界を背負っているため倒れられない。後ろに下がることもできない。金隆山の対場に立って、背負っているものの大きさに気づけなかった。これが敗因か?

木多先生…
いくらなんでもやりすぎだと思う
もう再放送のレベルじゃないか

でも今更第4試合の敗因とか言われても… しかも6ページだし… まぁいい。今回は2本立てだ。俺には95話が残されている。そう、俺は―――

一度に2話を掲載してくれると
愛くるしい笑顔を
見せるんです

95話へ

スポンサードリンク スポンサードリンク

-喧嘩稼業
-,


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

観客

【喧嘩稼業】96話『不定期掲載』を使い『拡大版26P』を活かす

陰陽トーナメント第5試合 芝原剛盛 対 上杉均 芝原は、上杉が出した完全な煉獄に嵌まるがなんとか抜け出した。抜け出した直後、上杉は金剛を試し打ちするが不発。 後に伝説といわれる試合 スポンサードリンク …

反町

【喧嘩稼業】89話(加筆版)それはフェイクだという声は絶えなかった しかし加筆は真実だった

ヤングマガジン21-22合併号に掲載された89話に、加筆版がコミックDAYSで公開された。 スポンサードリンク スポンサードリンク

中学生のかっちゃん

【喧嘩稼業】86話 かっちゃん「俺ずっと鍛えてたから 金隆山が倒れてから9年間 一日も休まずに鍛えてたから!」

陰陽トーナメント1回戦第4試合。 金隆山は勝ったものの、頭部に受けた蹴りのダメージで試合後に倒れてしまった… スポンサードリンク スポンサードリンク

タン 里見

【喧嘩稼業】85話 なんてダーティーな男達なんだ!!!!! かつて日本の柔道家”甲斐の虎”と”昇龍”は金田にダーティな事をされてオリンピック出場がカヌーわぬ事に…

陰陽トーナメント1回戦第4試合が終了。 裏で動いている十兵衛。 同じく裏で動いている里見と空が十兵衛と偶然すれ違う。 十兵衛が試合外で動くタイプだと知っている里見は十兵衛を呼び止めて… スポンサードリ …

考察【喧嘩稼業】「俺はこれから第4試合の予想をしようと思う 止めても無駄だし読んでも無駄だぞ」「なぜ読んでも無駄な記事を書かなければならないのか… 僕には頑張ってとしか言えません」

陰陽トーナメント1回戦第4試合 相撲 金隆山康隆 対 キックボクシング 川口夢斗   スポンサードリンク スポンサードリンク