ザ・ファブルのあらすじ、感想をまとめました。
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小島編
60話「モスキート音♪」 ヤングマガジン 2016年 10号掲載
61話「シロートとプロ♪」 ヤングマガジン 2016年 11号掲載
62話「白い煙・・・・。」 ヤングマガジン 2016年 12号掲載
63話「上には上―――。」 ヤングマガジン 2016年 13号掲載
64話「トランクの男・・・・。」 ヤングマガジン 2016年 14号掲載
65話「やるべき事・・・・。」 ヤングマガジン 2016年 15号掲載
66話「アニキ・・・・アニキ・・・・。」 ヤングマガジン 2016年 16号掲載
67話「これでも俺には・・・・。」 ヤングマガジン 2016年 17号掲載
68話「チャラや、チャラ!!」 ヤングマガジン 2016年 18号掲載
69話「先生、先生、大先生♪」 ヤングマガジン 2016年 19号掲載
70話「どいつもこいつも・・・・。」 ヤングマガジン 2016年 20号掲載
小島編の感想
15年刑務所に入っていて時代遅れになった小島―――。
ボスからアナログ的なやり方は時代遅れと見られている佐藤―――。
同じ周りから取り残されて居場所が無い存在―――。
しかし佐藤は海老原に頭を下げて「太平市に居させてくれ」と頼み、海老原が困った時には手助けをする―――。ミサキを助けようとした時も自分一人の力だけでなく、洋子の力も借りて動く―――。周りと協調し始める佐藤―――。
対して小島は暴力を使い、周りの人を従わせる・・・・。居場所を作ろうと、砂川のシノギにも手を出し始め―――そして小島は若頭でもカバーしきれなくなって始末される・・・・。
佐藤も”人を人と扱わない”ファブルの仕事を続けていたらいずれ始末される側になってしまうという寓話(教訓的な内容を他の事柄で表した例え話)なのか・・・・。
佐藤が若頭に「できるならこの一年 誰も殺さずに静かに暮らしてみたい」と言った―――。そして「飼い始めたインコを大事に育てたいと思っている」これはその生命を大切にしたいという心変わりか―――? ボスの命令で飼い始めたインコで佐藤が一般社会に馴染めていく切っ掛けになるのか―――?
ミサキがピンチになった時の佐藤「誰かを助けたい。本気でそう思ったのは初めてだ。あの娘が笑ってると俺も楽しい気持ちになる」。ちょっとは変化してきたようだが、1年の休業中の経験で一般社会に馴染めるのか―――? もし馴染めなかった場合はボスが処分しにくる・・・・のか?
山篭り編
71話「必死すぎる男・・・・。」 ヤングマガジン 2016年 21,22合併号掲載
72話「好きです兄さん!!」 ヤングマガジン 2016年 23号掲載
73話「ボスの贈り物♪」 ヤングマガジン 2016年 24号掲載
74話「もしかしてサバイバル・・・・。」 ヤングマガジン 2016年 25号掲載
75話「精一杯の男・・・・。」 ヤングマガジン 2016年 26号掲載
76話「腹ごしらえの男・・・・。」 ヤングマガジン 2016年 27号掲載
77話「泣きたい男・・・・。」 ヤングマガジン 2016年 28号掲載
78話「テントの男・・・・。」 ヤングマガジン 2016年 29号掲載
79話「川沿いの男・・・・。」 ヤングマガジン 2016年 30号掲載
80話「食われる男・・・・。」 ヤングマガジン 2016年 32号掲載
81話「断髪の男・・・・。」 ヤングマガジン 2016年 33号掲載
82話「勃つ男・・・・。」 ヤングマガジン 2016年 34号掲載
83話「前かがみな男・・・・。」 ヤングマガジン 2016年 35号掲載
84話「オモチャの男・・・・。」 ヤングマガジン 2016年 36,37合併号掲載
85話「テキーラの男・・・・。」 ヤングマガジン 2016年 38号掲載
86話「ヤリたい男・・・・。」 ヤングマガジン 2016年 39号掲載
87話「下山の男・・・・。」 ヤングマガジン 2016年 40号掲載
山篭り編の感想
ファブルのことを知っても山篭りにキャンプ気分で参加するクロ―――。骨折治りたての脚でついていったところは根性を見せたが、熊を対峙した時には佐藤の教えを実践できずに死んだフリ・・・・。山からの帰り道に佐藤からブラックホーク(ナイフ)を貰ったクロ―――。ちょっとは認められたかな~?
クロどころか熊にも「人は怖い」と教える佐藤は以外と教え上手―――。(「熊に6秒で人間の怖さを叩き込む」っていうのはどんな相手にも6秒以内に倒せという教えからか?)
『あるもので知恵と工夫で乗り越えろ』とボスの教えを守り、「足りない物は必要に応じて作る。特別なスペシャルな物はない。スペシャルはこの身ひとつになるのを目指している」と佐藤―――。物心ついた時からボスの元で訓練されていたから、ボスのことを父親みたいに信用しているのが伺える―――。
家篭りを続ける洋子―――。暇つぶしにプレイボーイの河合をおもちゃにすることに成功したが、これは洋子の天性なものなのか~? それともボスから仕込まれたものなのか~? 洋子が只者ではない片鱗を見せる―――。
宇津帆編
88話「ウツボレイ・・・・。」 ヤングマガジン 2016年 41号掲載
89話「イサキツトム・・・・。」 ヤングマガジン 2016年 42号掲載
90話「サバヒナコ・・・・。」 ヤングマガジン 2016年 43号掲載
91話「スズキヒロシ・・・・。」 ヤングマガジン 2016年 44号掲載
92話「カイヌマエツジ・・・・。」 ヤングマガジン 2016年 45号掲載
93話「カワヒラケンジ・・・・。」 ヤングマガジン 2016年 46号掲載
94話「ジグソーパズル・・・・。」 ヤングマガジン 2016年 47号掲載
95話「フードとコード・・・・。」 ヤングマガジン 2016年 48号掲載
96話「カンパイのパイ・・・・。」 ヤングマガジン 2016年 49号掲載
97話「コケコッコー・・・・。」 ヤングマガジン 2016年 50号掲載
98話「アニイモウト・・・・。」 ヤングマガジン 2016年 51号掲載
99話「メモリーカード・・・・。」 ヤングマガジン 2016年 52号掲載
100話「サンタクロース・・・・。」 ヤングマガジン 2017年 1号掲載
101話「メルヘンちゃん・・・・。」 ヤングマガジン 2017年 2,3合併号掲載
102話「配達員・・・・。」 ヤングマガジン 2017年 4,5合併号掲載
103話「マーフィーの法則・・・・。」 ヤングマガジン 2017年 6号掲載
104話「貝沼親子・・・・。」 ヤングマガジン 2017年 7号掲載
105話「ウソと嘘・・・・。」ヤングマガジン 2017年 8号掲載
106話「屈辱の夜・・・・。」 ヤングマガジン 2017年 9号掲載
107話「よからぬ朝・・・・。」 ヤングマガジン 2017年 10号掲載
108話「しくじりの男・・・・。」 ヤングマガジン 2017年 11号掲載
109話「24時間・・・・。」 ヤングマガジン 2017年 12号掲載
110話「怪しき来客・・・・。」 ヤングマガジン 2017年 13号掲載
111話「水とティッシュ・・・・。」 ヤングマガジン 2017年 14号掲載
112話「教わる男・・・・。」 ヤングマガジン 2017年 15号掲載
113話「落ちた男・・・・。」 ヤングマガジン 2017年 16号掲載
114話「残念な夜・・・・。」 ヤングマガジン 2017年 17号掲載
115話「トナカイの男・・・・。」 ヤングマガジン 2017年 18号掲載
116話「坊やと男たち・・・・。」 ヤングマガジン 2017年 19号掲載
117話「悪党たちのABC・・・・。」 ヤングマガジン 2017年 20号掲載
118話「蛇の道の男・・・・。」 ヤングマガジン 2017年 21号掲載
119話「あさっての女・・・・。」 ヤングマガジン 2017年 22号掲載
120話「仕掛ける男・・・・。」 ヤングマガジン 2017年 23号掲載
121話「カワヒラコウイチ・・・・。」 ヤングマガジン 2017年 24号掲載
122話「ドア前の男・・・・。」 ヤングマガジン 2017年 25号掲載
123話「コンビニの男・・・・。」 ヤングマガジン 2017年 26号掲載
124話「林道にて・・・・。」 ヤングマガジン 2017年 27号掲載
125話「這う女・・・・。」 ヤングマガジン 2017年 28号掲載
126話「クラクション・・・・。」 ヤングマガジン 2017年 29号掲載
127話「クソヤロウ・・・・。」 ヤングマガジン 2017年 30号掲載
128話「星空のララバイ・・・・。」 ヤングマガジン 2017年 31号掲載
129話「速い男・・・・。」 ヤングマガジン 2017年 32号掲載
130話「備えし男・・・・。」 ヤングマガジン 2017年 33号掲載
131話「立つ女・・・・。」 ヤングマガジン 2017年 34号掲載
132話「その後の男・・・・。」 ヤングマガジン 2017年 35号掲載
133話「消える男・・・・。」 ヤングマガジン 2017年 36,37合併号掲載
134話「演じる男・・・・。」 ヤングマガジン 2017年 38号掲載
宇津帆編の感想
「良質な薬も服用しすぎると毒になる―――」
宇津帆は”知恵と工夫を知らない”子供達にとって毒だったが、薬にもなり得たと思う―――。その知恵と工夫が使えない子供を増やそうとしていたのは宇津帆自身だったが・・・・。
盗撮やストーキングをしていた貝沼にとって、盗撮をしていることを指摘した宇津帆の存在は薬になっただろう―――。しかし貝沼はそこで反省をせずに、「他人が悪い」と原因を他に探して押し付けてしまったから毒となってしまった・・・・。
ヒナコにとっては薬となったか―――?
ヒナコはファブルの仕事現場に居合わせたことによって脚を怪我したが、そのことは「そういう相手に近づいた自分自身も悪い」と反省をしていた―――。そこが貝沼とヒナコの結末の差に繋がったか―――。悪いことをした後に反省しない者は悪い目に会って、反省している者には良い目に会う寓話(ファブル)のように―――。
佐藤にとって宇津帆とのイザコザは薬になったか、毒になったか―――。
貝沼が亡くなったと聞いて残念と言った佐藤―――。怪我をしてまでヒナコを庇った佐藤はどういう気持だったんだろう―――? 相手への同情は一般人となるためには薬となるだろうけど、殺し屋としては毒となるだろう―――。
洋子が鈴木に敗れる・・・・。
でも鈴木とは1勝1敗―――。先に勝ったのが洋子だから、見逃してもらった鈴木は敗者で洋子が勝者と言っていいだろう―――。だけど後に勝った鈴木のほうが「リベンジできた」となって気持ち的にはスッキリしただろう―――。負けたことが薬とならずに、負けたことでストレスを抱えた洋子は・・・・。
条件次第で洋子に勝てる鈴木に、圧倒的不利な状況でも圧勝した佐藤―――。長年プロでやってきた鈴木に「天才」と言わしめる佐藤―――。本気を出させる相手は出てくるのか―――?
クリスマス編
135話「胸さわぎのクリスマス♪」 ヤングマガジン 2017年 39号掲載
136話「聖夜のトナカイ♪」 ヤングマガジン 2017年 40号掲載
137話「サンタの贈り物♪」 ヤングマガジン 2017年 41号掲載
138話「男たちのXmasバトル♪」 ヤングマガジン 2017年 42号掲載
139話「聖なるグビ・コン・チュッ♪」 ヤングマガジン 2017年 44号掲載
140話「ウィ~ウィ~♪」 ヤングマガジン 2017年 45号掲載
山岡編
141話「好奇心の男・・・・。」 ヤングマガジン 2017年 46号掲載
142話「招かれし男・・・・。」 ヤングマガジン 2017年 47号掲載
143話「ルガーの男・・・・。」 ヤングマガジン 2017年 48号掲載
144話「ハンモックの男・・・・。」 ヤングマガジン 2017年 49号掲載
145話「年の瀬の男・・・・。」 ヤングマガジン 2017年 50号掲載
146話「兄vs.妹、其の一・・・・。」 ヤングマガジン 2017年 51号掲載
147話「兄vs.妹、其の二・・・・。」 ヤングマガジン 2017年 52号掲載
148話「兄vs.妹、其の三・・・・。」 ヤングマガジン 2018年 1号掲載
149話「年越しの男・・・・。」 ヤングマガジン 2018年 2,3合併号掲載
150話「元旦の男・・・・。」 ヤングマガジン 2018年 4,5合併号
151話「お正月明けの女・・・・。」 ヤングマガジン 2018年 6号掲載
152話「一軒屋の男・・・・。」 ヤングマガジン 2018年 7号掲載
153話「落花生の男・・・・。」 ヤングマガジン 2018年 8号掲載
154話「少女の記憶・・・・。」 ヤングマガジン 2018年 9号掲載
155話「プロデューサーの男・・・・。」 ヤングマガジン 2018年 10号掲載
156話「トラウマの男・・・・。」 ヤングマガジン 2018年 11号掲載
157話「ヒトヨノデキゴト・・・・。」 ヤングマガジン 2018年 12号掲載
158話「鉄板焼きの男・・・・。」 ヤングマガジン 2018年 13号掲載
159話「タネあかしの男・・・・。」 ヤングマガジン 2018年 14号掲載
160話「トントンする男・・・・。」 ヤングマガジン 2018年 15号掲載
161話「ハンバーガーの男・・・・。」 ヤングマガジン 2018年 16号掲載
162話「口説かれる男・・・・。」 ヤングマガジン 2018年 17号掲載
163話「日本の男・・・・。」 ヤングマガジン 2018年 18号掲載
164話「揉まれる男・・・・。」 ヤングマガジン 2018年 20号掲載(最新)